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Honda純正 スポーツ・グリップヒーターの落とし穴

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うちのMOTO GUZZI V7には、ホンダ純正部品を流用してグリップヒーターをつけてます。グリップが缶コーヒーみたいにあったかくなってくれる嬉しアイテムで、冬の必需品。前車のCB1300SFでも1個前の型のをつけて重宝していたので、「こりゃもう手放せない」と新車購入時に最初からつけてもらってました。

1個前の型の奴は少しグリップが太くなるのでちょっと野暮ったい印象だったんですけど、今の型のはすっきりスマートな作りでしてね。標準のグリップと比べても太くならないんですよ。これがすっきりした車体のV7にも合うと思ってこの型にしてもらったんですね。

ところが久しぶりに冬グローブで乗ってみたら、これがあなたツルツル滑る。
「怖い」ってのは言い過ぎですけど、単純に楽しくない。だって握りをリラックスさせたらするんと滑ってアクセル戻っちゃうんだもん。意識して握りこんだら当然力が入りすぎになって動きがスポイルされる。
あれー?昨冬まではこんなことなかったよね?

気になってググってみたら、同じように「滑る」と書いてる症例が目白押し。どうもグリップを細身にしてやるためにゴムが薄く固くなってるみたいで、それが経年劣化するにつれて「滑る」という結果につながってる様子です。グリップヒーターの効力を最大限に発揮するためには、グリップに凸凹を持たせず手の平との接地面を増やす必要があるだろうから、その形状もマイナス方向に働いてるんでしょう。

確かにグリップを見ると、硬化したタイヤ表面に似た感じの印象を受けるんですよね...。

夏場は決まって薄手の革手袋をしていたので、それだと滑らないんでしょう。全然この状態に気付きませんでした。
冬グローブに替えてファブリック地の表面生地になるとまあ滑る滑る。

グローブ新調するにしても、どれなら滑らないものか...困ったなあ。手持ちのグローブに、なんか滑り止めスプレーでもぶっかけて回避できないものかとお悩み中です。

コメント (4)

ご参考までに:

グローブ側に滑り止めという事なのであまりマッチングはしていませんが、このような製品もありますよ、という程度で

(とあるお店の製品紹介ページです。分かりやすかったので)
https://www.worldimporttools.com/staff_blog/blog/2011/09/15.htm

薄めても使用できますので、グリップorグローブをびみょーにコーティングしてみてもいいかもしれません。

ご参考までに:

グローブ側に滑り止めという事なのであまりマッチングはしていませんが、このような製品もありますよ、という程度で

(とあるお店の製品紹介ページです。分かりやすかったので)
https://www.worldimporttools.com/staff_blog/blog/2011/09/15.htm

薄めても使用できますので、グリップorグローブをびみょーにコーティングしてみてもいいかもしれません。

猫の名は「ぽち」:

滑り止めとして、
「ニトムズ 自己融着テープ」
を少し巻くのはどうでしょう?

水道管の補修等に使えて、
延ばして重ねるだけで、接着剤不要です。

ハンドルバーへのマウントによる傷防止に
使ったりしています。

全面に巻かなければ、グリップヒーターの邪魔にも
成らないと思います。

To ご参考までにさん
へ~!!!こんな品あるんですね!
今回の用途には使わないと思いますけど、何かの折りに活用できそうなのでしっかり覚えておくようにします。ありがとうございます(^-^)/

To 猫の名は「ぽち」さん
この件で車体側に加工はしたくないので、素直に革グローブ使います(^-^;

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2016年11月 8日 13:15に投稿されたエントリーのページです。

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