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「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」を買いました

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待って待って待ち続けたThinkPadのBluetoothキーボードがようやく発売開始となったので、即行Lenovoの直販でポチって週末にゲットしました。

ノートPCとしては長く続くブランドであるThinkPad。簡単に言うと今回の品は、そのキーボードにガワをつけ、外付けキーボードとして使えるようにした品です。定評あるキータッチと、コンパクトながら基本をおさえたキー配列、んでもって慣れちゃったらもうそれなしにはいられなくなるTrackPointを搭載し、今回それがBluetooth接続で使えるようになりましたって言うんだから、そりゃ買わないわけにいきません。

これ系のキーボードは、むかーしむかしに売られていた「Space Saver Keyboard II(PS/2接続)」(なんかキーの軸がガサついていて不快だった)にはじまり、「同(USB接続)」(キートップのぐらつきがPS/2版より大きくダメダメ)、現行製品でもある「ThinkPad USB トラックポイントキーボード」(パームレストが無駄に大きくて場所をとる上に、筐体がペラペラで打鍵感悪し)と買い続けてきていたんですが、正直満足のいく製品はありませんでした。

ところが今回、ようやく、ようやく満足する出来映えの品をゲットできたっぽいです。まだ使って数日ですが、そんぐらいすげえお気に入り。

まずキートップ。以前購入したELECOMのキーボードみたいなこともなく、ちゃんと凹状に湾曲して、指のおさまりに問題はなし。
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ストロークについてもしっかり確保されており、底付きして指にイヤな衝撃がくることもありません。実際は今どきのThinkPadらしくやや浅めだと思うんですが、底付きの衝撃が指に返ってくるほどガチガチに固い筐体ではなく、といって「なんかたわむ」と思うほどにはやわらかくない。この剛性感のバランスが、今回かなりうまい具合に着地してるおかげなんだと思います。

正直キータッチについては、自分の使用履歴である、ThinkPad X31 >> ThinkPad X41 Tablet > ThinkPad X61 Tablet(以後X61T) と見ただけでもThinkPad系列は着実に劣化を繰り返していて、そのX61T比にすら今回の製品は負けていると思います。それでもLatitude 10と組み合わせてタイプしてると十分気持ちいいんですね。

たとえば、自分はよくマンガ原稿書きが一段落してコラム書きなどに移ると、「文章書く時くらいはリラックスして作業したい」と、いわゆる「ラッコちゃんスタイル」でワープロ作業をするのが常です。
あ、ラッコちゃんスタイルというのは、下のイラストみたいな感じ。
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ところが手持ちの外付けキーボード&Latitude10の組み合わせだと、ことごとくこの状態で書こうとすると逆にストレスの方が勝る始末で、「あーやっぱラッコちゃんスタイルにはThinkPad使わないとダメだあ」と、この時だけはX61Tを引っぱり出してきて作業していたんです。
今回それが必要なくなりました。

「これでも書ける」というレベルではなくて、「これで原稿を書きたい」と思えるレベル。
数ページの文字原稿であろうが、このキーボードとLatitude10でいける!と思えるレベル。

細かいことを言えば、ファンクションキーの配置であるとか、本来ブラウザキーがあるはずのところにPageUP/DOWNキーがあるの気持ち悪いなとか、Enterキーがなんで青に着色されてないんだよThinkPadっていったらここは青だろとか、Fnキーや機能キーは刻印を青にして入力文字と明確に分けてくれてたアレはどうしたとか、まあそういうことを思わなくもないんですが、ファンクションキーの件以外は慣れとか、言いがかりレベルなので気にしないことにします。
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ファンクションキーは…うーん、ここはちょっと残念なところ。

このキーボードの快適性を語る上で欠かせないのがTrackPoint。ThinkPad Helixでは物理ボタンがTrackPad側に取り込まれていたので「今後はこの路線になっちゃうの?」と不安だったんですが、本機ではしっかり3ボタン専用に用意されています。
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ただ、ボタンがちょっと節度感に欠ける。特に左クリックにあたるボタンには、ほとんどクリック感がありません。以前買った「Space Saver Keyboard II(PS/2接続)」でもそんなところがあって、実は不良品だった→交換しますとなった経験があるので、ここは個体差かもしれません。これも先のファンクションキーに続いて残念なところ。

ポインティングデバイスとしての動作はほぼ期待値通りで、反応が重いとかいうこともなく、軽快にぴゅんぴゅんカーソルが動かせます。Win8との組み合わせで中ボタンスクロールも当然可。

電源スイッチは筐体側面にあり、スライドスイッチの長押しで動作を使い分けるタイプ。
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3秒長押しで電源オフ。1秒だったら電源オンです。
長押し動作ってあまり好きではないんですが、本機に関してはインジケータの光り方がわかりやすいのもあって、今のところイヤな印象はありません。カバンの中で誤動作を避けるには、単なるスイッチよりもこっちの方が良いということなんでしょう。

最後にX61Tとのキーボード比較。
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横幅に余裕がある分、本機の方がEnterキーやBackspaceキーなどのサイズに余裕があるのが見てとれます。
そのわりに手が迷う率は本機の方が高いのが少し不思議なんですが、慣れの問題か、ひょっとするとアイソレーションタイプってことが微妙に悪影響を及ぼしているのかもしれません。

なんにせよ、いいですよこれ!

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2013年7月 1日 14:10に投稿されたエントリーのページです。

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