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先週の陶芸

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 「なんかあか抜けないなあ」
 前回の陶芸で、ご飯茶碗を作って抱いた感想がそれでした。その後数日経ってもその気持ちに変化はなく、次はあれを削るのか...と思うと正直気持ちがのってきません。といって作り直すかというと、それも微妙。そうしたところで目に見えて良く変わるとは思えないからです。

 どうもよろしくない兆候です。
 だいたいこういう中途半端な満足度で止まり始めた時は、嫌気が差し始める一歩手前なことが多いからです。これはまずい。

 そんな時に、何かの動画をYouTubeで流していたら、電動ロクロでお椀を削っている動画がリコメンドされて出てきました。何となしに流してみると、シュンシュン音をたてながら形が削り出されていくのが魔法のよう。見ていてすっかり目がハートマークです。

 でね、「あ、そっか」と。
 別に手ろくろでだって、この動画みたいに回してやったらいいやんかと。

 そう思ったらもう居ても立ってもいられなくなって、「早く試したい早く試したい」と思って勢い込んでいった先週の金曜日。前回作ったお椀にはもう目もくれずに、手ろくろをぎゅんと回して新しい粘土で同じくご飯茶碗の作成に入ってみたのがこちら。

 奥が前回作ったご飯茶碗で、手ろくろの上に乗っているのが新しく作り直してみたものです。まだこっから削って形をまとめていくんですけど、それでもちょっと口のあたりが歪みすぎてる。最後時間なくなって急いじゃったからなあ。

 でも、なんか満足できそうな予感がすごいです。これはいいかも。

 というのも、これがもうすごく楽しくてですね。コテでぐいーっと広げてお椀状にしていくところも、外側をかきべらでシャリシャリと削り出していくところも全てが楽しい。
 特に削りはこれまで刃が食い込みすぎて上手く出来なかったはずなんですけど、「素早く回して削る」と意識すると「手をしっかり固定しないと一気に壊れる」という緊張感があるようで、そのため「どこに手をあてることで刃を固定させるか」をしっかり考えられるようになったみたいです。100%とは行かないものの、従来に比べたらかなり思い通り削ることができるようになってくれました。

 これまでとやり方をがらりと変えたもので、当然ひとつずつ手探り。でも失敗すれば新しい知見をひとつ得ることができるもんだから、「じゃあ最初からやり直すともっと良いのができる」となってすぐ潰しちゃったりも。だって、その失敗への対策を施した状態ならどんなものが作れるか確認したいじゃないですか。

 そんなことを繰り返していたら、その日の2時間をあっという間に食い潰しちゃってタイムアップ...ってなことになっちゃったのでした。

 しかしまあ、やればやるほど「あ、そっか」となるので、早く次を試したくて仕方ありません。おかげで「よろしくない兆候」からは何とかオサラバできそうだというか、従前の経験則でいうとこのパターンは一気に伸びるフェーズなことが多いんですけど、陶芸の場合はどうだろう。伸びるといいなあ。

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コメント (2)

シェンムーIIIを待つ者:

人生を満喫してますなあ。
陶芸だなんてリア充以外の何物でもないですよ。

実にまったく(´ー`)y-~~

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2017年9月 4日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

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