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2018年11月 5日

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 デル アンバサダープログラムのモニターとして、新型のXPS 15 2-in-1をしばらくお借りして試す機会をちょうだいしました。
 狭ベゼルのおかげで15.6インチという画面サイズからは意外に思えるほどコンパクト。かつ薄型。特にこの薄さがすごくて、4K解像度を持つ高画質ディスプレイをパタンと裏側に折りたためば一面キャンバス状態になり、「これ液タブ?」と一瞬思わせるほどです。普段13インチの液タブを使って作業してることもあり、これに環境を1本に絞って仕事できちゃうんじゃないかとすら錯覚したほどでした。
 4K解像度と15.6インチというちょうど良い画面サイズ。色の出方も綺麗でi1 Displayによるカラーマネジメントにも標準対応してる。しかもうちのデスクトップマシンとクロック的に動作スピードがほぼ変わらないんですよね。そりゃ、「これいいな」となるってもんです。

 ひと通りの仕事をこのマシンに置き換えてみて、最初に違和感を覚えたのはキーボードでした。キーピッチは19.2mmと十分に取られているはずなのに、どうもミスタイプが多い。よく見ると、横のキーピッチは確かに十分取られているんですけど、縦のピッチは微妙に狭められているのです。多分1mm程度短くなってる。

 筐体が小型であるのは確かですが、それでも縦横十分なキーピッチを持たせたキーボードを積む面積はあったはず。残念なポイントです。

 本機に搭載されている、期待のワコム AES2.0ペンテクノロジーについては、前バージョンから比べて格段に良くなっていると感じました。接地を検知する最低筆圧感度は、「ペンの自重のみでも反応する」ほど繊細なタッチを拾えるほどには至りませんが、意識して筆圧をかけないと駄目なほど硬くもなく。Intuos3レベルくらいはあるんじゃないかという印象です。あと、クリップスタジオペイントやIllustratorで試す限りは、ゆっくり描いた時の吸着現象も気になりませんでした。

 ただ、それでもやっぱりホバーカーソルの追随速度はEMR方式に比べて劣ります。そのせいか、グラフィックスソフト上で何らかのオブジェクトを選択して移動させるような操作の時、「選んでスッと目的の場所に移す」ようには動いてくれず、「ずず~とゆっくりついてきて、最後の離す位置も少しずれがち」というままならなさを感じてしまいます。同じドラッグ操作である描画の時にそういう遅延がないので不思議なんですが、どうしてもこのせいで瞬時に移動を終わらせることができず、作業スピードも大きく落ちてしまいます。これを仕事とする身にとってはかなり痛いポイントと言わざるを得ません。
 あとIllustratorについては、データが重くなるにしたがって描画が追いついてこなくなる節も所々見られたので、そういう意味でも仕事の環境をこれメインにするっていうのは無理かなあ。

 このへんって多分ワコムがチューニングしたドライバを出してくれたら全部解消されそうなんですけど、いつからかワコムって出してくれなくなりましたよね。惜しいなあ。

 広い画面でオフィス用途、キーボード配列に強烈なこだわりがないかこのPCをメインとして慣れてしまえる人、ペンは校正やマインドマップを描く用途などに使えれば良くてそのためにA5見開きサイズが表示できる画面サイズが欲しかった。ってな人にはすごく良いパソコンだと思います。がっつりAdobeソフトやクリップスタジオペイントで作業を...っていうのとは少しベクトルが違うのかなあ。

 DELLとしてはフレームレスディスプレイと4K解像度を映像体験用に打ち出している節が見受けられていて、確かに普段見ているhuluのアメリカドラマ鑑賞をこれでやると満足度が高かったです。あとグラフィックスチップとしてRadeon RX Vega Mの搭載されたカスタムチップをわざわざ積んできていることを考えると、前述の用途に加えてシネマ用途+ゲーミングマシンとして使ってこそ本領を発揮するマシンなのかもしれません。

2018年10月30日

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 いつからか飯を食うととんでもなく腹が丸く膨れあがるようになっていました。平常時はさほどでもないため、「食ったら膨れるは自然の摂理」と見ないようにしていたものの、何の気なしにふとさわった腹が、ある時妙に丸いことに気付いたんです。なにこれ何カップ?ってくらいに手に平にジャストフィットなマイお腹。

 そういえば服を買おうとした時も、つい昔の感覚で服を選ぶものだから、いざ来てみたら今の自分のシルエットにはまるで似合わないものばかりに目が行ってる気がする。かといって、今の自分の体型に似合う服なんてわからない。さあどうしよう。

 要するに、体型を戻せばいいんだよな。

 よし痩せよう。

 そんなわけで、8月の終わりあたり...からかな、ダイエットを心がけて今に至るわけなのです。何かスポーツをしてる時に体のバネだけで動ける世界がほぼ皆無になってるという現実もあり、この動けなさというか悔しさもかなり背中を押しました。

 体重が74kgを超えそうになったあたりでまじめに危機を覚えて、最初はなんとなく食う量を減らしてみたところがスタート。でもそれだと72kg弱~73kgをふらふらするばかりで、今ひとつ効果が弱い。こりゃちゃんとカロリー制限してみないと駄目かと思い、9月下旬あたりから食ったものをスマホアプリで記録して、1日の摂取カロリーを把握して1500kcal程度に抑えるよう試みたところ、面白いくらいスルスルと体重が落ちていくようになりました。

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 ただこれだと体重は減るんですけど、鏡を見るとどうも筋肉も細くなってる気が。並行してやってる筋トレの効果が弱まるのはしょうがないとしても、筋肉ごと細くなっていって全体的にだらしない体のままだと意味がありません。そんなわけで筋肉の異化を抑制して、同化を促進できるという噂のBCAAを摂取開始。そうしたら今度は見る見る体重が増えて行って止まらなくなりました。見た目には引き締まって行ってもいるし、ズボンは緩くなっていっているので、これはどっかで逆転するはずと信じてカロリー制限&筋トレ&有酸素運動を続けてたら、その後迎えたピークを境にストンと減り始めました。

 チートデイという言葉を知って、時々わざと暴食してみたらむしろ体重が減少に転じるとか、有酸素運動しまくり過ぎて体重がガクンと落ちすぎた時は、だいたいこのぐらいに戻って安定するなら順調と思える範囲だとか、最近は単にダイエットというのではなくて、自分の体を使って実験してる感覚もあって妙に楽しいです。

 汚いおっさんの裸体をさらすつもりはないので「※イメージ図です」になっちゃいますが、体型はこの2カ月でけっこう変わってきたみたいです。ベルトの穴は前より2段締め込んでもまだちょっと緩いくらい。

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 長年溜め込んできた脂肪の固まりを、一気に吐き出すとすれば年齢的にここが最後のチャンス...ぐらいに思って取り組んでるんですけど、果たしてどこまで達成できるものか。なんとかお腹の浮き輪は取り去りたいものですが...。

 ちなみに、これの前まではあぐらをかいた状態から立ち上がろうとすると、「よっこいしょ」って感じで手をつかなきゃいけなかったんですが、今は体のバネが回復してきてるので、あぐらの状態のままぴょんと上に飛び上がって両足で着地して立ち上がるっていうのができるようになりました。着々と運動能力が戻る喜びを継続の力に変えて、なんとか脂肪駆逐運動をやり切りたいものです。

2018年10月26日

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 先週末は最近にない良いお天気で、しかも家族はみんなお出かけして独りぼっち。さあ何をしようかなとあれこれ考えた結果、スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋すべてを網羅するフルコースを実施してみることにしました。
 ほんとは遠出したかったんだけど、夜には娘の用事を手伝わなくちゃいけなかったので、渋滞につかまる恐れのある方面には出かけられなかったんですよね。

 まずは車を飛ばして市内の自然公園へお出かけ。

 ここはけっこうだだっ広くて、歩けば結構な距離があったはず。山登りに行けなかった残念さを晴らすべく、この自然公園内をくまなく歩いて、戦利品をゲットするのが午前中の努めになります。

 山道に変わるあたりには、ところどころこんな立て札が。

 あー、イノシシ出るのね。そりゃ出るか。車で走っててもたまに見かける土地だもんな。

 しばらくあちこち散策して回ってると...あ、捕まってる。

 千葉の里山をうろついてるとそれなりに見かける形式の罠ですが、中に捕まってるところは初めて見ました。うりぼうではないけど、まだ子どものイノシシ。この後どうなっちゃうのかなあ。牡丹鍋かなあ。

 裏の方の山道を含め2時間弱歩き続けてたらそこそこ疲れました。戦利品もあらかたゲットできたことだし、ちょうどいい頃合いです。2回ほどオオスズメバチに脅されて精神的疲労感も出てきたので、山歩きというスポーツはここらで切り上げることにして、食欲を満たしに移動することにしました。レッツステーキ。

 最近お気に入りのブロンコビリーで1人ランチタイム肉祭り。ひゃっほー。
 ...とテンション高めに行ったんですけども、何かランチタイムって夜と味が違うのね。筋切りして肉汁代わりの液体に漬けましたって感じの肉しかなくて、夜に食べてるのとは違う、なんというか「合成肉」って感じの残念な味でした。ここは夜に来ないと駄目だなあ。

 それでも腹いっぱい食えばそれなりに満足感はあるわけで、幸せ気分にひたりながら仕事場へ移動。最近忙しさもあって水彩画と陶芸から遠のいてしまっていたので、少しずつ再開して行きたいなと思っていたのです。午前の山歩きは、この水彩画に用いるモチーフをかき集めにうろうろしていたのでした。

 風景画にしてしまうと絵具を取り出すまでの前準備にすごく時間を食うし、だから色を塗り出した後は「失敗できない...」というプレッシャーがきつくて色々試せなくなるし、そういうことを考えてると物凄くハードルが高く感じられてしまって手が出せなくなる。なので、もっと単純なモチーフで、まずは水彩絵の具を気軽に用いながら、楽しくその特性に慣れるってことをしたかったのでした。

 帽子付きどんぐりと小枝、葉っぱ2枚となんか赤い実。モチーフ的にはその2パターンの組み合わせがいいかなってことで、まずは葉っぱと赤い実の組み合わせで描いてみることに。水彩画久しぶりだー、どんな風にするんだっけ、ぼやーっとぼかすのが楽しいんだよねー...。

 描けた。

 ...............なんかちがう。

 なんかちがうううううえええええええまたここからやり直しなのかああああああ。メリハリないわ色は薄いわなんだこりゃああああああああうううううううう。

 水彩画教室で学んだことが全部ぶっ飛んでるっぽいことに愕然として、ふと時計を見たらもう片付けて娘を迎えに行かなきゃいけない時間。仕方ないので、翌日以降にまた挑戦するしかありません。でもまあ、あれもこれもやって楽しかったから、今日は満足ってことでいいや。

 そして明けて翌月曜日。あれこれ描こうとすると追いつかないから、まずは葉っぱ一枚。それを楽しく描けるよう頑張ることにしてみました。

 葉っぱ一枚なんだから、ちゃんと枯れた模様もそれらしく出るようにスケッチして......。

 描けた!

 なんか違う!!くっそー!

 自分の中では、これで枯れ葉模様の境界がじわーっとにじんで混ざり合ってくれるといい感じになる予定だったんですけど、手が遅いせいかまったくにじんでくれません。ただの塗り絵になってる。相変わらずベースになる色をしっかり濃い色で作れてないのも大きな反省点。

 もう1回だ!今度はちょっと描き方を変えてみる!

 で、塗ってみたけどやっぱりまた違う。次だ次!もう1回!

 で、塗ってみたけどやっぱりまた違う。次だ次!もう1回!

 で、塗ってみたけどやっぱりまた違う。次だ次!もう1回!

 なんかいくらなんでもおかしいぞと気付いたので、紙の隅っこでぼかし具合だけを試してみたら、どうも「盛大ににじむ」か「まるで滲まない」かの両極端に振れやすいようで、教室で使っていた紙のように素直なにじみ方をしてくれません。

 だからかー。教室で用いていたのは最高級用紙とされる名高いものなので、さすがに出来が違うってことのようです。練習用にはもったいないと思って、もっと安い小さい紙を買ってきて使ってたんですよね。

 とはいえ、これもそれなりにちゃんとした水彩用紙。ちゃんと描けばちゃんと描けるはず。そう思って、ディテールはとりあえず置いといて、水彩のニュアンスを出すことだけに集中してまた少し試し描きをしてみる。こんな感じかな...塗り塗り。

 結局、計5回葉っぱを描き直すことになって、最後のはまあまあ雰囲気良く水彩絵具が使えた気がする。

 最後のってこれなんですけどね。下書きすらしないで、絵具で直接さらさらーって描いてみたものになります。

 これにちゃんとディテールの描き込みまでされたものが完成に持って行ければいいんだよな。
 しばらくは水彩道具を一式出しっぱなしにしておいて、小まめに遊んで慣れて行くぞとか思う今日この頃なのでありました。

2018年10月18日

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 5月に連載休止のお知らせを出して、ずっと過去の4コマをプレイバック掲載していた『きたみりゅうじの聞かせて珍プレー』という連載。幸い「まだもうちょっとだけ続くんじゃ(by DB)」と言えるだけの投稿数が集まってくれたことから、無事連載再開が決まりました。
 さっそく今月から(今日から)新しい更新分が掲載開始されています。

 今いただいている投稿数で、とりあえず無事に年は越せそうです。
 来年も無事に乗り切れるかは...まだ未定。
 そのへんの右往左往も含めて、今後もお付き合いいただけますと幸いです。

 投稿をお寄せ下さった皆さま。変わらず読み続けて下さった皆さま。なるべく続けようと配慮し続けてくれた編集さん。本当にありがとうございました。

2018年9月25日

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 Snapmartの創業者であり、現在はJリーグ栃木SCのマーケティング戦略部長としてご活躍中の江藤美帆さん(えとみほさん)と機会をいただいて対談してきました。ITライターの先輩としてお名前自体はかなり昔から聞いていたもので、「いつかお会いしたいな」と思う人の一人でして、10年越しくらいでやっと念願叶いましたという感じ。
 どんどんビッグになっていくから、もう会える機会なんてないかと思ってたもので、まあ楽しかったです。

 で、その機会を仕事を絡めてセッティングしてくれた編集さんのところで、今日から対談記事がアップされ始めました。全4回で、今日から今週金曜日まで毎日更新となります。

 第1回目の記事がこちら。
...> 『"えとみほさん"に働き方の秘密を聞いてみた(1)自由なキャリアは、ITライターから始まった

 IT書バブル当時の思い出話とか、昔懐かしい振り返りが色々入ってくると思いますので、是非読んでみていただけますと幸いです。2回目以降についても、順次この記事にURLを追記していく予定です。よろしくお願いします。

 それにしても、久しぶりに文章書く仕事やったけど、やっぱりこれはこれで楽しいなあ。

(2018/09/26 追記)
 第2回目が公開されました。
...> 『"えとみほさん"に働き方の秘密を聞いてみた(2)経験ゼロから、「禁煙セラピー」を大きなビジネスにできたわけ

(2018/09/27 追記)
 第3回目が公開されました。
...> 『"えとみほさん"に働き方の秘密を聞いてみた(3)「飽きて」外資ITを辞めて、「楽しそう」でSnapmartを起業した

(2018/09/28 追記)
 第4回目(最終回)が公開されました。
...> 『"えとみほさん"に働き方の秘密を聞いてみた(4) 名誉欲はない。だからJリーグの世界に飛び込めた

プロフィール

著者近影
きたみりゅうじ

もとプログラマで、現フリーのライター兼イラストレーター兼まんが家…とかいう、よくわからない肩書きにて世の中を徘徊中です。

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