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2006年12月

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気がつけば11月のカレンダーが終わっていて、あっという間に12月。文庫の発売日が迫っているとなれば確かにそうなるわけだし、ここんとこはこのサイトを毎日更新してるのもあって、曜日や日付の感覚が消失するということもなくなりました。

それでもこれは早すぎる。
もう今年も終わろうかとしている事実に、かなり驚きを隠せません。

普通この時期になれば、「今年はもう、あとこれやって終わりだなぁ」なんて区切りを意識しながら過ごすものですが、目の前にあるのはそびえ立つような仕事の山、山、山。それに加えて住み替え関係のあれやこれやそれや。さらには年末ってことで「ちょっと飲みにでも」とお誘いいただくこともあるでしょうし、締めとしてなにかと打ち合わせの機会も増えることでしょう。

これがこの1ヶ月で入りきるのか? …と。

なんか最近、ほんと1ヶ月が2週間くらいに感じます。
それはつまり時間の使い方がヘタクソってことなんだよな。自覚はあるんだけどさ…と、うすら落ち込む、そんな朝。

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今月6日発売となる、『パソコンマナーの掟 今さら人には聞けない「べからず!」集』の見本誌がいよいよ届きました。

今回は本文をガシガシいじっちゃったし、判形がかわることもあって、ページ数調整の必要があちらこちらで出てしまいました。それに関しては、無理に本文を削るのではなく1コマまんが的なものを付け足すことで、きれいにオチをつけるとしよう…なんてしたのでありますが、仕上がりを見る限りではなかなかに功を奏してくれているような感じです。

ページ数が従来のもの(『SEのフシギな~』)より少ない分、気軽に手に取ってもらえるサイズとなっており、その分お値段もリーズナブル。かわいい一品に仕上がったなぁ…なんて自負したりもしています。
前述の改変や付け足し等々もございますので、どうか既存本を一読いただいた方も、手にとっていただけると幸いでございます。

…と宣伝でした。

ちなみにうちに届いた見本誌の一冊目に関しては、末っ子の強襲にあい、あえなく昇天いたしました。
なぜに奴らは、ああもカバーをひっぺがすのが好きなのか。

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ウチのサイトは、コメントをつけていただけるとその内容がメールで飛んでくるようになっています。んで、シコシコと原稿書きをしていたところ、こちらの方のコメントがメールでぴゅんと飛んでまいりました。

「X60Tの日本発売が、正式発表されましたよ」…と。

コメントにはその発表を見て「思わず叫んだ」と書いてありますが、叫んじゃったのはこちらの方です。なんですかこのスバラシイ情報は。なんですか仕事どころじゃないですよなんですかありがとうございます。
なんて具合に、もう一瞬であたまがのぼせあがっちゃって、大あわてでリンク先を開き、端から端まで目を通しました。

うっわぁ、ほんとに正式発表されてるよ…。
12月下旬という発売予定を見ていると、抑えこんでいたはずの熱い感情が、またもやふつふつとわき上がってきます。欲しいっすよ。欲しすぎ。

で、とりあえず詳細スペックを眺める私。

どうやら今回発表されたのは、マルチタッチモデルだけのようです。PC Watchの記事を読むかぎりでは、心を熱くゆさぶるSXGA+モデルの国内投入は、まだ検討段階であるらしい。

…鼻血の出そうな勢いだったんですが、それを見て少し落ち着きました。
ふぅ、やれやれ。

ところで今回の発表を見て気がついたんですけども、「微妙に重量が増えた」と思ってた重さの件。どうもこれ、4セルバッテリ時の重量みたいですね。んじゃ、X41Tと同様に8セルバッテリに付け替えたとしたら、今回のモデルの方がダントツで重くなっちゃってるわけだ。

…う~ん。
それは困るなぁ。

なにが困るって、「じゃあ打ち合わせにはX41Tで、自宅作業用にX60Tだ!」なんて棲み分けができちゃうじゃないですか。それは困る。本当に困ります。

…いや、ニヤけてないですよ。

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1ヶ月ほど前に「一発勝負だ」と、会社用のロゴマークを打ち合わせてきた話を書きました。
で、それが仕上がったぞ…と。

そしたらこれがえらい喜んでいただけまして。
うちあわせの時に、「たとえばこんな見せ方とか~」と名刺や卓上の飾りなんかを思いつくまま書いていたんですけど、その流れもあって「是非これの名刺デザインも」と言っていただけました。

なのでその名刺デザインもえいや…と。

そしたらこれがまたまたえらい喜んでいただけまして。
次は「封筒のデザインもお願いできないか」と。

なのでその封筒デザインもえいや…と。

そしたらこれがまたまたまた…。
とにかくこの仕事に関しては、ずっと喜んでいただけて、しかもその度に仕事を増やしていただいたのであります。

なんかこーいうのって、すげえうれしい。

会社といっても、今度起業いたしますというできたてホヤホヤな会社のわけで、つまり今回のロゴというのは、そういう大事なところを担う立場であるわけです。それを頼んでいただけただけでもありがたいことなのに、その出来に満足してくれて、さらには名刺や封筒という「初対面でまず見せる顔」的なところまでこちらに任せてくれるのですからもうなんというかですね。

自分の仕事が認めていただけてるなぁ…と。
ありがたい話です。

相手の顔を見ながら直でやれる仕事というのは、こういった喜びがあるのでやめられません。

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すっげえ乗りやすい。
うふふ、うふふふふふふ、うふふふふふふふふふふ。

ただし財布は見ちゃいけない。

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なんかここんとこ「欲しい」とか「買っちゃった」とかそんな話ばっか書いてる気がいたしますが、同じく「買っちゃった」なものが、またまた届いたりしています。

それが、FON専用無線LANルータの、「La Fonera」。
まぁこれに関しては買っちゃったといっても、無料キャンペーン中なので代引き手数料とかを1,000円弱支払っただけなのですが。

これ、いったいなにかというと、「みんなで無線LANルータを設置して、みんなで共有しましょうや」というサービスに加入するためのものです。
このへん(FONオフィシャルサイトツクモの「La Fonera」販売ページIT Mediaの関連記事)を見るとよくわかるかも。

日本のあちこちで無線LANが…というのも勿論期待したいとこですが、それよりもなによりも海外に行った時こそ、この有り難みを強く感じると思うのです。それこそSkypeフォンを持ち出してしまえば、世界中どこに行っても「無料でケータイ電話」な世界がくるのかもしんない。
すごいねどーもってことで、こりゃ踊らにゃ損だと、販売開始直後に注文しておいたのです。ここ数日ドタバタしてたので、まだ設置してないですが。

しかしあれですね。
YahooBBのモデムばらまき部隊が登場した時は、てっきりこの世界を目指してるんだと思ってました。「ADSL業者の皮をかぶりながら、実は無線インフラをおさえにかかってるのだ」とかいって。
今やなんのひねりもない「ADSL業者」さんになったというのは、正直なところどういう扱いのオチなんだろか。

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この週末で、FON専用無線LANルータの「La Fonera」をセットアップしてました。…といっても、ちょっとつないでちょちょいと設定いじるだけなので、そんな大層なことはしてません。

それで思ったのが、「代引き手数料で1,000円弱程度だったら、もうこれで元が取れちゃったな」ということです。いや、けっこう高機能でよくできてるんすよこれ。

La Foneraは、3つのゾーンをコントロールするようにできていて、「家の中のLAN(FON上はWANと呼称)」と「パブリックゾーン」と「プライベートゾーン」との間を取り持つ設定が可能です。んで、パブリックゾーンは外の人に「自由に使ってね」と開放する部分なので、そこはまぁ独立させて中とは行き来できないよう初期設定のままほうっておくとして、残るのがプライベートゾーンとWANの扱い。
これ、両者を普通に行き交いできるよう設定すれば、普通に無線LANアクセスポイントを買ったのと同等なんですよね。どこまで通信上の制約がでるかは試してないですが、多分エクスプローラでのブラウジングができない程度で、後は普通に使えるんじゃないかと想像しています。

だから、ノートパソコンを買った人なんかは、その点だけでもこいつを買ってくる意味がある。
市価1万円前後の品が、キャンペーン後にも2,000円弱程度で購入できるんですから、かなりのお得感があるわけです。

ちなみにウチの家には前から無線LANのアクセスポイントがあるもんで、今回のこれは「お客さん用」ということにして、プライベートゾーンとWANとの間の通信も切ってあります。なので共有しているプリンタとかは使えなくて、ネット専用にしちゃったわけです。
こうすることで、LAN用に使うアクセスポイント側は、一番セキュリティの高い暗号化方式(WPA2)が使えるようになりました。古いノートやNintendoDSなんかのゲーム機、他のAV機器、あと「ちょっとだけネットにつながせて」…という奴らも共存できるようにするとWEPじゃないとダメだったんですけども、La Foneraが来たことで解決いたしました。こいつらに対しては、La Foneraのプライベートゾーン側をWEPで開放してあります。

これだけのために、わざわざアクセスポイント買い足すのがイヤだったんですよ。これまではね。

あとはこいつがじゃんじゃか普及してくれて、あちらこちらで「Linus」としてネットを使わせてもらうのみです。とはいえ、すでに元は取れちゃってるので、普及しなかったとしても別に痛手はありません。残念だなぁ…と個人的に思うくらい。

そうだよな、元は取れてんだもんな。

そんなわけで、大阪の実家とか、嫁さんの実家にも、ちょっとこれを買い足して持って帰ろうかなぁ…なんてことを考える今日この頃。ウチの実家なんかあちこちに店舗あるんだから、各店舗に置いとくとアニキがノートパソコン使うのにも便利だと思うんだよなぁ。

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これが飲まずにいられるか…と。
詳しくは連載に譲りますが、ただただ泣き濡れております。

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昨日は打ち合わせやなんやかやで夜から外出、そのまま飲みに行っていました。
コメントを出せといわれた仕事のために少々早く家を出る必要があり、そのため本来片づけておきたかった仕事が完遂せず、「まあ翌日でもぜんぜん問題ない仕事だしな」とやや後ろ髪をひかれつつの外出です。

で、終電がなくなっちゃったもんで桜木町からタクシーに乗るはめとなり、帰ってきたのは深夜の1:30を回ったあたり。
なのに家に入ってみたら、真っ先に目に入ったのが、ドンと積まれた本の束でした。

こりゃまずい。
酒の入った身とはいえ、眼前に積まれた本の束を、見なかったふりもできません。

そんなわけで、やり残していた仕事…「足りなくなったからサイン本補給してね~」と言われて送られてきた書籍20冊にサインする仕事…に、よっこらせと取りかかっていたのでした。

そういやこの間も、10冊サインして送り返したとこだったよなぁ。
そういや明日か明後日くらいには30冊送られてきて、また同様にサインして差し戻さないといけないんだよなぁ。

ってなことを考えていると、「そうなるとここ1ヶ月くらいでサインした本の数って、100冊近くになってくんじゃないの?」なんてことに気づいたりなんかして。
すごいねどーも。なにがすごいって、そんだけの本を「ウチが責任を持って売りますから」と書店さんが言ってくれてることがすごい。サイン書いちゃうということは返本がきかないということになるので、書店さんからすればそういうことになるはずなのですよ。

そう考えると、ありがたいよなぁ…のひと言です。

ちなみに今回サインした本や、近々サインする予定の本は、ともにアキバの書泉ブックタワーやLAOXザ・コンピュータ館に置いてもらえる予定です。先日発売となった「パソコンマナーの掟 文庫版」についても、何冊かサイン本が置いてあるはずですので、「サイン本を!」とご用命の方は、そちらにお立ち寄りいただけますと幸いです。

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先日のやけ酒は、コメントでご指摘いただいた通り立ちゴケによるものです。
#温かいお言葉を多数ありがとうございました。
…といっても、かなり派手に立ちゴケたらしく、レバーはぽっきり、タンクもぺっこり、リアカウルもゴリゴリで、メーター上部はズリズリで、ミラー上部もズリズリで、エンジン下部ももちろんギャリギャリです。

私自身も派手にゴロリンしちゃったんで、「いかん」と思った次の瞬間には倒れていて、ガシャンという音が耳に残っているだけです。

原因はうちの駐輪場。
急勾配を後ろ向きに出てくる作りになってるんですが、その勾配のふもとにはマンホールが2つあって、これが実はくせ者なんですね。勾配のふもとにきたら、今度は歩道の段差をこえて別角度の坂道へと出て行くことになるのですが、この段差前でいったん止まると、マンホールのくぼみにスポンと前輪がはまっちゃう作りになっているのです。
そんなとこはまっちゃったら、重くて後ろには動かせないだろと。
かといって段差の先はそれなりに車が通る公道なわけで、しかも見通しが悪かったりするわけで、ここを慎重に確認することなく「えいや」と勢いをつけて出る…という選択肢はありません。

そこで、エンジンをかけてまたがった状態でちまちま切り返しを行おうとした。
これが悪かった。

とりあえず走るのに支障があるクラッチレバーは注文して、今はそれの到着待ちです。念のため、2本発注しましたよ。やってやるぞこのやろうという気分なのですよ。
その気分で頭をグラグラ煮えたぎらせながら、毎日駐輪場をのぞいては、動かせないバイクと駐輪場出口のスロープを見て、「どうやったら安全に出せるのか」と考える毎日です。

で、そうやってつらつら考えると色んな結論が出たんですが、とりあえずはお前もっとうまくなれよと。
やっぱそれだよなということで手を出してみたのが、右に出てるであろうライテクもののDVDです。いや、評判良さげだったので、参考になるかなぁ…と思いまして。
これも今は到着待ち。

しかしうまくなりたいっすよねぇ。
バイク屋さんの取り回しとか見てると、それだけでほれぼれしちゃいますものねぇ。

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昨日書いた「柏秀樹のライテク講座ビッグマシンを自在に操る 2」が、もうAmazonから届きました。すげえ早い。
そんなわけで、家族に見つからないよう、こっそり仕事場のパソコンで再生しておりました。

そしたらですね、思ったよりもこれが私にちょうどいい内容なのです。

エンジンのかけ方にはじまって、取り回しの仕方とか、Uターンのやり方とか、そんな初歩の初歩を、「なぜそのやり方をやると良いのか」って理屈部分から映像つきで解説してくれてるのです。もうね、「悪い例」ってやってみせるのがことごとく自分のパターンに合致してるので、イヤでも参考になるのですよ。
しかも立ち位置が「速く走るために」ではなくて「安全に走るために」なとこが、自分のような奴にはまたまたヨロシイのココロなのです。

で、理屈の実践はスクーターに乗っててもできることが多々あるので、今日は気がつけば原付の乗り方までが変わってました。Amazonの評価で、「教習所でも取り入れるべき」と書いてる方がおりますが、ほんと私もそう思います。
というか、中免受講時に「アクセルはじわっと開けて、スパッと閉じる」とオレに教えた教官ちょっと出てこいって気分。

なんか、自分が中免の時に通った教習所って、振り返ってみるとウソばっか教えられてるんですけど…。
さすがは大阪のあの地域で、「事故率No.1」をほこっていただけのことはあります。

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clubman誌でバイクライフレポを連載するにあたり、「どうしよっかな~」と少々悩んだのが、ナンバープレートの扱いです。
この連載だと写真をパシャパシャ掲載することになっていくのは必然です。すると当然そこには色んな情報が紛れ込むことになる。特に「ナンバー」が載ってくるとなると、そっから色んな情報が逆引きできることになってくる。これを、どうしようかなぁと悩んだわけです。

他の連載陣を見てみると、みなさん普通にナンバーさらしてるんですよね。じゃ、それに倣うか。でもなぁ、う~ん少しひっかかるなぁ、う~ん…というわけで、編集長さんと相談してみた結果、「隠すのは全然構わない。けど、後から写真上のナンバーだけ白塗り処理とかするとやはり不自然さが出てしまうので、それは避けたい」という話になりました。

そんなわけで、clubmanの飾り用ナンバープレートを借りてきまして、ナンバー隠しなるものを作ってみました。あ、もちろん走行中は使わないですよ。停車して写真を撮る時に使うためのものであります。

作り方はしごく簡単で、ナンバープレートをいったんはずして、その裏に磁石受け用の鉄板を貼り付け、これと磁石を貼り付けたclubmanの飾り用プレートを貼り付けるだけ。磁石だと取り外し自由自在なので、使いたい時にさっと付けられるのが便利なのです。

ただ、それだけだと滑り落ちちゃいそうなので、ナンバーを留めているボルトを表裏逆向きに留めるようにして、ボルトの先端がナンバープレート側に出てくるようにしました。これならclubmanの飾り用プレートに空いている穴にこのボルトをひっかけることで、滑り落ちるのを防止できます。

…と、ここまで作った後で、「んじゃひっかけるだけでよかったんじゃ…」と気づいて少し凹んだりして。

いつもいつも思うんですけど、ヘンに懲りすぎた結果、無用なものを作ってしまうクセが私にはあるように思えてしょうがありません。
ちなみに、ホームセンターに行くと普通にアルミ板とかプラ板とかが売ってますので、それを使えば誰でもすぐに作ることができると思います。ブログに掲載する写真とか撮るのにも有用だと思いますがいかがでしょ。

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AERA 2006.12.25号において、「世話焼き上司とドン引き部下」という記事用にイラストを描かせていただきました。
記事中では、色んな方の上司部下論とか体験談とかが紹介されているのですが、私自身の体験なんかもちょっとインタビューされた結果が紹介されたりしています。

実はこのインタビューにしてもイラストにしても、手がけたのは半年前だったりして。
今年は事件が多かったせいで、記事の優先順位がどんどん入れ替わっちゃったんですよね。

ほんと、妙な事件の多い年でした。

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ありがたいことに、またまた連載のお話をいただきました。
内容的にも面白そうなものなので、是非是非前向きに検討したいとこながら、いよいよこれはもう無理かなぁ…という気持ちも頭の中に芽生えています。

うん、現状を見る限り、「出来る」とは言えない。

今年はもう書き下ろしの仕事でずっと待ってもらってるのがひとつありますので、なにをさておいてもこれを最優先に取り組んでいかなきゃいけない状況ができあがっています。どうしても先送りできない案件は片づけていくのですが、そうじゃない時間というのは優先的にこちらへ割り当てていかなきゃいけません。

そんなこと言いながら、今は家の建築だとか売却だとかで時間が食われて、なかなか集中しきれずにいるんですよね。それで何度ゴメンナサイをしたことか…。

ってなことを考えていると、いよいよもって頭がこう「ばふん」とですね、オーバーフローをおこしちゃったわけですわね。
はやく千葉移住を済ませてアシスタントさんを雇わねば。心からそう思います。
んでもって「あれ? アシスタントさんってどうやって探すんだ?」とか考えたりして。

それでまた「ばふん」ですよ。
知恵熱が出そうです。

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clubmanでの連載のこともあるし、今後バイクでの移動がなにかと増えるなぁ…なんてことを考えていたら、突然新しいリュックが欲しくなりました。それもノートパソコン入れるのに長けた奴。

そんなわけで、昨日からぐぐぐっと存在感の増してきてるのが、BOBLBE-Eってとこの「PEOPLES DELITE」というモデルです。本当はここのフラッグシップモデルである「MEGALOPOLIS」が最強にかっこいいのですが、あまりに丈が長すぎて170cm弱という身長の私では似合いそうもありません。なので1サイズ小さめなPEOPLES DELITEがいいな~となったのです。

これ、確か4~5年前に流行ったんじゃないかと思うのですが、その時はあまりにも「流行り物感」が強すぎて逆に敬遠していた存在でした。
当時、一度だけ横浜のNAPSというバイクパーツ屋さんにてPEOPLES DELITEを背負ってみたことがあります。一応いっしょにいた嫁さんからは「それなりに似合ってる」と言ってもらえたものの、ノートパソコンを持ち歩く必要性があるわけでもないし、前述のような流行り物感が強いしで、けっきょく購入には至りませんでした。

ところが今現在だといい意味で旬が過ぎてくれてるもんで、流行り物感もなくなって、ある意味「普通のリュック」的存在に変わってきているように思えます。それでいて、「打ち合わせには必ずThinkpad X41 Tablet(以後X41T)を持ち歩いてる」「バイクで移動する頻度が高い」などなど、これがハマるシチュエーションが揃ってきてる…。
これはもう、いっちょいってみるしかないのかな…と。

唯一の心配事は「大型バッテリをつけたX41Tは、ほぼ正方形になってしまい、サイズの合う鞄が少ない」ということです。この状態だと横幅も奥行きもほぼ27cmとなり、そのサイズが収まる鞄って意外にないものなんですよ。
そんなわけでWeb上をうろうろと。どうやらこちらのレビューサイトを見る限りでは、そうした心配は杞憂のようです。問題になるのはX41Tの奥行き(つまり縦長方向に収納したときの横幅)なので、PEOPLES DELITEと同じ横幅のMEGALOPOLISで29cm強のiBookが収納できるのなら、こちらもきっと大丈夫でしょう。多分。

当初はこちらのクリスマス限定モデルな「PEOPLES DELITE(NIGHT BLACK+SPORTS HERNESS)」に心臓をわし掴みされちゃってたのですが、「いやいや写真だといいけど赤いプラスチック部分の質感が低いとあんま見映えよくないんじゃね? くどくて飽きるんじゃね?」と迷走した結果、今はシンプルなつや消し銀色タイプな奴にしようかと思っています。

なんにせよ1回はお店に行って、実際にノートパソコンを押し込んでみなきゃはじまらんですが。
問題は、仕事をほっぽってお店に走りそうな自分が今ここにいることです。

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以前ここに「広島の大学から講演依頼がきた」ということを書いたのですが、その後詳細について検討いただいた結果、先方から連絡がまいりました。

「今回はお願いできないことになった」…と。

ひとつは、私側の抱えている別件の講演予定と、日程がかぶってしまう見込みになってしまったため。
もうひとつは、どうも事務まわりにドタバタがあって、これらを決裁することのできる主管があやふやになってしまったため…という内部事情があるようです。

仕事ということについて学生さんとお話するのは、個人的にも楽しみなイベントでありました。前回広島行きのことを書いた直後に、広島在住の方が「楽しみだ」とコメント下さったのもうれしかったです。
ですのでこの結果というのは正直とても残念ですが…、無理なものは仕方ありません。
ただ、拙著を授業のテキストとして利用いただけるというのは当初の話と変わっておらず、後日その様子についてご連絡いただけるとのことでした。
なかなかどうして、楽しみをつないでくれるじゃないですか。

とはいえ、これで広島行きはひとまず消えたわけで。
楽しみにしてくださっていた方が(少数でも)いたとしたら、誠に申し訳ありませんでした。

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キャパ超えちゃったなぁ…ってことを先日書きましたところ、知り合いの絵描きさんから「繁忙期以外なら余裕があるから、その時だけお手伝いしてあげてもよいですよ」なんて申し出をいただきました。

やばい、むっちゃありがたい。
すげえうれしい。

でも、さすがにいくら私が図々しいといえ、格上の絵描きさんを雑用仕事で振り回す度胸はありません。
なのでその気持ちだけを、ありがたくいただくことにしようかと思っています。

とか思っていたところ、それとは別に読者の方からも、一通「アシスタント希望」というメールをいただきました。
ウチで勉強したいという気持ちが第1にあるらしく、給与待遇その他の面はこの際二の次だ的なことが書かれています。
自分としては、作業形態や勤務地などがコロコロ変わって迷惑をかけるのも…という気持ちがあったので、アシスタント希望は引っ越しが終わって作業場所が確定してからというつもりでいました。ですが、この方であれば、そんな気遣いは二の次にして、こちらがやりよい形で協力をお願いしても許してくれそうな気配です。

そんなわけで、急ぎ返信を書いてみて、可能であれば近々面接をお願いしてみようかなと考えています。
ただ、他人の人生を狂わせるのは趣味じゃないので、慎重に慎重に考えたいと思います。

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そろそろ今年も終わりだな…ということで、年の振り返りをちとしてみたり。
ひと言でいうなら、今年は大きく舵取りをした年でした。

実は年初に「書き下ろしはギャンブルでしかない」という結論が自分の中で出てしまい、連載を増やすことができなければヤバイと心底感じていたのです。そのため、昨年までの仕事配分からガラリと転換を余儀なくされたのが今年1年の流れでした。

幸いにもよい出会いを多数いただくことができて、年初では考えられなかった本数の連載を今はやらせていただくことができています。ひそかにお気に入りだった「お仕事のカンヅメ」という連載が終了になってしまったのは残念でしたが、他の連載はどれも今のところ安定しており、打ち切りという心配は当面必要なさそうです。

そうした結果、書き下ろしは減ってしまいましたけど、生活はいっきに安定してくれました。
しかも連載という細かいスパンで回を重ねていける仕事に切り替えたことで、仕事としてできる幅がずいぶんと広がったようにも感じています。

切り替えようとして切り替えられるもんでもない…とは思いますので、つくづく自分には崖っぷち状態での運がついてくれているんだなぁと思わずにはいれません。
そのへんの運を運だけで終わらせるのではなくて、もっと読者の方から飽きられない努力を続けなきゃいけない。そんな気持ちがこのブログ開設にもつながって、気がつけばあっという間の1年でした。

この1年、振り返ってみるといつも「まだ足りない」「もっとできるはず」ということばかり考え、落ち込み、焦っていた1年でもありましたが、こうして見てみると色んなことをやった年でもあったんだなぁと思います。そりゃ、あっという間に終わりを迎えちゃうわけだわ…と。

たいてい年初には「多少ムチャかな?」という売上計画をたてるのが自分の場合はデフォルトなのですが、今年は増刷という不確定要素に頼ることなく、その計画を達成することができました。
すでに来年の売上計画もたて終えていたりするわけですが、そちらも今までに比べてかなり地に足のついた目標立てができていると感じています。

でも、まだ「次の場所」と思えるところには進めていない気もしています。

昨年までやってきた仕事たちは、あくまでも散発的で、個々のつながりは感じられませんでした。でも実はそうした仕事たちが色んな方面からつながりを持ち始めてきて、なんというかひとかたまりの「私の仕事」として結実してくれた結果が、今年1年だったのだと思います。
これの再生産で終わるのか、それとも「次の場所」と思えるところに進めるのか。

来年は、きっと色んなことが問われる年になるのだと思います。

…と、総まとめ的なことを書いたりしてるわけですが、今年の更新がこれで終わるわけじゃありません。
いや、明日あたりから個人的にサプライズなアレがアレなはずなので、今日あたり書いとかないと書く機会がなくなっちゃうんですよね。

カレンダー通り、29日まで本サイトの更新は続きます。
残り3日ほどになりましたが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

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…というわけで個人的なサプライズ。X41TabletくんとX60Tabletくんでパチリと記念撮影です。
ちなみに左がX41Tabletで、右がX60Tablet。Illustratorでさっそく試し書き中な画面が映っています。

ところでなんかこいつ、WACOMの拡張タブレットドライバが入ってくれない気がするんですけど…。
それはあの私の用途的にはかなり致命傷です。試し書きの1発目が驚き顔になっちゃったくらい致命傷。

なんとかなんないのかな~、う~ん、ゴソゴソゴソ。

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1月29日発行のアスキービジネスITスキルアップ、およびアスキービジネスオンラインに掲載するレビュー記事用にと、Thinkpad X60 Tablet(以下X60T)をお借りすることができました。単発レビューなので来年早々には返さないといけないのですが、Thinkpad X41 Tablet(以下X41T)との比較など、本誌側には書ききれない部分をじゃんじゃかブログで書いてくれていいよ~とお許しいただいてるので、こっちでは絵描き視点でのあれやこれやを書いていきたいと思います。
#ちなみにお借りしたのは製品版一歩手前の品なので、ひょっとしたらなにか異なる点があるかもしれません。

あ、ビジネス視点とか全般的な部分に関しては、1/29以降に前述のアスキービジネスオンラインを参照いただけますと幸いです。

で、X60Tなんですけどね。
カタログで大きく謳われることのない細かい点が、かなり煮詰められていると感じます。

マイクはちゃんと内蔵されてるし、スピーカの音質もかなり向上してくれてるんで、取材の時とかSkypeで音声通話したい時とかは重宝すること間違いなし。付属のペン軸はラバーグリップ仕上げになってしっとり手になじむし、消しゴムがついて便利になったのは言わずもがな(でもボタン数が1個になっちゃったのは減点1)。さらには液晶面の仕上げがX41Tから変更になっていて、標準のペン先でもざらざらした書き心地に変わっているので、フェルト芯に変えないとツルツル滑って書きづらいと思ってた私なんかには、かなり「おおお!!」とうれしい驚きがありました。

なんか、キーボードもX60をさわった時より好感触な気がする…。もっとキートップがぐらぐらしてた気がするんだけどなぁ。
特にトラックポイントの左右ボタンなんかは、コクッコクッと節度感のある押し心地で気持ちいいです。

ってな具合に、なんかさわってて、「こりゃ実際に使ってる人たちが改良していったんだろうなぁ」と思える細かい細かいブラッシュアップがてんこ盛り。これでCoreDuoのスペックアップ分もあるわけだから、かなり「こりゃいいぜ!!」と期待が高まっていきますわね。もうよいしょしまくりの吠えまくりの感想になるのは間違いなしだと思いますわね。

実際そう思ってセットアップしてたんですけども…。

結果からいうと、現時点では絵描き用途には使えませんでした。WACOMの拡張タブレットドライバがインストール不可(もしくは機能しない)という状態なので、WinTabを利用するAdobe製品などでは筆圧をきかすことができないのです。ムキになって6種類くらいドライバを差し替えてみましたが、ほとんどがインストール段階で蹴られてしまってダメ。OneNoteで筆圧をきかせたり、ArtRage2で筆圧を活かしたスケッチをやってみたりすればするほど「使いやすい!! 軽い!!」と思うもんだから、これでIllustratorの作業ができれば間違いなく「いい!!」と思えるのは間違いないんです。間違いないんですけど、ドライバの制限でそれができないのです。

待ってりゃいずれは対応ドライバが出てくれるのかなぁ。それともマルチタッチなところが障害になって、こいつではそもそも無理になっちゃってるんだろか。

そうそう、SXGA+モデルだとなんでマルチタッチがないんだろう片手落ちだなぁ…とか思っていたのですが、今回の試用を通してその理由がなんとなくわかったような気がします。タッチパネルの精度的なものがあるので、あんな細かいドットピッチのもんじゃタッチパネル入れても使い物にならないんでしょうね。あるに越したことはないにせよ、あまり活きる構成ではなさそうだと感じました。

マルチタッチはかなり自然な使い心地で、それと知らないうちに使ってることが多いです。「使おう」と思うんじゃなくて、反射的に画面をさわっていて「あっ、今使ってた」と、後で気づく感じというか。そういう意味では、個人的に今回のマルチタッチモデルは「ビジネスユーザ向け(もしくはSI事業のソリューション開発向け)に強く舵取りしたモデル」なのかもしれないと思いました。
これで、後から出る(…と信じている)SXGA+モデルの方が、絵描き用途に配慮したモデルになっててくれるといいんだけど…。

ハード面ではかなり「良く出来てる!!」と連呼する作りです。「Lenovoになって…」と思っている人ほど使ってみて欲しいと思えるような、従来のThinkpadに感じていた細かやかな煮詰め方というか、熟成のようなものが感じられるモデルです。

………。

それだけにWACOMの拡張タブレットドライバを入れさせてさえくれればと、父ちゃん涙が出てきちゃうのでした。

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本年最後の打ち合わせがあったもんで、これ幸いとX60Tを持ち出して打ち合わせデビューさせてきました。普段はX41Tを使ってやっていることですな。

ところでうちのX41Tは標準状態だとかなり動作がつらいので、バックグラウンドで動いているタブレットまわりのプロセスを優先度高にしてみたり、プリインストールされているセキュリティ関係のソフトを殺したり入れ替えたりすることで、それなりの速度で動く…といえるレベルにしています。はっきり言って、そうしないと仕事に使うにはちと厳しい。

それが今回のX60Tに関しては、標準の状態からさらに追加でSkypeとかをつっこんで、あえてそのままチューニングせずに使用しています。
借用機は搭載メモリが少ないのでスワップによる遅さはありますが、それでもスワップさえ終われば普通に使えちゃう。特にペンを激しく動かした時の追随性はスバラシイのひとことです。

さすがはCoreDuo。
なんかこれをさわってると、ようやっとスペック的に「ひと区切り」と言えるとこまできてくれたような気がします。

で、毎度毎度打ち合わせの定番であるOneNoteを開いてちょこちょこと。
あーでもないこーでもないと打ち合わせをしていると、ふとした時にペンをひっくり返して消しゴムを使っている自分に気づきます。やっぱ消しゴムはいいなぁとあらためて思うことに。

そんなわけで、なかなか「うん、ここいいね」と思うこと続きなX60Tというわけなのですが、タッチパネル機能についてはちょっともったいないなと思う節がちらほらと出てきてしまいました。
これ、ペンと同等の動作にするよりも、手のひらツール同等にしてくれた方が使いやすい気がするんです。メモを取りながら、「あ、さっきのどうだっけ」って時に画面を指でドラッグしてスクロール。そんなことができれば便利なのになぁ…というか、本能としてはそんな動きをしようとしちゃって、スクロールのかわりに線が描かれてトホホホホになっちゃいました。

トラックポイントの中央ボタンと同じく、スクロール専用に切り替えるモードがあれば便利なのになぁ。

WACOMの拡張タブレットドライバが組み込めない点もあるし、そういう意味ではドライバ次第でなんとでも化ける機種のような気がします。ペンにせよ、タッチパネルにせよ、その動きはかなりいいレスポンスなので、あとは細々動作を設定させてくれれば…。
なんかすっごいゴチソウを目の前にして、まだお預けをくらってるような気分です。

…というあたりで、本年の更新は終わりとなりました。
皆さまよいお年を。また来年もよろしくお願い致します。

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