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ビビる校正

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もうまもなくカバーの色校もあがってこようかという、12月頭に発売予定の文庫本。これの校正が先日ようやっと終わりました。

しかし校正というのも、当然のことながら校正士さん次第でずいぶん質が左右されるもんだと思ってはいましたが、思ってはいましたが、思っては…ってしつこい。でもそう繰り返したくなるほどに、今回は最低ランクの仕事っぷりを見せつけてくれる校正士さんにぶち当たってしまったのです。

校正士さんの仕事といえば、文章内の表記揺れや誤字脱字の類をチェックして、それを指摘してくれるものだと思っています。さらには正しい日本語的指摘があったりもしますけど、なによりも絶対に最低これをやってくれなきゃ話にならん…のが、前述の部分だと思っています。
でも、その「絶対に最低これだけは」の部分ですら、きっちりやってくれるって人は少数です。多くはたいてい途中で破綻してたり、見逃しが多かったりする。

そして今回ですよ。

なんと表記揺れとか誤字脱字チェックはボロボロでまるで統一できてないくせに、本文の中身に対して「あーすべき」「こーすべき」なんて指示出しした上で勝手に登場人物の名前を書き換えに走る…なんてことをしてくれる輩が出てきたのでありますよ。
はじめはまさか校正士さんの仕業だとは思わずに、てっきり担当さんの意見が書かれてるのかと思ったほどです。よくよく見返して、それが校正士さんの手によるものだとわかった時は、かなり衝撃を受けました。そして肝心要な表記揺れチェックとかがズタボロなのに気づいて、さらに衝撃を受けた。

頼むから、まずはアナタの仕事をまっとうしてください…と思った。
文句なしに、今までで最低の校正士さんでした。

そのあと再校で担当してくれた人が、前回の「SEのフシギな職場 文庫版」の時に、「この人すげえ!」って思ったくらい完璧な仕事をしてくれる校正士さんだったので、余計にその差異が浮き彫りになったりして。
装丁家さんとかみたいに、校正士さんも指定できればいいんだけどなぁ。ほんとに。

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コメント (1)

Kakkichi :

 初めて投稿します。いつも大変勉強になるなぁと思ってみさせてもらってます。

 紳士そうなキタミさんが、ここまで困ってしまう、その校正士さんの仕事っぷりは凄いですね(^^;
 自分は自分の仕事がなんなのかを、しっかりと理解出来てる人になれる様気をつけたいです

 あと、寒さに気をつけて頑張ってください!!応援してます

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2006年11月 7日 03:03に投稿されたエントリーのページです。

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