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Dell Canvas ちょこっとレビュー (設置編)

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 いきなりのクーポン特価に魅せられて思わず注文してしまったDell Canvas。月曜納期だったものが注文翌日の金曜日にいきなり届き、土日返上であれやこれやとセットアップをしていました。

 なんせまあ、箱がでかいんですよね。梱包の仕方が大型液晶テレビ買った時みたいになってて笑えます。

 てっきり「箱がでかいだけだろ」と思いながら開けたら中身もしっかりつまっててまたびっくり。本当にでかいんですね27インチ液晶タブレットって。ただ中身を取り出してみたら、本体は薄くて持ちやすいし、重量も軽い(8.4kg)もんなので、設置にあたって特に「げ」と冷や汗をかくようなことはありませんでした。

 現在の作業環境はこんな感じ。絵描き作業の時はCintiq13HDを手前に持ってきてキーボードを奥に、テキスト作業の時は位置を逆転させてって感じで、随時位置を前後させながら使っています。

 Cintiq13HDを撤去して、新しくDell Canvasを設置した図がこちら。

 購入前は「こんなでかいの置けるかなー」と不安に思っていたものの、いざ置いてみるとかなり余裕でした。もともとこのデスクはブラウン管ディスプレイ時代に買ったものなので、あれに比べたらだいたいのものは奥行きが小さく感じられるようです。

 設置した状態で前後に動かしてみましたが、この重量なら簡単に前後へ動かせますし、スタンドがそれでパタリと倒れてしまうようなこともない様子。そんなわけで、使い方としてはCintiq13HD同様に、絵作業の時は液タブを手前へ、それ以外は奥に移動させることに決定。ただ手前に液タブを寄せた時は奥にキーボードを置いても当然手が届かないので、液タブの左上隅ベゼルに小型のキーボードを貼り付けました。

 主のキーボードはCintiq13HDの時と違って絵作業時には脇にどいておいてもらう必要があるため、現状使っている有線のMajestouchだと線が邪魔になってしまいます。そこで、1度は退役を決めたBluetooth接続のMajestouch Convertible2を復活させてみました。Dell CanvasにはBluetoothチップが内蔵されているので、特にアダプタを足すことなしにBluetoothキーボードを使うことができます。

 Bluetooth通信の安定性がいまいちで誤入力が多いことから退役を決めたキーボードだったんですが、Dell Canvas内蔵のBluetoothチップと相性がいいのか、この環境だとまるで問題が起きません。いくつかアダプタを変えてもぜんぜん駄目だったのに。すごいなDell Canvas。

 本体から出る線は、USB、ディスプレイ入力用の線(HDMIまたはDisplayPort)、電源コードの3本。DisplayPort over USB Type-C接続ができるパソコン本体なら多分USBとディスプレイ入力の線を一つにまとめられるので、電源とあわせた2本で済みます。
 3本だらりと垂れ下がってるのが嫌なので、これらはスパイラルチューブでまとめました。あと貼り付けたキーボードの線も垂れ下がらないように、筐体のガワにそって本体脇のUSBポートにつなげられるようフックを貼り付けて固定。

 付属のペンスタンドには、ワコム製品同様に芯抜きと替え芯が収められています。付属する芯はB、HB、Hの3種類が各2本ずつ。ペンにはじめからセットされているのはBの芯で、これはワコムのペンで標準設定されているポリアセタール芯と材質的には似た感じです。というか同じだと思ったんですけど、あとでワコムの芯と互換性を確認する際にストローク芯をセットして描いてみたら、明らかに画面をこする音がしゃりしゃりと硬質なものに変わったので、微妙に材質が違うのかもしれません。

 Hの芯はワコムのハードフェルト芯、HBの芯はエストラマー芯にそれぞれ似た感じです(あそこまで粘らないような気もするけど確証なし)。Dell Canvasは画面のザラつかせ具合がちょうど良いのか、どの芯を選んでも硬質なガラスの上でつるつる滑るような感触はありません。どの芯もかなり好みの描き味でした。

 手持ちのCintiq用に買いだめてある芯との比較がこちら。上がCintiq用のフェルト芯で、下がDell Canvas用のHB芯です。

デル株式会社

 見た目では長さ太さ形状すべて一致。実際差し替えて使ってみても違和感はまったくありませんでした。

 なんか筐体の作りといい、画面のザラつかせ方と芯のマッチングといい、専業のワコムより優れてないかと思うところがちらほらあって好印象。
 実際の視差や描き味については、また明日まとめたいと思います。

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2017年9月26日 09:00に投稿されたエントリーのページです。

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