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キーボード

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届いてまだ正味1日くらいしか使ってないので、もうしばらく様子を見るつもりなんですが、結論から言うと「あわないみたいね」でした。

[良かったとこ]
・新品は店頭のよりもさらにキーのタッチがスムーズ。「シュコッ」と押せて小気味良い。
・英語配列のテンキーレスは、ラインナップしてくれるだけでも感謝のココロ。
[あわなかったとこ]
・キートップの質感がちゃちい。安物プラスチックな感じでさわってて気持ちよくないのと、肌にひっかかって運指を阻害する。
・キーの入力を受け付けるポイントが浅すぎる。前述のひっかかりとあわせて誤入力が増える。

自分の中ではFILCOって昔の印象が勝っていて、ちょっと聞こえは悪いんですけど「ツボをついたキーボードをチープな質感で出していて、お値段もそれなりなので、肌にあえば助かるメーカー」という安物ブランドだったんです。でも、最近は高級側にシフトしてんのかなーと思いはじめてたとこだったので、キートップの質感については「ああ、やっぱり削るとこは削ってんだな、FILCOだな」と妙に納得。同時に、まさか自分がそんなとこの質感にまでこだわる人間だったとは…と驚きました。
さわり続けてれば馴染む材質のような気もする一方で、あらためて「RealforceやIBM SpaceSaverはここの質感も良いなぁ」とさわり比べて妙に感心しちゃったり。

問題は後者の「キー入力を受け付けるポイントが浅すぎる」点。Realforceの時にあわなかったのは、てっきりキータッチがやわらかすぎるせいだと思ってたんですけど、どうもそうじゃなくて「押し切ってないのに入力されちゃうところ」が合わない根本原因だったらしい。このMajestouch黒軸Verも、底まで押し込もうとしたら固いですけど、けっきょくはその前の「クッと力を入れはじめる直前くらいのとこ」で入力受け付けちゃってるので、ちゃんとキーの真ん中に指をあてて押すようにしないと誤入力を招くんですよね。隣接するキーの角に指の横っ腹がちょっとひっかかったりしただけでも、あっさり入力が受け付けられちゃうので。

キーから指の腹が完全に離れるような打ち方にすれば誤入力はほぼ消せるんだけど、それだと薬指が疲れるし、手首も痛くなるし…。

うーん、なんか考えれば考えるほど、「基本通りの正確無比なタッチタイプを身につけて、打ち方自体を矯正しちゃうこと」か「メカニカルタイプのキーボードは全滅とあきらめること」のいずれかしかないような気がしてきましたよ。
ううーん、あともう2mmだけ入力受付のポイントが下に降りてくれれば随分違うんだろうけどなぁ。うううーん。

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「MacBook欲しい」という気持ちはちょっと寝かせることにして(来年1月とかにMac miniが発表にならんとも限らんし)、まずは「外堀を埋めていこうかしら」という結論に至りました。つまりはキーボードとマウスの刷新。最重要ポイントは「KVM切替器を使ってMacと共有できること」です。

ちなみに私、キーボードはIBMのSpaceSaverキーボードという古い古いやつを使ってます。すんごくしっかりした作りで、いいんですよこれがまた。一時期、日本語配列に復帰しようと思ったのもあり、Realforceカスタマイズキーボード for ATOKという品に鞍替えした時期もあったんですけど、やっぱり配列的にダメだってのと、あまりに軽いキータッチが馴染まなかったのとで、お蔵入りさせた経緯があったりします。

で、今回。キーボードは、Majestouchというシリーズに「英語配列&テンキーレス」という自分好みの仕様が出てくれているのでそれに決定。ただし、これに使われているCherryのキースイッチにはいくつか種類があるので、その感触を店頭で確かめてからじゃないと購入ボタンは押せません。

そんなわけで、仕事の待ち合わせ時間より早めに着くようにして、秋葉をうろちょろしてたのでした。

ちなみにCherryのスイッチは、試した感触だと下記みたいな感じ。ただし、茶・黒・赤以外の軸については、キーボードそのものじゃなくて、展示してあったサンプルのスイッチを押し比べた印象です。
[白軸] なんかグズッとつぶれる感じで、メンブレンっぽい。
[茶軸] 軽いけど途中にあるクリック感のおかげでコシがある。居眠りで「ああああああああ」とかなるのは避けられそう。
[青軸] 茶軸のクリック感をより明確にした感じ。カチリと音がする。感触は一番良さげだったんだけど、うるさそう。
[赤軸] リニアに反力が帰ってくるタイプだけど、軽いしコシもない。Realforceに近い感じなので却下。
[黒軸] リニアに反力が帰ってくるタイプ。バネをシュコンシュコンと押し込む感じ。小指で押すと「重いな」と思う。

最初打ち比べた時は「茶軸がいいかな黒軸はいくらなんでも重いな」と思ったんですけども、しばらく打ってるうちに「いや黒だな」という結論に至りました。なんか茶軸だと速くカタカタ叩いた時に、指の戻るスピードとキーの戻るスピードがあわなくて、指先からキートップが離れちゃう印象だったんですよね。黒軸だとぴったりくっついてくるので、連打しても違和感がなかったです。

というわけで、Majestouchテンキーレス英語配列の黒軸モデルに決定。この日は途中で時間がなくなっちゃったんで、帰ってきてからネットで購入ボタンを押しました。

あー、早くこないかな。
ちなみに、今までさわった中で「なにこれ!!」と目からウロコというか、それはもう比較にならないほど感動したキーボードは、秋葉のジャンク屋でさわった古い古い古い古いPC-9801用のキーボードでした。クリックタイプじゃなくてリニアに反力が帰ってくるタイプだったんですけど、その反力加減が絶妙で、重いとも軽いとも思わずごく自然にシュタ…と押し込めるんです。で、「タ…」のところでちょうど反力が±0になる感じで、「底打ち」とかいうよりも「着地」という表現がピッタリ。シュタ、シュタ、シュタタタとそれはもう気持ちよくて叩いてたら店のオヤジに「Windowsじゃ使えねえよ!!(買わないんだろうからとっとと失せろ)」と追い出されたので型番も確認できなくてとても残念なのでした。

実は今回「リニア」って点で黒軸のタッチがそうかもと期待したんですけど、記憶の美化があるにせよ雲泥の差だったんですよね。ああ、あれにまたさわりたいなぁ。

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先日衝動買いしたThinkpad X61 Tablet。その後をぜんぜん書いてないですが、使いまくってます。特に今月は家を離れた状態での作業が多いもので、バリバリ外出先で活躍してくれてます。

で、本当だとThinkpadを買ったら毎回お約束のようにやってるのが英語キーボードへの換装なのですが、今回はそこに手をつけてません。なんか追い銭にためらうものがあったのと、ちょっと英語キーボードと縁切りしてみようかな…と思ったのがその理由。

英語配列でテンキーレスな奴。それが今私がキーボードに対してもっている最低限の要求なのですが、たったこれだけの要求でも、選択肢が異様にせまくなっちゃうんですよね。

最近は愛用のIBM SpacesaverKeyboardに対して、「ちょっとキーが重い。特に小指がつらい」と感じることが増えてきました。小指が痛いんだ。なのでこれの代替が欲しい。ただ、昔のように生DOSいじることもないから、英語配列じゃないと困る(もしくはイラつく)シチュエーションというのも皆無になってきた。液晶タブレットのうらに置いて使うケースも多いから、Enterキーは逆L字の方がShiftと間違えなくて助かるなぁというのもある。
それで英語キーボードにこだわる必要があるか?うーん。

その結果、「Realforceカスタマイズキーボード for ATOK」などという、「これまた変わった一品に手を出したもんだ」…と我ながら思う品に走ってみたわけです。正直割高だけど、JUSTSYSTEMSのファンではあるし、Ctrlキーの位置にこだわる身としては、そのへんの交換用キートップがついてて自由につけかえれるのもいい感じだし。いいんだ、無駄遣いじゃないんだ。

そんなこんなで昨日から使い始めてるんですけど、日本語配列ってこんなやっかいだったっけかと全然慣れる気配がありません。記号の配置はあまりにも無秩序だし、BackSpaceが小さくてなんじゃこりゃだし、なんで右Shiftがこんなに短いんだコノヤローだし、Enterキーは…助かるケースもあるからこれは不問。
無変換と変換、カタカナひらがなキーはやっぱいらないなぁ。

…と愚痴っててもはじまらないので、初心者向けのタッチタイピングソフトを探してきて、それでパチパチ練習中。右手の薬指と小指がどうもよろしくないらしいな。あ、でもEnterキーは慣れてきた。そんなことつぶやきながらパチパチパチ。

高いキーボードに手を出すと、意地でも後にひけなくなるから、その点だけはいいですね。

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本来は「年末年始にやったこと-その3」なのですが、衝動買いネタに1個追加なのです。
なんとなくひさしぶりにeXpansys(日本から海外のモバイル雑貨を購入することができる通販サイト)をのぞいてみたところ、タイトルの品が目にとまりました。まごうことなき、Bluetoothキーボードの新製品なのですが、これって昔ターガス・ジャパンが出していたPDA用折りたたみ式キーボードのBluetooth版なわけですよ。

ターガス・ジャパンの品については、かつてSONYのCLIEというPDAを使っていた時に「かっちょいい」と見惚れまして、特価品を手に入れてしばらくは嬉々として使っていたことがあります。これならば質感・キータッチともになんの不満もありゃしないので、これのBluetooth版が出てくれれば、思い悩むことなんかないのになぁという品でした。まさしくそう願ったものが今は目の前にある。となったら、するべきことはただひとつですわね。

もう瞬時にポチリ…と。

しばらくして届いた品は、「え~、前と同じ黒一色の方が、ThinkPadにはあってたのにぃ」とか、「う~ん、ちょっとだけキーボード中央あたりがたわむなぁ」といったネガな面がありはしましたが、使い始めてみたらそんなん全部どっかにすっとんでしまいました。

最初こそPCとのペアリングで共通キーを打つ手間が必要でしたが、その後はスイッチを入れさえすれば自動でペアリングが済むという簡単さ。スイッチも明示的にON/OFFするのではなく、パタパタとキーボードを開き、なにかキーを押せば目覚めるという寸法です。1~2秒程度のラグですっとスイッチがONになってペアリング完了となるので、「待たされる」という感覚もなし。
んでもってキーピッチ・キーストロークも以前のモデル同様っぽいので、長文打つのだって苦にならないわけで、ましてやIllustratorでのショートカット用途ごときで不満が出るはずもありません。

これ、ちょっとすごいっす。
前回ハズレのBluetoothキーボードを引き当てた後は、USBの小型キーボードとか無線キーボードとかを渡り歩いておりまして、そのへんをせっかくだから1個ずつレビューしてこっかなぁとか思ってたんです。思ってたんですが、いきなり理想のものを引き当ててしまいました。ちなみにハズレBluetoothキーボードで「けっこう負荷がかかるなBluetoothって」と思ってたんですが、あれはどうもシリアル接続扱いになる独自ドライバが重かったからのようで、標準のHIDプロファイル接続になるこいつでは、まるで重さなんか感じませんでした。

これならどこへでも持ち歩けるし。まじでお気に入り。
そのうち、故障した時のためにと予備を買い足しておくかもしれません。

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うちで愛用しているタブレットPCのThinkpad X41 Tabletには、自前でBluetooth機能が組み込んであります。IBM(Lenovoか?)のサービスセンターから必要なパーツを取り寄せて、本体はもちろん液晶ベゼルまですべて取り外して、Bluetoothボードとアンテナ線の組み込みを行ったものです。

なんでそんなことをしたかというと、写真みたいなことがしたかったため。
Bluetoothというのは、無線で各種周辺機器を接続するための規格なんですけど、それを使ってキーボードを無線接続したかったからなのです。

Thinkpad X41 Tablet(以下X41t)で絵を描く際には、液晶をクルリンと表裏逆にしてパタンと閉じて「タブレットモード」なんて状態にしてシコシコ描くことになります。最近ではケータイで「カメラモード」とかいって液晶を回転させることのできる機種がありますけど、あれみたいなもん。
当然その状態だとキーボードが液晶の下敷きになっちゃうので、キーを叩くことができません。

んがしかし、それじゃあグラフィックソフトでお絵かきする時に困るわけですよ。ショートカットキーたくさん使いますもの。

そうして「外付けできるショートカットキー用のなにか」→「やっぱキーボードが一番便利」→「じゃあ無線で小型の奴を置くか」→「無線っつったらBluetoothでしょ」→「少々高いけどいっちょ買っちゃえ!」という流れができまして、写真のような奴を購入してきたわけであります。
これ、写真だとわかりませんけど、2つ折りできるようになってます。広げた状態でX41tの横幅とほぼ同じ、たたむとその半分で、暑さもまぁ最近のケータイと遜色ない程度。つまり持ち運びに便利で、どこでも仕事環境わははははに最適な奴なのです。

…と思って買ったんですけどね。

これ、結果から言うと使い物になりませんでした。

まずキーの反応が悪すぎる。レスポンスがどうとか、キーリピートの拾い方どーとかいった点もなかなかに劣悪なんですけど、それ以前に「押してるのに押せない」状態が多すぎです。
もうね、キーのど真ん中を限りなくズレのないようまっすぐに押し込んでやらんと反応せんのです。

Illustratorというソフトで作業していると、やたらと[Ctrl]+[Shift]+[Alt]+ドラッグという操作を私はいたすわけですが、これがぜんぜん機能しない。もう「まっすぐだな!まっすぐなんだな!よ~しわかったこれでどうだ、文句なしにまっすぐだろ!どうだ!え!」と指がつりそうになりながらもがんばってみたりするんですが、ど真ん中をちょっとでもズレるとダメなもんで、こっちのがんばりなんかまるで認めてはくれないんですよこの人ってば憎らしい。

しかもBluetoothで接続していると、その負荷でIllustratorの操作にも悪影響が出る始末。

お買い物のトホホレベルで言えばかなり上位に位置してくれる、憎いアンチクショウでございます。

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