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雑記

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千葉に移り住んできて、はじめての冬を迎えました。
寒いです。

詳しくは『SOHOの家づくり』にて。

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先週末に葬儀も終わり、すべてが済んだわけではないですが、ひとまずは「ひと区切り」となりました。
となれば通常運転モードに早く戻して、この一ヶ月ためにためてきた仕事のツケを早々に払っていかんとなるわけですが…。

予定表を見て、ちょっと…どころではなくぞっとしたりして。

先送りできる予定は全部先送りにすることで、身体を空けてきたんだもんなぁ。
逃げちゃダメかなこれは。ダメだろな。げふん。

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義父が亡くなりました。肺ガンでした。
夏頃に判明して、そこからの数ヶ月間。自分がやれたことなんて全然たいしたことないんですけど、それでもその数ヶ月は、振り返ると1年にも2年にも相当するような、そうかと思えばあっという間の出来事だったような、そんな不思議な数ヶ月でした。まだふわふわと、どこか気持ちが宙に浮いてるような感すらあります。

自分が今、こうしてフリーランスという立場でいられるのって、この義父のおかげが大なんですよね。
自身が「束縛をきらう」という性格だったからだと思うのですが、それがために私がフリーになるとした時も、あえて反対はしないという立場を堅持してくれて、おかげで周囲の皆も強行には反対できなくて。でも、「責任は増すよ」ということはしっかと念押ししてくれたり、その一方で「今はきびしい時期だろうから」と、ことあるごとにウチら家族を夕食に連れていってくれたり…。

義父自身も脱サラ組だったので、自身が苦労したことを踏まえての言葉だったんだと思います。

すごく気を遣ってくれる人でもあり、食事に行った時や実家におじゃました際など、別れ際に右手をあげて「じゃ、どもね」と挨拶してくれるのが常でした。そんな義父なので、いよいよ病状が深刻になってからは、気を遣わせて疲れさせちゃいけないと、なるべく裏方にまわっていたつもりです。それでも居るとわかると気を遣ってくれて、去り際の挨拶もいつも通りで。病室のベッド越しであろうとも、それはいつも通りで。つい2日ほど前に病室を訪れた際も、やっぱりそれはいつも通りで。

誰かが子どもたちを見てなきゃいけなかったので最期をみとることは叶いませんでしたけど、自分にとっては最後の最後まで、義父は義父でした。

今は「束縛をきらうが故の責任の取り方」というものを間近に見たような気もしています。「ああ、立派だったな」と思うところも多いです。家族を抱えながらもフリーな立場をのぞむのであれば、こんだけのことはしなきゃいけないんだな…と。

ただ感傷にひたるだけではなくて、後に残る家族の1人として、そうしたことを考えながら、しばらく喪に服したいと思います。

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前々から気になっていた業田良家さん著の『自虐の詩(上)(下)』を読みました。
で、泣いた。前半は正直「なんだかな」と思うところもあったんだけど、途中から止まらなくなって、最後はじーん…と。おもしろすぎる。名作と言われるのも納得の本でした。

このテーマをこのノリで、青臭くなく、気恥ずかしくさせずに、地に足つけて描けるところがすごいです。
自分に描けるかっつったら絶対ムリですもんね。なんてオレは底の浅い奴なんだ…と、己のケツの青さをこれでもかと実感いたしました。

自分が子供の頃。道ばたには犬のフンがごろごろ落ちてるのが当たり前で、夏休み明けには一家で夜逃げしてる友人がいたり、親に捨てられて養護施設入りした友人がいたり。放課後には女子トイレに変質者がひそんでいたり、それを皆で追い回したり。「金返せ」などの中傷ビラをドア一面貼られた家というのもままあって、部落という言葉もやたらと身近だったあの時代。今にして思えば、やたら左向きの小学校だったなと思うあの時代。

今帰郷すると、えらく小綺麗な町に変わってたりするんですけど、この本を読んでいるとそんな昔についついトリップしてしまいます。
アスファルトやコンクリじゃなくて、土と汗のにおいがしてたんですよねあの頃は。
良い悪いじゃなく、人の原体験の奥深いところをえぐり出す。そんな本でした。

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先週熱で寝込んじゃった後、その熱をひきずりながら書店への挨拶まわりを敢行し、それでもなんとか翌日の運動会朝には頭痛が残るだけになってて、それを薬で消したおかげで秋晴れの中存分にビデオ持って駆け回ることができて、娘の活躍を堪能した後には寝込んだ分のしめ切りがドカンと待ってて、それをなんとか片付けてたらバイクのロケ日になっちゃったから往復9時間かけて生まれてはじめてのサーキット走行を昨日もてぎでやってきたらもう木曜日になっててびっくりしたの巻です。

なんかすごく目まぐるしい一週間だった気がする。

で、そうやってロケとか挨拶まわりとかで一日使っちゃった分は、また他の日を使うか圧縮するかして作業を詰め込まなきゃいかんわけで、さらに来週も人に会ったり色々な予定がドカドカ入りはじめてるからして、その分の作業もどっかに詰め込まなきゃいけません。

なんかさらに目まぐるしい一週間が待ってる気がする。

この調子だと、あっという間に師走が来て、あっという間に年を越してそうな予感があったりなかったり。
そもそもレギュラーの仕事だけで一週間埋めちゃってるのが諸悪の根源な気がするな。だから人と会ったり色々やると、すぐにスケジュールが手一杯になっちゃうんだ。

といっても、仕事削ると食えないし。じっと手を見る。しくしく。

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昨夜23時を過ぎたあたりのこと。台風が関東を直撃したとあって、窓一枚隔てたむこうは猛烈な風と雨。そんな中、「うおー、すげえ風だなぁ、眠いなぁ、仕事すっかなーどうしよっかなー」とダラダラ仕事部屋でだらけていたら、ブチンと音がしてあたりが闇に覆われました。

停電です。

サーバも作業マシンもUPS(無停電電源装置)をそれぞれつないでいるので、そのへんはまぁ「んじゃ電源落としとこっと」とするだけで、別段あわてる要素はありません。なのですけど、なんかやたらと長いんですよね、この停電。10分ほどしたあたりで一瞬だけ復旧したんですが、ほんと一瞬ついただけで、またもやブチンと真っ暗闇。

そのまま30分待っても復旧する気配がないので、「寝ちゃうとするか」ということに。パソコンの電源を落としたことで、今は用済みとなっているUPSを、気休めにと冷蔵庫につなぎかえて、寝床に向かいました。
けっきょく1時間くらい停電してたのかなぁ。寝てたんではっきりとは覚えてないですけども。

朝になって、少し風雨がやんだあたりで表に出てみたら、まぁ色んなものが飛ばされてること。ちょうど物置やフェンスをもうけようとしてたとこだったので、これはいい教訓になりました。

一夜明けて一番びっくりしたのが、きちんとポストに新聞が配達されていたことです。あの強烈な風雨の中を配ってまわったんだ…と思うと、昨夜一番がんばってたのはこの人たちなのではなかろうかとも思ったり。
ちなみに昨夜一番怖かったのは、停電してしばらくした時にカラカラ…と仕事部屋のドアが開いて、ボーっと暗闇の中に人の顔が浮かび上がってきた時でした。カミさんが「懐中電灯いるかな~と思って」と、持ってきてくれたらしいんですけども。

本気で怖かった。心臓止まるかと思いました。

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ようやく解放された喜びの結果をですね、庭仕事にぶつけようと思いました。芝刈りって奴です。
で、庭に出てふと窓を振り返ったら、ブーンと一匹の蜂が。その先には、「いっしょうけんめいがんばって作ってまっさー」という案配の、それなりに完成を見せつつある蜂の巣があるではないですか。

こりゃいかんと。
子どもたちのこともあるので、当然これはさっさと退治しなきゃいけません。

でね、殺虫剤使ってプッシューとやっつけたんですよ。そこまではいい。うん。
その後で、蜂の巣の残骸をどうにかせんといかんなとなりました。家の壁にべっとり土塊がくっついてるのはイヤんですし、中にあるであろう死骸を放置しておくのもイヤんだし。それで、これに関してはカミさんが頑張ってみたようなのです。

しばらくしたら、仕事部屋にカミさんがなだれこんでまいりました。なんか草がどーたらとか、足がどーたらとか、騒ぐばかりで要領を得ません。とりあえず危険な話ではないみたいなんで、「じゃあオレが後でやる」ということにして、放置しておきました。

しばらくして仕事の区切りがよくなったので、「んじゃやるか」と再び庭に向かいました。
土をこそげ落とすためのスコップと、それを受けるためのバケツを抱えて向かいました。

んで、ザクッと。ぼろぼろ土がこぼれます。なんか中から蜂の子どもが出てきます。ありゃ、生きてる。しぶといなぁと思いながら、意に介さず蜂の巣をザクザクと。

なんか、寝ワラなのかなんなのか、やたらと草が出てくるんですよね。

※虫が苦手な方は、ここでお引き取りください。

続きを読む "絶叫の庭仕事" »

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日曜日は朝から講演で東京の有楽町へお出かけ。未だに開始前は緊張する講演はとりあえず無事に終わり、そのまま今度は有楽町線に乗って一路埼玉の和光市を目指します。

んで和光到着。バイク連載用のロケ…という名目で、この日は夕方からこの近辺のバイクスクールで1日受講させてもらう手はずになっていたのです。で、そこのバイクスクールに向かうんですが、少し早めについたので駅近くのマクドナルドで昼食にして、そのままそこで原稿書きをカタカタと。
1時間ちょい原稿書きをした後、やっぱり駅近くから出ている送迎バスに乗ってバイクスクールに行って、みっちり3時間弱ぶっ通しでブォンブォンとスラロームと急制動を繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し…。

やっぱCB1300SFは乗りやすいな~。

ヘトヘトに疲れはしたものの確実に上達したのが実感できて、こりゃ楽しいやと興奮冷めやらぬ体で編集さんと晩飯食いながらワイワイ話してお開きにしたのが21時半。なんとなく不安になってGoogleトランジットで終電の確認したらすでに終電が終わってることに気づいて愕然としたのが東京に向かう電車の中で22時。
いやいやまだ方法があるんじゃないかと乗り換え図を見ながらうんうん唸って、そうだ秋葉原から総武線に乗り換えれば…と思いついたのが22時10分で、秋葉原で総武線に駆け足で乗り換えて、その先の錦糸町でやっぱり駆け足で横須賀線に乗り換えることができたとしたら、自宅になんとかたどり着けるかもね~という結論が出たのが、22時30分で駅のホームを疾走中のこと。

無事自宅にたどり着いたのが日付の変わった0時過ぎ。

以上、朝からノートPC一式とヘルメットとバイク用ジャケットとグローブとを持参or着用した上での1日でありました。

リュック背負い続けていたせいで肩と頭がズキンズキンして、スラロームの後遺症で身体中が筋肉痛で、今日は朝からボーッとしていて疲れが取れてくれません。この回復力のなさ。年だなぁと痛感するばかりです。

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金曜日に福岡へ発ち、土曜日に講演をして千葉に帰宅。その足で今度は「引っ越し前後のドタバタや事務仕事を手伝ってもらう関係上家族に報いなきゃいけない」とされていたディズニーランド旅行へと行ってました。

福岡での講演は、少し噛みすぎの感はありながらもなんとか無事終了。ひとまず格好がつく程度には人が聴きに来てくれてたので、多少なりともお役目は果たせたように思えます。
前日に現地入りしてからずっと「うわ、この街の雰囲気すげえ好きだわ」と博多大好きっこと化していた私なので、これならまた呼んでもらえるかもしれないな~と淡い期待を抱いてみたりして。いいですよね博多。広いわデカイわという街なんだけど、適度なユルさがあるというか、妙に新しすぎないとこがいい。フトコロが深いというか、フシギと落ち着く街でした。
あとあれだ、なんか美人が多いような気がする。
次があったとしたら、今度はレンタサイクルであちこち出かけてみたいな~と思うのでありました。

あと、飛行機とか一泊での移動とかに必要な装備とか、そういう色んなものが勉強になった。
正解だったのは「大浴場のあるホテルを」としたところ。一方で失敗だったのが「一泊の荷物を入れるカバン」と「講演と移動先で仕事をするのに必要なPC一式が入ったカバン」とを別にしていた点と、機材をリュックで背負い続けていた点。おかげで肩こりがひどくて、それが頭痛まで引き起こしてしまってました。荷物でひーひーいうあまり汗をかきまくりになって、頭髪ボサボサで見苦しさ満点だったのも反省点。

もっとスマートに移動できるよう、カバンは新調しよう、うん。

で、日曜日に急ぎの仕事を片付けて、関係各所に連絡が取れなくなることをメールしておいてのディズニーランドですよ。
ちびっ子ギャング2人を抱えての2泊3日。言わずもがなというかなんというか。いや、楽しかったですけどね。

そんなわけで、今はプチ燃え尽き中です。移動して移動して移動して移動して…という数日間だったので、ピタリと止まった今日はなんだか「人生一時停止処理中」ってな具合に頭の中までストップ中。
…としている場合でもないんでありますが。

明日は明日でロケがあったりしますので、なんだかまた忙しい1日になりそうです。
そういえば風邪をひいててだるいんだった。なんだか色んな意味で目が回ります。ぐるぐるり。

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嫁さんと子どもたちが所用で実家に行ってたもんで、昨夜は1人でお留守番。ずっと仕事をしてました。
そしたらな~んか色々考えることが出てきちゃって、頭の中がぐるぐると回り始めてきて。その状態で机に向かっててもむなしいだけなので、ふらりと近所のコンビニまで散歩することに決めた夜1時。

よく考えたら今日は1日、昼にサンドイッチを食べたっきりだったので、遅まきながら栄養補給に…という考えもありました。

「なんか最近、脳が考えることを拒否するんだよなぁ」と暗い夜道をとぼとぼ歩きながら考えます。
それでふと思い出したのが、先日打ち合わせで言われた「連載8本となると、作業量うんぬんじゃなくて、頭の切り替えだけで大変じゃないですか」というセリフでした。

あー、確かにそうなのかも、と。

自分では「作業量としてはじゅうぶんに回せるはずの量」と思いこんでいたわけですが、量的な問題ではなくて、どうも脳みそがイヤイヤしはじめているらしい。これがつまりは「頭の切り替えが大変」ってことなのかなと。
ふむ…と考えてみるも、だからといって仕事が減らせるはずもないのは明らかだし、書き下ろしオンリーで食うというギャンブル生活に立ち戻るのもこれまた違う。仕事的には望ましいはずの方向に進んでるわけだから、先々に安定を求めるんであれば、これはやっぱり越えていかなきゃいけん壁だよなぁ…とも思う。

で、コンビニまでの道のりをそんな案配でぐるぐるぐるぐる考えながら歩きます。

このあたりは民家が少ないせいもあって、街灯の明かりなんかじゃ申し訳程度に照らすばかりで、たいした効力を発揮しません。そんなわけで、この時間にうろちょろすれば、周囲はずーんと深い闇になる。それだけじゃなくて、人の気配もまるでないので、ずーんと静かな闇になる。

深夜の病院みたいな、耳鳴りのしそうな静けさといいますかね。

これが、かなりいい。弱気な自分と向き合ってみるには、かなりいい案配の夜でした。
タバコをやめて以来、夜に外を出歩くことはすっかりなくなってしまったのですが、たまにはこうして「弱気な自分をわざとドロリと吐きだしてみる」夜の散歩というのも、いいもんだなと思ったり。
弱気な自分も、強気な自分も、双方眺めてじゅうぶんに認識しながらも、それをよいしょと脇において判断する。それが大事だよなと思います。

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