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インテル スマート・レスポンス・テクノロジー (ISRT) を導入してみる

131101.gif
最近自作から遠のいていたもので、インテルが出してるドライバソフトウェアにこんな機能が組み込まれているとは全然知りませんでした。

インテル スマート・レスポンス・テクノロジー解説ページ

実は今回の増設で2TB HDDを購入する際には、シーゲイトから出ているハイブリッドHDDにするかどうか悩んだのです。確実に割高だと感じたので取りやめたんですが、ISRTがうたい文句通りであれば、SSD部分とHDD部分が別体か一体型かがちがうだけで、効果としては同じもののはず。今回の増設で、ちょうど64GB SSDが使い道をなくしてあまっちゃってたので、こりゃいいやということで導入してみることにしたのであります。

まずは、そもそも導入条件として、マザーボードのチップセットが対応していることと、SATAの設定がRAIDモードでシステムをセットアップしてないとあかんらしい。
チップセットは対応してたんですが、SATAの設定はAHCIにしてました。だってRAID使うつもりなかったんで、起動時にRAIDの設定うんぬん画面で時間食うのイヤだったんです。

しょうがないので、レジストリエディタで下記のパスを開き…
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\iaStorV
「Start」というエントリの値を「0」に書きかえて再起動。
ブート画面になったらDeleteキー連打でBIOSの設定に入り、SATAのモードをRAIDに変更。保存して終了して再起動させたら、ディスクまわりのドライバがすべてRAIDモードのものに自動で置き換わり、またまた再起動。これで導入準備が整いました。

設定は特に難しいこともなく、こちらでIntelが公開してるユーザーガイドの通りなのですが、ただ一点だけ。キャッシュ用に利用するSSDは、領域の確保を行ってドライブレターが割り当てられた状態だと、「ISRT用に使えるキャッシュ用ディスクはない」と見なすらしく、設定画面そのものが出てこないので要注意です。ハマリかけました。

で、これを導入してHDDの性能がどう変わったかといいますと…。
まずこちらが、ISRT設定前の素の状態のHDDでベンチマークを走らせたもの。
131101_bm1.png

今回キャッシュとして使用するSSDの素の状態はこんな結果。
131101_bm2.png

で、肝心のISRT導入後。
ベンチマークを何回か走らせてみた結果、HDDは次のような速度に生まれ変わってくれた様子。
131101_bm3.png

書き込み時は直接HDD側に書き込むよう指定してるから、そこが速くなるわけはないんだけど、速くなってるな…。
読み込みについては、総じてSSD側の性能がかなり有効に使われているみたいです。写真とかをいっぱい保存しているHDDなので、Lightroomでの編集時にカタログ読み込みが速くなったりとか、そのへんで恩恵を受けそうです。

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2013年11月 1日 16:40に投稿されたエントリーのページです。

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