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『リーダーになってもデキる人33のルール』を読んだ

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仕事が一段落してからは、「脳の栄養補給だ」と言って本とか映画とかをガブリガブリと飲み干していくようにしてる今日この頃。その一環として、昨年著者の上村敏彦氏より献本いただいていたご著書を、今さらながらではありますが読み終わりました。ので、ちょっと感想を書いたりとかしてみる。

わー、丁寧に書かれたいい本だなぁ...と。それが第一の感想。

すごく等身大で、自分の経験を咀嚼して飾り立てず、率直に書き記している。そんな印象を持つ本でした。
ある章の存在が、ある章で書かれた内容の実践を裏付けていたりして、全体として矛盾を感じないんですよね。だから余計に「自身のリーダー経験を、本当によく整理して書かれた本なんだな」ということが伝わります。
「これからリーダーやるぞ」という人が、心構えとして学ぶ本にすごくいい気がする。

ただ、この本の中でも述べられていますが、本を一読して得る知識というのは流れやすいもの。しかも、本書の場合は「よく整理して書かれている」がゆえにひっかかりがなく、読みやすい。
つまり皮肉なことに、より「流れやすい」。

そんなわけで、この本は単に「読め」といって渡すのではなくて、リーダー研修でディスカッションする題材に用いるなど、この本自体を「考えるタネ」としてこそ、より意味が出てくるのではないかと思いました。
この本に出てくるルールすべてに賛同する人ばかりでもない(特にブラックな会社では)でしょうから、それを互いに揉んでみるのも、考え方がすけて見えておもしろいだろうなーとか思うわけですよ。

あと、本書を読んでいると、「良い経験に恵まれている人だなぁ」という印象を持つことが少なからずあると思います。でもそれは著者が特別経験に恵まれているのではなく、「経験を良い糧に変換している」という姿勢のあらわれなんですよねきっと。
じゃあ、その姿勢はどのようにして培われるものなのか。
それを参考にするという意味でも勉強になる書籍だと思います。

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2011年1月24日 12:22に投稿されたエントリーのページです。

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