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2018年6月20日

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 KSR2に積んであるバッテリーは12Vなわけですけど、バイクの方で電圧制御をしていないために、エンジン回転数が上がると平気で18Vとかの高電圧がバッテリーに流れ込みます。当然それがそのままウインカーやテールランプに流れ込んだらまとめてお亡くなりになるんでしょうが、バッテリーが身を挺してこの電圧を受け止めてくれるため、その先には12Vしか流れなくなって皆がお亡くなりになるのを防いでくれてます。
 その代わりに、酷使されたバッテリーさんはすぐお亡くなりになる。KSR2の持病です。

 セルスイッチがなくて、キックでエンジンをかける車両なので、バッテリーが死んでもエンジンはかかります。ただ、そんな高電圧を吐き出すくせに、発電能力自体はプアーなんですよね。だから信号待ちで止まってアイドリング状態になると、ウインカーを明滅させる電力が足りなくなって、「びー......」というか細い音とともに、うすーく点いたままになる。明らかに整備不良で切符きられちゃうレベル。

 KSR2を一度乗らなくなるとなんでそのまま放置になるかというと、そういうのがめんどくさかったからです。

 そんなわけで、まずやるべきは電圧制御をちゃんとしてくれる車両にすること。そこを担当するのが「レギュレーター」という部品というわけなのです。

 今はいい時代で、そういう対策部品を作って販売してくれてる方がいるんですよね~。自分で何か考えるよりも、これなら買った方が早いし確実だわということでまとめて買っちゃいました。

 そうして届いたのがこちらのパーツ。今の世代の新しめなKawasaki純正部品を流用して作ってあるものなので、出どころの怪しい部品的な怖さはありません。

 説明書がついているので、KSR2の左右のシュラウド(外装パーツ)とガソリンタンクを外して、指示通りに古いレギュレーターを外します。

 2つ並べてみるとパーツのやる気度合いが全然違う。元からついてた方はえらくしょぼいな...。

 新しいレギュレーターの設置スペースを空けるために、車両左側向きで付いているホーンを外して右側向きにして留め直します。その後、新しいレギュレーターに旧レギュレーターから伸びてた黒い線と付属配線を共締めする。

 ところでメインハーネスに束ねられてる線を見てたら、1本にょろんと相手のいないギボシ端子が出てきたんですけど、これなんだろう...。

 わかんないからテープでくるんで絶縁だけしておくことにしよう。

 気を取り直して次。オイルタンク後方あたりの4ピンカプラを探し、レギュレーターにつないだ配線をそこに割り込ませます。これで配線終了

 KSR2は開放型バッテリーを使う古いタイプのバイクなんですけど、この新しいレギュレーターなら今どきのMFバッテリーを使うことができるようになります。今回あわせて買っておいたので、古いバッテリーをそれに入れ替えておきました。

 これでメインスイッチをONにしてニュートラルランプが点けばOKなんですけど...どきどき。

 ところが点かない。

 いや、正確にはいったん点いたんですけど、試しにウインカーを作動させてみたらプチンと消えてそのままうんともすんとも言わなくなりました。えー。

 ヒューズが飛んじゃったかなと見てみるも切れてない。

 じゃあなんだろう、どっか配線がぶち切れちゃった?仕方がないのでいったん仕事場に走ってテスターを取ってきました。ところがこのテスターが電池切れで動かない。がっでむ。

 新しい電池に入れ替えてまずはバッテリーの電圧を測ってみる。24V?嘘でしょ?
 ガソリンタンクをつないでエンジンをかけて発電状態を見てみる。テスターに表示される数値は19V。いやいやいや今は電圧制御されてるはずですのに何ですのん。

 わっけわかんねーなーとなってこの日はここでタイムアップ。雨が降り始めてしまったので、急いで片付けて撤収です。

 納得いかないので家の中でテスターを片っ端から電池に押し当てて色々電圧を測ってみて出た結論は...「このテスターに新しいと思って入れた電池が死にかけてる」でした。何だよもうふざけんなよもう!もう!

 信頼性を取り戻したテスター片手にさて翌日。バッテリー電圧を測るとちゃんと13Vと出るのを確認し、そこからひとつずつ接続する線を増やして電圧の推移を確認して行きました。

 犯人は、ヒューズボックスから伸びている配線。こいつを通すと電圧が途端に8Vまで落ちちゃう。そりゃニュートラルランプ点かないわけだ。

 どうも断線してるわけではない様子なので、薄汚れた端子部分が諸悪の根源なんでしょう。ヤスリで端子を磨いた上で、ギボシ端子がしっかり噛み合うようメス側を少しかしめてから接続し直すと、この配線をはさんでも電圧が降下せず13Vを示すようになりました。

 ってことは、これでバッチリランプが点くようになってるはず。そう思ってメインスイッチをONにすると煌々と輝くランプたち。ウインカーを作動させても前のように消灯することもありません。カッチンカッチンとちゃんと作動してくれます。

 やった!

 ふたたびガソリンタンクを戻してエンジンをかけ、テスターをバッテリー近くの配線に突っ込んだままエンジンをふかします。そもそもの目的は電圧制御がちゃんとできてくれていることなので、それを確認しないとOKにならないのです。

 そこそこ回転を上げてみてもテスターの数値は14.5Vあたりを示したまま。ばんざーい。

 一番の持病が解消された瞬間です。超うれしい。

 ただ、「バッテリーが死んじゃったらウインカーすらまともに動かせない」というのは、またちょっと別問題で発電能力がヘボすぎるが故なので、ここも対策しときたいところです。
 そんなわけで、作業はアーシングとテールランプ交換へと進むのでした。

2018年6月19日

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 うちのメインバイクであるMOTO GUZZI V7はとても優秀で、750ccパワー(というにはちょっとしょぼいんですけど)を生かして小気味良く加速してくれるわりに車体は400ccクラス並に軽く、自分程度の腕前でもさほど緊張感なく細道や河川敷でも乗り入れて行ける扱いやすさを持っています。そのあおりを食ったのがサブバイクであるKSR2。CB1300SFに乗っていた頃にはメインとサブですみ分けていたはずの用途を全部V7がかっさらっていっちゃったもんだから、前にも増して全然乗らなくなってしまって「もう処分するか」とナンバーも外して廃車手続を済ませ、庭の片隅でずっとカバーをかけられたままになっていました。

 中古バイク屋に持ち込んでも年式からいって二束三文でしょうから、個人売買で処分するつもりでいました。ヤフオクとか。
 でも考えてみたら、廃車証には僕の住所氏名がバッチリ記載されているわけですよ。
 ってことは、99%ないことだとは思いますけど、買い手がもし僕のことを知っている人だったりしたら、住所氏名ヤフオクIDまでがすべて紐付いてバレてしまうわけです。たった1%の可能性とはいえ、そのリスクを背負うほどの売値になるとも思えない。

 そんなこんなで、知り合いで欲しいという人がいればちょうどいいけどと寝かせ続けた結果が今でして、このまま鉄くずになるまで腐らせるのも勿体ないし、かといって中古バイク屋に二束三文で持って行かれるのも勿体ない。

 考えてみれば、近場のテナガエビ釣りやハゼ釣りに出かける時は、V7でも行けるんだけど最適かといえばそうじゃないわけです。V7では未舗装路もOKとはいえ「道」以外の場所は走りたくないし、雨上がりの河川敷に広がる深さのわからない汚泥や水たまりに突っ込んでいく気も起きません。その点KSR2なら、藪の中だろうが泥の中だろうが道なき道の急斜面だろうが突っ込んで行けちゃうわけで(最悪両足で漕いで進めばいいから)、長距離の遠征でなければ最適なのは多分こっち。

 あれ?じゃあ下手に処分するよりも、近場の釣り専用マシン仕様にしちゃうのはアリかも。

 そう思い直して1年振りにエンジンをかけてみたところ、これがキック一発でブバーンと元気よくかかるんだから驚いた。なにお前、待ってたの?って思っちゃうわけですよ。

 こうなると情が湧いてきて処分することもできません。しょうがないので腰を据えて、色々不満に思えていた箇所を修理&カスタマイズして、快適釣りマシン号に生まれ変わらせることに決めました。

 まずはレギュレーターの交換からかなあ。
 そんなわけで、ここのところ週末になるとコツコツこいつをいじってます。

2018年6月 4日

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 先週は水~木曜日に潮がいい感じだったので、千葉ポートタワーふもとの人工浜でマテ貝採りをしてきました。毎年木更津方面に採りに行ってたんですけど、そっちが禁漁になってしまっていたので、今年からはこっちでがんばろうと現地調査を兼ねてます。

 ちなみに「マテ貝採りってなに?」という方は昨年の記事(『マテ貝採ってきた』)に動画も載せてますので、見て下さい。

 アサリを濃厚にした味わいで、身も大きくて食い応えばっちり、しかも砂も噛まないから採ってすぐ食えるしと、いい貝なんですよねこいつ。

 木更津で採っていた時は、まず居そうなところの砂を平らにさらって、穴を見つけたらそこに群れてるから周囲を集中的に探索していくという採り方で結構数がいったんですが、この場所はどうもそれだとうまくいきません。群れていないみたいで、懸命に掘っても一匹採れてお終いという感じなのです。
 手は疲れるわ、腰は痛くなるわで、数が伸びないわりに疲労ばかりがたまっていきます。

 そうこうするうちに引き潮のピークが過ぎて潮が満ち始めてきたので、「腰も痛いしもう帰ろうかな。あそこに一部残ってる陸地でちょっとやったら終わりにしよう」と思いながら場所を移動。そこでよーく周囲を見回してみたら、どうも採り方が違うんです。

 やみくもに掘ってない。

 地面をよーく見て、何かのあとを見つけたらそこの砂を少しさらうだけで穴を見つけている様子。それで一匹採ったら、また立ち上がって地面の痕跡を探そうとふらふら歩き回ってる。

 これかー!

 場所によってこうも採り方が変わるとは思いませんでした。確かに地面をよく見たら、怪しい小さい穴があるんです。そこを軽く掘ると、だいたい7割ぐらいの確率でマテ貝の巣穴が出てくる。塩をかける。捕まえる。
 何これ、めっちゃ楽ちん。

 そこからはどんどん数が伸ばせたので、わずか10数分くらいの時間ではありましたけど、なんとか晩飯には足りるくらいの量を確保することができました。

 そんなわけで晩飯にはボンゴレをちゃちゃっと作る。

 うーん、美味しいは美味しいんだけど、どうも木更津で採ってたものに比べると薄味というか、あの濃厚な味わいがありません。

 そういえば現地でも最後に採り方を真似させてもらったおばあさんに話しかけて、色々教えてもらった時に「今年のマテ貝はよい出汁が出ない」という話はしてたのを思い出しました。昨年までなら群れもあったので、自分のような採り方でも一気に数を伸ばせたみたいなんですけど、今年は一切群れがないのだとか。しかも型も小さくなってるしと不思議な様子。あと例年だとゴロゴロ採れていたはずのアサリとホンノビス貝も今年は一切採れなくなってるらしいんですよね。
 そっかー、去年までだともっと色々採れて楽しいし、美味しかったんだなあ...。

 そうして、「今日はもう疲れたし腰がめっちゃ痛くなったから、さっさと寝よう」と寝床に入って夜の24時を過ぎたあたりのことでした。

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 晩飯全部出ちゃった。下痢はないっぽいものの、横になると腹が痛くて気持ち悪くなるので、ひたすら座って耐えるしかない。眠い、痛い、気持ち悪い...。その体勢のまま、眠りに落ちてました。

 貝にあたったのかなあ。

 自分以外はほとんど誰も食べなかったので、こうしてゲロゲロゲーとなったのも家族で自分一人だったのが不幸中の幸いと言えます。一度あたると牡蠣は二度と食べられなくなると言いますけど、これは確かにきつい。その気持ちがよくわかるようになりました。

2018年5月29日

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 日曜日は特に用事もなかったもので、千葉県のイラストレーター仲間である小石川カナリさんの個展に行ってきました。以前お会いした際に「バイクでツーリングがてらどうぞー」と個展のチラシをもらっていて、これがよくよく見たら酒蔵でやってるんですよ。そんなん行くしかないですよね。

 場所は千葉県の酒々井町。飯沼本家さんという蔵元の敷地内に古民家を移設した直営ショップがあり、その2Fがギャラリーになっています。

 中は空調がきいているのかひんやりして静かでいい感じ。壁にはアナログ原画が多数飾られていて、その仕上げ工程を窺い知ることのできる展示でした。やっぱ本職の漫画家さんはすごいなあと感心してたら、隣で見ていたカナリさんに「あなたも本職じゃないですか」と笑われたんですけど、いやいやとても漫画家は名乗れないので私...。

 千葉県在住の作家さんには無料で提供いただけるスペースみたいなので、自分もいつか個展開いてみたいなあ。何も飾れるものないけど。美大コンプレックスとともに、"個展"という言葉はずーっと憧れなんですよね。
 「この間オレ個展やったじゃん?あん時にさー」とか言ってみたい。

 ギャラリーの横には芝生広場が広がってました。

 何ここ、すっごくいい。キャンプしたい。バイクで来たせいで一切蔵元のお酒を試飲できなかったのが悔しくて仕方ないから、ここにテント張らせてもらって、存分に試飲して、その中からお気に入りのを1本買って、ここで肉や貝や魚を焼きながら酒盛りしたい。

 何気にこの広場、トイレも綺麗なのがあって、流し場も完備されてるんですよね。意外とお願いしたらあっさりテント張らせてもらえるんじゃないだろうか...。グループで水彩スケッチイベントみたいな筋立てにしたらいけるかな...とブツブツ悪だくみ。

 この芝生広場から森の中へと続く小道が見えたので奥に進んでいってみたところ、日本昔話に出てきそうな風景に出会いました。

 使われなくなって久しい風合いですが、中を見てみるとどうも工房として使っていた様が見てとれます。表には朽ちた丸太のテーブルと椅子。そしてかまどがありました。

 かまどはまだ使えそう。すごく魅力的な場所です。

 楽しくなってきちゃって竹林の中をさらに奥へとざくざく進む。

 さらに開けた場所へ出れそうだったんですけど、立ち入り禁止を示す黄色いロープが張られていたのでそこでストップ。畑だったのかなーとしばらく眺めてたらめちゃんこ蚊が湧きまくっていて大変なことに。両手をはらいながら急いで退却。

 すっかりお気に入りの場所になってしまったので、今度は芝生広場の反対側を探検しに行ったら山羊がいました。かわいい。

 その先にまた小道が見えたので奥に進もうとしたんですが、先ほどの蚊の大群が脳裏をよぎったのでこれは取りやめ。バイクに乗って、次の目的地を目指すことにします。

 昼食はこのギャラリーから少しバイクを走らせた先にあるお蕎麦屋さんへ。自前のそば畑を隣に持つお店だけあって、美味しいお蕎麦でした。

 昼食後は酒々井の隣町の佐倉市へと流れて、国立歴史民俗博物館に行ってみました。

 正直その規模をなめてたんですけど、さすが国立、昼過ぎからじゃ全て見てまわるのが不可能なほど充実した展示でした。当時の街並みや屋敷の作りをあらわす模型が良くできてるんですよ。あいにくと第一展示場は改装中で見ることが叶わなかったので(古代にあたる)、そこがリニューアルオープンしたらまた訪れたいと思います。

 ちなみにこの博物館、佐倉城跡の中にある建物なんですよね。城跡まで見る余裕なかったから、それもまた見に来ないとだなあ。

 あ、そうそう。酒蔵のギャラリーってことで、買わないわけないのがお酒です。 20180529-s1.png

 自分としては珍しく大吟醸を買ってみました。「きのえね純米大吟醸生原酒直汲み」です。生原酒ってだけでもたいがい爽やかな風味がたまらないのに、大吟醸だとどうなるんだろう...うふふふひひひ。

 とはいえ、開栓済みのお酒が冷蔵庫にまだ残っているので、この日はまだ我慢。そろそろマテ貝を採りに行く時期でもあるし、そのへんとあわせて一杯やれるといいかなあ。

2018年5月25日

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 通勤もないし、1日座りっぱなしでトイレ以外は動かない。そんな生活を年単位で重ねているので、意識的に運動するよう務めています。仕事場にダンベル置いてたりとか。

 ただ、手持ちのダンベルがとうとう重量的に物足りなくなってきたので、プレートをさらに買い足すか、それともどこかスポーツジムへ通うようにするかという問題が勃発しました。プレートを増やすのは邪魔そうだし、とはいえスポーツジムが長く続いた試しもない。さてどうしよう。

 そしたら車で20分ほどのところに、新しいスポーツジムができるというチラシが入ってたんですよ。ちょっと遠いから関係ないかと思いつつ見てみたら、なんとオープン前の今入会するなら月会費が永年2,980円でいいという。何それ安い。それなら週に1回くらいしか行けなくてもあまり罪悪感を抱かないで済むかも。

 このスポーツジム、元はフットサル場だったと記憶している場所です。チラシには、フットサル場に加えて新しくテニスコートとパデルコートが使えるようになって、どちらもスクールを開校するからよろしくねとある。しかもパデルの方なら、今入校してくれるとラケットプレゼントするよともある。

 小学生の時に『フィフティーンラブ』というテニス漫画にはまり、硬式テニスに憧れ、中学の部活で始めようと思ったら軟式しかなくてしかも入部体験に行ったやつらが全員コートの後ろでネットの代わりを務める球拾いな毎日なことに幻滅して、けっきょくテニスというものに憧れながら触れる機会を持たなかった私。今住んでる地域はテニスコート使い放題に近いこともあって、微妙に「テニスやってみたいなー」という気持ちはくすぶり続けていました。

 よし、せっかくジムに通うんだから、ついでにスクールもしばらく入ってみることにしよう。
 せっかくだからテニスもパデルもやってみて、面白いなーって思えた方を続けることにしよう。
 ラケットくれるって言ってるから、とりあえずパデルからだ。

 ところでパデルって何?

 どうもテニスとスカッシュを足して2で割ったみたいな感じで、テニスコートのシングルス用ラインに壁を立ててぐるりと囲み、その壁も活用してバシバシやり合うスポーツみたいです。そしてこれが体験したみたら面白かった。テニスほど簡単にホームラン状態にボールが飛んで行っちゃったりしない分、とりあえずゲームやって遊ぶこともできちゃいそうなとっつき安さがいい感じ。

 でもこの手のラケットスポーツが生まれて初めてな身には、それでも難しくはあるんですよね。球筋が全然安定してくれません。

 幸い調べてみたら、車ですぐの場所に無料で使える壁打ち場が2箇所あったので、平日の天気が良い日には弁当を外で食べがてらラケットを持って行ってパコンパコンと練習しています。

 最初は全然安定しなかったものが、まずグリップの持ち方が固定できるようになりちょっと安定し、次に手首をこねくり回さなくなってさらに安定し、と徐々にマシになっていって、先日は「ボールを叩くんじゃなくて、ラケットで掴んで前に投げ返すつもりで振れば安定するぞ」という気づきを得たことで一気に球筋が落ちつきました。これならバックハンドで打ってもあらぬ方向に飛んでいくこともなくなって超うれしい。

 ちなみにこのコート、公園の一角にあるんですけどね。この公園が野球場もサッカー場も自由に使えて、でもガラガラで、それを知ってる地元の親子がきゃっきゃと数名はしゃいでるくらいなんですよね。

 いい汗をかいて、そうした声に耳を傾けながら「空が青いなー」と弁当をもぐもぐ食べる時間というのは、ほんといい土地に暮らしているなとゆるやかな気持ちになれて幸せです。

プロフィール

著者近影
きたみりゅうじ

もとプログラマで、現フリーのライター兼イラストレーター兼まんが家…とかいう、よくわからない肩書きにて世の中を徘徊中です。

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