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2017年12月12日

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 一週前に陶芸教室で粘土板から彫りだしたマグネットキャラクターになる予定のちっこい物体をちびちびと削ってました。とはいえ、「1個作れば量産できる」と思えれば気合いも入るんですけど、「これ1個作ってもこの1個で終わり」「それを何回もやるか?」って考えると気持ちが萎えてしまって困ります。

 とりあえずパソコンくんだけは仕上げてみるかと、削り終わったら試しにマグネットを裏に埋め込んで鉄柱にパチンと貼り付けてみる。

 自分で言うのもなんですが、悪くないできのような。Amazonで安かったもんだから粘土用のスタイラスペン(先が丸くなってる棒)を買ってみたんですよ。それだと目や口などの溝を掘っても、あまり粘土がケバ立たないのでいい感じに仕上がるようです。

 でも量産して遊べないんじゃなあ。3Dプリンタ買おうかな...。

 この日は本焼きにまわしていた器類も仕上がってきてました。
 まずご飯茶碗は...うーん、釉薬のムラが酷い。

 飴釉は本焼きの時にあまり下に垂れたりしないみたいで、その分高台の下端ギリギリまで釉薬を掛けておいても窯の中で貼り付き事故が起きたりし辛いという安心感があります。ただ、その「垂れづらい」という特性から、どうも掛けた釉薬の厚みが均一じゃないと色ムラになっちゃうっぽいですね。色が均一になっている箇所を見るといい感じの透明感だったりするので、それを全体で醸し出せるといいなあ。ここは釉薬の掛け方を精進していきたいところです。
 ただ、形状は素焼き→本焼き過程を終了しても、ぜんぜん歪んでない。どうやら粘土の厚みと乾燥状態が均一にできていれば、窯の中で熱を通しても縮小加減にムラができることなく綺麗に仕上がってきてくれるようです。そこは良かった。うん。

 一方で意外だったのが息子作のテキトーな皿。
 あれ?なんか思ったよりもまともに仕上がってる。最初作品棚見てもそれだと気付かなかったくらいまとも。

 本人に聞いたら「緑がいい」というので、青磁釉を掛けたんですけど、これが釉薬の厚みによっては青く光る場所ができるようで...

 テキトーな証であるはずのデコボコが、全部青く輝く風合いゾーンに変わってて「狙ってやりました」感を醸し出してるのがなんだよこれズルいぞ。これだと「こんなもんでいいんだ」って本人ますますテキトーさに磨きがかかりそうで困るなあ。

 あとこの間削っておいたご飯茶碗2号も素焼きが終わって戻ってきてました。

 ご飯茶碗1号がムラムラの出来になっていた反省から、こいつはきっちり全体をヤスリ掛けしてすべすべ地肌にしてから釉薬を掛けることにしました。
 のぺーっとしてピカーっと光る飴色の器に仕上げるんだ!

 あー、失敗。これだとフチの部分から少し垂れたところにうねうねっと濃い色のムラが出来ちゃうな。ひしゃく掛けはうまくできないようなので、高台を持ってドポンとドブ漬けした方が良さそうです。
 でも高台持っちゃうと、そこのギリギリまで均一に掛けるのは100%無理になるのがなあ...。

 なんか色々悔しいから、やっぱりサーバのキャラクタをちまちま削ってる場合じゃないな。ご飯茶碗をリベンジしよう。

2017年12月11日

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 そろそろまともなものを作れるようになってきたから、両親にでもひとつペアマグカップなんぞを作って贈ってみようかしら。そう思って手がけていたマグカップが、いよいよ本焼きが終わって返ってきました。
 残念ながらこれが2つとも大失敗。結局素焼きの時に外れてしまった持ち手は素焼き用接着剤でもくっつきはしなかったようで、焼成中に落っこちてバラバラになってしまっていました。

 これはもうどうしようもないよねってことで、写真を撮ったら燃えないゴミへと一直線です。

 うーん、削りを終えて写真撮った時は「ええもん出来た!」と思ったんだけどなあ。

 ただショックかというとそれほどショックでもなくて。

 今の自分の基準から言えば厚みにムラがありすぎるし、高台付近なんかはあまりに厚すぎて全体的に重い。飴釉もしっかり混ぜずにかけてしまっているせいで、あちこちダマが残っており、その跡が気泡になって出てしまっているし、全体的にムラが酷くて綺麗な飴色に仕上がってない。

 仮に持ち手が取れなかったとしても、そこまで駄作の自覚があるものを人に贈れるかというと...ねえ、ちょっとためらうものがありますもんね。だからこれはこれでむしろ良かったのかもしれません。まだ早いよってことなんだなと。

 しばらくはマグとお茶碗&飴釉にこだわって精度を高めていく予定でいるので、もうちょっとマシなものを再現性高く仕上げられるようになったら、またあらためて考えますかね。

2017年12月 8日

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 自宅にはリビングのテレビだけでなく、プロジェクター用にも1台ドックを買い増してつないでいます。なのでさすがに3台目のドックはお腹いっぱい。置く場所がありません。

 といって、使わないのももったいないですからね。不可抗力というやつですね。

 仕事場のメインディスプレイにはDELLのU2713HMという機種を使っています。これがまた5万もしないくそやっすい機種のくせして、当時はどこも当たり前に使っていたギラツブ液晶パネルを使わずにしっとり画質で登場してくれたうれしい品で、なんとコストパフォーマンスに優れた品かと飛びついて、以来ずっと愛用している製品です。

 ところで、スイッチのドックには音声出力がありません。HDMIでつながるようになっているので、音声データもそのケーブルに乗っかって出て行くようになっています。
 そのため自宅のプロジェクターにつないでいるやつは一旦音声を分離させるアダプタを介してから、プロジェクターとAVコンポへと分岐させているのですが...うーん仕事場の方でそこまでやるのはめんどくさい。

 そう思ってディスプレイの裏を覗いてみるとあらびっくり。HDMIやDPなどの端子と並んで、音声出力ポートまでついてるじゃないですか。
 試しにオーディオケーブルをそこに挿してPC用の2.1chスピーカーとつないでやったら、HDMI入力の画面にモンハンの画面がドドーンと出てくると同時に、スピーカーからはイカす重低音がババーンと。

 モンハンをやる分には遅延も特に問題と思わず、小さい画面でやるのと違って目が疲れないのがなんともいい感じです。

 それにしても陶芸道具やら水彩道具やらと楽しい仕事場にまたひとつ楽しいものが...。不可抗力とはいえ、まったく困ったもんです。

2017年12月 7日

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 自分の中のシナリオとして「なんも悪いとこないですねー、え?座りっぱなしの仕事?あー、じゃあ姿勢の悪さが背中に来ちゃったのかな」みたいな話になって、じゃあ整体にでも通いますかとなっておしまい。そんな予定でした。

 ぜんぜんそんなんじゃ済まなかった。老いたなあ。

 ただ、家に帰ってから「肝臓が悪いとどんな症状が出るの?」っていうのを調べてみたら、これがもう思い当たることばっかなの。しかもそれほとんど全て老化現象だと思ってたことばっかなの。

 これが全部改善されるんだったら、むしろ今「原因は肝臓でした」ってのは万々歳だなあ。しかもあれね、すぐ「疲れた」といって仕事から逃げちゃうのは肝臓のせいだったわけですよ。良かったーおれのせいじゃなくて。

2017年12月 6日

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 10月に液晶タブレットの保護フィルムをエレコムのペーパーライクフィルムに貼り替えたところ、その猛烈な摩擦によって芯の消耗度合いが半端ないことになってしまいました。

 まあ多少削れたところで気にせず使っていればそのうち慣れるかと思ってたんですけど、これがどうも慣れないというか、めんどくさがって芯を2日ほど替えないまま使ってるとキーキー摩擦音がするようになっちゃうんですね。黒板を爪でこするような、発泡スチロールをカッターで切るような擦過音。これが好きじゃないんです。

 対処法としては、フィルム自体を貼り替えちゃうか、ステンレス製などの固い芯に替えてみるか。せっかく貼り替えたところなので、どっちかというと芯の強度で対処したいものです。でもステンレス芯は筆圧の調子でペン軸内部を壊しかねない怖さがなあ...と思ってたら、今は「ハイブリッド芯」なるものがあることを知りました。芯の先はステンレスなどの固い材質なんだけど、ペン軸にセットする部分は通常芯と同じ材質にすることで前述のような心配を払拭してるんだとか。

 そんなわけで、こりゃいいやと飛びついてみたのがセラミックハイブリッド芯です。
 こちらのAliceBooksさんの通販で入手しました。

 先端がセラミックボールになっていて硬度はバッチリ。しかもステンレスのような金属じゃないから、まちがっても液タブの位置検出に用いる電磁共鳴に悪影響を与えたりすることもありません。

 ちょっとだけ不安があるとすると、この先端の形状。

 ボールペンみたいなもんだと思えばいいんでしょうけど、ぱっと見はペン先が太くなったのも同然なので、それが描いた時の違和感につながらないといいけどなあ...と。

 付け替えてみた初日は、なんか慣れませんでした。カーソルを見て描いているので、ペン先が太くなっていることによる実質的な問題は皆無だったものの、視線をそこへ向けた時に若干違和感があるのは拭えず。時折、一瞬手が止まります。あとペン先が固くなってフィルムとこすれても削れないということはその分摩擦が減っているわけで、ペーパーライクフィルムのおかげで滑りすぎずに安定して描けていた感触は消えました。
 どうも長所を打ち消し合ってるだけにしか思えなかったので、だったら普通のフィルムと標準の芯で良かったんじゃなかろうか...という思いは否めず。
 削れないのをいいことに、筆圧をかなり強めにして押しつけるようにして描くといい感じに落ちつきはするんですよね。でもそれだと腱鞘炎になりそうだから当然のようにパスです。

 明けて2日目。その日の仕事を片付けようと描き始めてみたら何か感触が違う。ペン先とフィルムが馴染んだような感触。昨日のようにペン先が走りすぎる感じがありません。
 このペーパーライクフィルムに替えて以降感じている一番摩擦が高い時ほどの落ちつきではないものの、描いていてじゅうぶん気持ちいいというか、描きやすい。しかもペン先の消耗を心配する必要がないので、ペンでキャンバスをドラッグするのもぜんぜん平気。筆圧をぐぐっとかけて強めの線を描くのだってぜんぜん平気。
 先端が球状になっていることも、いつの間にか一切気にならなくなっていました。

 これは...いいですね!

 自分の手の方が、このフィルムと芯との摩擦度合いになれた力加減で描けるようになっただけかもしれないですけど、なんせ今はすっかり手に馴染んで気持ち良いペンとして活用できています。この組合せはちょっとおすすめです。

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プロフィール

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きたみりゅうじ

もとプログラマで、現フリーのライター兼イラストレーター兼まんが家…とかいう、よくわからない肩書きにて世の中を徘徊中です。

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