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日本語キーボードへの回帰を試みる

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先日衝動買いしたThinkpad X61 Tablet。その後をぜんぜん書いてないですが、使いまくってます。特に今月は家を離れた状態での作業が多いもので、バリバリ外出先で活躍してくれてます。

で、本当だとThinkpadを買ったら毎回お約束のようにやってるのが英語キーボードへの換装なのですが、今回はそこに手をつけてません。なんか追い銭にためらうものがあったのと、ちょっと英語キーボードと縁切りしてみようかな…と思ったのがその理由。

英語配列でテンキーレスな奴。それが今私がキーボードに対してもっている最低限の要求なのですが、たったこれだけの要求でも、選択肢が異様にせまくなっちゃうんですよね。

最近は愛用のIBM SpacesaverKeyboardに対して、「ちょっとキーが重い。特に小指がつらい」と感じることが増えてきました。小指が痛いんだ。なのでこれの代替が欲しい。ただ、昔のように生DOSいじることもないから、英語配列じゃないと困る(もしくはイラつく)シチュエーションというのも皆無になってきた。液晶タブレットのうらに置いて使うケースも多いから、Enterキーは逆L字の方がShiftと間違えなくて助かるなぁというのもある。
それで英語キーボードにこだわる必要があるか?うーん。

その結果、「Realforceカスタマイズキーボード for ATOK」などという、「これまた変わった一品に手を出したもんだ」…と我ながら思う品に走ってみたわけです。正直割高だけど、JUSTSYSTEMSのファンではあるし、Ctrlキーの位置にこだわる身としては、そのへんの交換用キートップがついてて自由につけかえれるのもいい感じだし。いいんだ、無駄遣いじゃないんだ。

そんなこんなで昨日から使い始めてるんですけど、日本語配列ってこんなやっかいだったっけかと全然慣れる気配がありません。記号の配置はあまりにも無秩序だし、BackSpaceが小さくてなんじゃこりゃだし、なんで右Shiftがこんなに短いんだコノヤローだし、Enterキーは…助かるケースもあるからこれは不問。
無変換と変換、カタカナひらがなキーはやっぱいらないなぁ。

…と愚痴っててもはじまらないので、初心者向けのタッチタイピングソフトを探してきて、それでパチパチ練習中。右手の薬指と小指がどうもよろしくないらしいな。あ、でもEnterキーは慣れてきた。そんなことつぶやきながらパチパチパチ。

高いキーボードに手を出すと、意地でも後にひけなくなるから、その点だけはいいですね。

コメント (1)

学生時代は、英語キーボード、日本語キーボード(Caps、Ctrlを交換)、ノーマルの日本語キーボードを使い分けてました。

意外と使い分けられてましたね。

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2007年10月26日 12:26に投稿されたエントリーのページです。

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