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またまた書店まわりしてきました

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今度は『SE・エンジニアの本当にあった怖い転職話』の発売にあわせて、昨日またまた書店まわりをしてきました。何回もおじゃましたら迷惑になるだけなので、基本的には前回と違う店舗さんにコンニチハと。

そうしたら、いくつかの店舗では新刊本だけじゃなくて、既刊本もあわせて売り場展開してくれてたりするんですね。それも平台だけじゃなくて、本来は棚差し用スペースと思われるところに、本棚全6段中2段分のスペースをまるまる使って面陳してくれてたり。これ、売れてくれんかったら、絶対担当の人怒られちゃうよな…ってくらいに、売り場スペースを贅沢に使わせてもらってました。

中には5年近く昔に出した本も混じってます。
途中で改訂した奴も入れると、ネットワークの重要用語解説なんかは確かまるまる5年近く昔になるんですよね。そうした本が、ジャンル・経過年数を問わず、全部勢揃いして並んでました。

自分がこっちの世界に来て、最初に色々勉強させてもらいながら悪戦苦闘していた時、編集さんからは「半年置いてもらえればいい方なんだよ」という言葉を聞かされて驚きました。次から次へと各社からわんさと新刊が出てくるので、書店の棚って争奪戦なんですよね。だから半年棚に置いてもらえるなんて幸せな方で、たいていが1カ月くらいで、ひどいのになると入荷したダンボールから出してもらえないこともあるんだとか。特にコンピュータ書の世界なんかはそれが顕著なのだそうです。

そんなわけで、ありがたいなぁ…と思う一方で、もうそんなに経ってたのか…と今更ながらに驚きもしたりして。

この時企画を通してくれた編集さんは、その翌年会社をおこして『英語耳』とか『生協の白石さん』とかヒット作に携わりまくっていて、この時のカバーを担当してくれたデザイナーさんは『ヘンな生き物』で自身がベストセラー作家になっちゃってライター業も大忙しになってたり。
みんながドカーンドカーンと花火をあげていくのを横目で見ながら、細々とやってきた我が身なのですけども、こうした売り場スペースを割いてもらえてるのなんかを見ると、それなりに積み重ねてこれた5年間でもあったのかなぁ…とも思えたり。

「キタミさんの本は、バカ売れはしないかもしれないけど、安定して長く数が出てくれるから、安心して仕入れられるんです」

この日、挨拶まわりをする中で、書店員さんにそんなことを言っていただけました。
なんか、幸せもんだよなぁオレ、と思ったのでした。

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コメント (2)

はむお:

偶然、一昨日くらいに「改訂・ネットワークの重要用語解説」を買いました。(古本屋ですが…)
後輩数人相手に来年春の「基本情報処理試験」を取得させる為に古本屋で良い資料を探していた所、図解で判り易くしかも私が一番苦手なネットワーク系の解説書でしたので迷わず購入しました。
非常に判り易いですね。
最初は普通に読んで「やけに判り易いよな…誰が書いてるんだろ…」と思って著者を見ると…きたみさんでした。
このサイトはかなり前からの読者だったので「あぁ納得」という感じでしたが…

できれば、この感じで基本情報処理試験全ての解説書を作って頂きたいです。

単に「試験用」では無く、一つ一つの用語の周辺まで理解させられる様な資料が出てくれれば、今度は新刊で即買いです。

shin0211:

初期の(^^;;書籍は、SEの実態をよく表していますよね。それらの本がいまだに売れる(失礼!)というのは、当時からこの業界がまったく変わっていないことを端的に表しているような気がします。はぁ~
中堅の方々は、きたみさんの本のおかげで、SEを目指す若い人が少なくなって(後輩が補充されず)恨んでいるかも(:-P

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2007年10月18日 18:03に投稿されたエントリーのページです。

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