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陶芸とか

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 毎週金曜日の午前中をあてている陶芸教室。先週は教室に行ったら、前回削りを終わらせておいたご飯茶碗の素焼きが完了していました。

 縮みすぎることを危惧していたんですが、幸いちょうどいいサイズでおさまってくれそうな感じ。歪んでもないし、まあ素晴らしい。

 裏側に押したハンコも綺麗に形が出ています。

 予定していた黄瀬戸と織部はなかったので、どうしようかなあと悩んだ結果、黒天目を全体にかけて、その上に乳白を吹き付けることにしました。この日は早めに抜けて東京へ出なきゃいけない用事があったので、のんびり悩む時間もありません。ちゃきちゃき決めて、てきぱき進めるのです。

 で、こうなった。

 乳白は本焼きで溶けちゃうから、この斑点がそのまま残ることはないとして、じゃあどんな案配に混じり合うのかというと...正直よくわかんない。多分黒天目の模様が強調される方向に行くんじゃないかなあと思うんですが...。

 そんなところも含めて仕上がりか楽しみです。

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 先週の陶芸は、「くるくる回せば綺麗に仕上げられるんじゃね?」と思って取りかかってたご飯茶碗の仕上げ作業。その前に作ったお椀については欲しいという人がいたのであげちゃって、この日はこれに完全集中してました。

 さすがに最初の成形から3週間も経つと粘土がかなり固まってしまってます。それでも一気に削ろうとしないで、細く細く削り取っていく分には問題なし。ほぼ想定通りの形状で、削りを終えることができました。

 「次やるときはこうしよう」という反省点という名の改善点も多いんですけど、それは次回のお楽しみとして、まずはどこまでこいつを「ええもの」に仕上げられるかが目下のところは楽しみで仕方ありません。
 素焼きあがってきたら、どんな風に薬掛けしようかなあ。

 行き当たりばったりで失敗しないように、作りたいイメージをスケッチしてみるとこんな感じ。

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 こんなのができたらいいなあ。これなら使おうって気になるなあ。

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 というわけで残念な仕上がりになってしまったお香立てがこちら。

 着色時の写真と見比べてみると、薄く塗ったベンガラ部分はほとんど消し飛んでしまっているのがわかります。目に入れた黒も淡いグレーになってしまってる上に少し下に垂れてる。おかげでかなりしまりのない仕上がりで、ブサ可愛くありません。
 もっと塗料を濃くするべきだったか、それとも釉薬かける前の乾かし方が足りなかったのか...。

 これだったら、全体に飴色かけちゃった方が見れる出来映えになったかなあ。
 予想以上の縮み方だったわりに歪みのない綺麗な形でこじんまりとまとまってくれたので、余計にちょっともったいない仕上がりです。

 いつまでも凹んでても仕方ないので、お香でも焚いてみましょうかね。ダイソー製のお香を取り出して皿の上で着火して...と。

 そこにフクロウをかぶせてモクモク~。

 部屋の隅っこを定位置として鎮座していただきました。色々反省点もあるので、今度はイノシシあたりをモチーフに再チャレンジして、いいのができたらご隠居いただきたいと思います。

 で、その日の教室の時間内では、前にくるくる~っと回して作ったご飯茶碗を、同じくくるくる~っと回しながら削って綺麗に仕上がるか試してました。

 僕この1回作ってロクロからはずしたやつを、トントン叩いてまた中央に据え付けるの苦手だったはずなんですけども、この日は何だか妙にコツを掴んでいて据え付けも削りも気持ちいいくらいスムーズに進むんですよね。あんまりスムーズで気持ちいいもんだから、外側だけ削って済ますところを内側も眺めて削り出しちゃって、口も綺麗に削り揃えて、このままずっと削っていたいぐらいに楽しくなってきたので、外側もまた削ってもっとデザイン的に楽しみたいと思い始めて、あえて今日は完成まで辿り着かせず、箱に密閉。高台もなあ、いつもならどこか歪むんだけど、この日はすべて思った通りにしゃりしゃり削れてました。今まで一気に刃を食い込ませ過ぎてた(食い込んでいかないように保持できてなかった)んだなあ。

 手ろくろだとある程度いびつな形にならざるを得なくて、それを「味」と取るしかない...なんて諦めの気持ちがつまらなさと直結しかけるところだったんですが、そんなことはないとわかった今、もう楽しくて仕方ありません。

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 先週作ったお椀も削らなきゃいけないので、どちらをやるか悩んだんですが、今日仕上げしておけば来週には本焼きあがってくるよーというタイミングらしいので、今日はこちらを優先して進めることにしました。
 陶芸は窯をいっぱいにできる量がたまらないと焼いてもらえません。タイミングが大事なのです。

 まずはヤスリを使ってあちこちにあるバリを落とし、荒れた部分の表面を滑らかにします。その上で、以前書いたイメージ図をスマホで開き、着色のアタリ線を鉛筆で軽く描く。鉛筆の線は焼いた時に一応消し飛ぶはず。

 陶芸絵の具でクチバシと目玉を入れて、全体をベンガラで着色。ベンガラ使うのはじめてなもんで、濃淡の案配が今ひとつわかりません。でもまあこんな感じかな。

 ある程度乾くのを待ってから、全体に透明釉をかけました。

 さっとかけるべきところを丁寧にやり過ぎたので、釉薬が分厚くなりすぎてる...。細かいディテールは埋まっちゃったかもなあ。
 何はともあれ、後はこれで焼き上がりを待つだけ。すでに100均のダイソーで円錐状のお香は買ってきてあります。早く火を入れてみたいものです。

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 「なんかあか抜けないなあ」
 前回の陶芸で、ご飯茶碗を作って抱いた感想がそれでした。その後数日経ってもその気持ちに変化はなく、次はあれを削るのか...と思うと正直気持ちがのってきません。といって作り直すかというと、それも微妙。そうしたところで目に見えて良く変わるとは思えないからです。

 どうもよろしくない兆候です。
 だいたいこういう中途半端な満足度で止まり始めた時は、嫌気が差し始める一歩手前なことが多いからです。これはまずい。

 そんな時に、何かの動画をYouTubeで流していたら、電動ロクロでお椀を削っている動画がリコメンドされて出てきました。何となしに流してみると、シュンシュン音をたてながら形が削り出されていくのが魔法のよう。見ていてすっかり目がハートマークです。

 でね、「あ、そっか」と。
 別に手ろくろでだって、この動画みたいに回してやったらいいやんかと。

 そう思ったらもう居ても立ってもいられなくなって、「早く試したい早く試したい」と思って勢い込んでいった先週の金曜日。前回作ったお椀にはもう目もくれずに、手ろくろをぎゅんと回して新しい粘土で同じくご飯茶碗の作成に入ってみたのがこちら。

 奥が前回作ったご飯茶碗で、手ろくろの上に乗っているのが新しく作り直してみたものです。まだこっから削って形をまとめていくんですけど、それでもちょっと口のあたりが歪みすぎてる。最後時間なくなって急いじゃったからなあ。

 でも、なんか満足できそうな予感がすごいです。これはいいかも。

 というのも、これがもうすごく楽しくてですね。コテでぐいーっと広げてお椀状にしていくところも、外側をかきべらでシャリシャリと削り出していくところも全てが楽しい。
 特に削りはこれまで刃が食い込みすぎて上手く出来なかったはずなんですけど、「素早く回して削る」と意識すると「手をしっかり固定しないと一気に壊れる」という緊張感があるようで、そのため「どこに手をあてることで刃を固定させるか」をしっかり考えられるようになったみたいです。100%とは行かないものの、従来に比べたらかなり思い通り削ることができるようになってくれました。

 これまでとやり方をがらりと変えたもので、当然ひとつずつ手探り。でも失敗すれば新しい知見をひとつ得ることができるもんだから、「じゃあ最初からやり直すともっと良いのができる」となってすぐ潰しちゃったりも。だって、その失敗への対策を施した状態ならどんなものが作れるか確認したいじゃないですか。

 そんなことを繰り返していたら、その日の2時間をあっという間に食い潰しちゃってタイムアップ...ってなことになっちゃったのでした。

 しかしまあ、やればやるほど「あ、そっか」となるので、早く次を試したくて仕方ありません。おかげで「よろしくない兆候」からは何とかオサラバできそうだというか、従前の経験則でいうとこのパターンは一気に伸びるフェーズなことが多いんですけど、陶芸の場合はどうだろう。伸びるといいなあ。

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 先週金曜日は、お盆休みを間にはさんでしばらくぶりの陶芸教室へ。途中まで完成させてあったフクロウをモチーフとしたお香立て(入れ?)の形成を終わらせなきゃいけません。
 といっても、ほとんど終わってて、あとは背中に手頃なサイズのストロー使ってぶすりぶすりと穴を空けてやるだけなんですけどね。

 そんなわけで完成しました。

 背中の方は、羽根模様をベンガラで描き込む時に、「色で書かれた模様と穴の空いた模様」をうまく混在させたかったんですけど、ちょうどいいサイズのストローがなくてこんなでかさに。

 うーん、ちょっと大きすぎるけど...仕方ないか。

 それではこいつには素焼きにまわっていただいて、焼き上がり次第冒頭にまとめたイメージに従って色付けを行いたいと思います。今回はどこで致命的なしくじりになるかなあ。
 まあ...この段階でもだいぶ想定からはずれた形状になっちゃってるんですけど。コレジャナイロボ的な。でも一応教室にいる他のママさんたちからは好評みたいなので、まだ大丈夫のはず。

 残りの時間はご飯茶碗を作ってみることにしました。粘土丸めて上に立ち上げて横に広げてほいほいと。

 ちょっと洋風な唐草模様を彫り込んでみたかったので、ご飯茶碗だとそれと合いそうな気がしたんですよね。ただ、調子に乗って薄く薄く広げていっちゃったもんだから、自分の腕で彫り込んでしまうとうっかり穴を空けちゃうんじゃなかろうかという不安が...。

 それにしても、手頃な大きさの食器であれば、「こういうの作ってみよー」と決めて大まかな形をひねり出すあたりまではほいほい出来るようになってきたっぽいですが、どうも「あと一歩」が足りないというか、形があか抜けてくれません。やっぱり、どんどん作ってどんどん潰して数をこなさなきゃいけないんだろうなあ。
 現状の、週に1回2時間程度じゃそりゃそうよって感想しか出ないので、今抱えてる仕事が終わって猶予期間ができたら、しばらく仕事場で粘土遊びに没頭するのもいいかも(道具はある)...なんて思うのでした。

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 先週に引き続き、今週の陶芸も「フクロウをモチーフにしたお香立て」をちまちまと完成に近づけてました。ただ相変わらずスケッチもロクに確認しないで思いつきに任せて削ったり貼ったりするもんだから、なんかちがうものが生まれようとしてる気もしないではなかったり。

 というわけで本日の陶芸ではここまで完成。

 あとは背中側にも羽根の形状を模した穴を開けたら素焼きかなー。

 スケッチはどんなだっけ。ああ、こんなだっけか。

 なんかやっぱりだいぶ別物な気がするけど...最後の着色が終わればきっとフクロウに見えるさ...きっと。

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 例のごとく、金曜午前は陶芸教室。なのですけど、昨日「打ち合わせ→飲み」のコンボ中に届いてさわる暇のなかったカメラの初期設定に忙しかったので、開始時刻から大幅に遅れて行く不真面目な生徒さんでした。

 行ってみたら子どもがいっぱい。そっか、夏休みなんだなあ。

 子どもの素朴な好奇心にふれるのは大好きな質なので、なんとなく心の中でニヤニヤしながら先週大まかな形にまとめといた粘土の塊をゴリゴリと削ったり、鼻や目玉をつけてみたり。

 あ、鼻じゃないや、クチバシ。なぜか毎回間違えるんですよね。

 いい感じの厚みになるまで、ひっくり返して中を削ってたせいか、頭がちょっと平坦に凹んじゃったので、これは来週いい感じに丸めてやんなきゃいけません。

 ほんとは今日模様のアタリを書いとくとこまでやるつもりだったんだけど、やっぱり遅れて来ちゃうと時間が足りないや。

 なんとなくうろ覚え状態で形を整えてたので、「そういえばスケッチは最後どんなのにしたんだっけか」とiPhoneの画像フォルダを確認してみると...

なんかかなりちがうな。見ながらやればよかった。

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例のごとく金曜日は陶芸の日。
今日は先週釉薬をかけたマグカップさんたちが焼き上がってるはずの日なのです。最近やたらと最後の仕上げでしくじることが続いていたもので、「また今回も...」と不安があったんですけど、行ってみたら無事に出来上がってくれていてひと安心。

まずはこちら。一部を残して乳白をかけ、黒天目を飾りにちょんとつけたもの。

へ~、こんな感じにまざり合うんだなあ。

もう1個の方は呉須で絵付けをして、全体に透明袖をかけたもの。

焼いた過程でうまくエッジがぼけてくれたおかげで、ガタガタになってた線が思ったより綺麗におさまってくれてる。

カップの底に描いた鶏さんはというと...

わはは、ちゃんと出てる。ぶさ可愛い。
「でかいマグカップが欲しい」と息子から指令を受けてたので、こっちは息子行きかな。

それじゃあ今日は何を作ろうかとなるわけですが、マグカップがひとまず落ちついたので、特にこれといって決めたものがありません。うーん、お香立てでも作ろうかなあ。お香焚く習慣ないですけど。

教室の壁には子どもたちの落書き用にホワイトボードシートが一面貼られているので、ちょっと隅っこの場所を借りてどんなデザインにするかあーでもないこーでもないと落書きしてみる。

描いてたら子どもたちが「何これー」と寄ってくるので、「んーフクロウだよー」「えーフクロウこんなんじゃないよー」とかゆるい会話をしながら描き描き。

だいたいのイメージができたので、とりあえず大まかな形を作っちゃう。

下に敷くお皿と、上に被せる物体のもと。
ちょっと削ってみたら粘土が柔らかくて刃が食い込み過ぎちゃったので、ひとまず少し乾燥させて来週削ることにして今日はおしまい。

しばらくマグカップで苦労してたせいか、このへんの形は「作ろう-」と思ったらすぐ出来上がるようになってきたから、何を作るか想像するのが楽しくなってきた最近です。

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このところ失敗続きでまともに完成してくれてないので、「2個まとめて作っていったらどっちかは成功するんじゃね?」計画で進めているマグカップ作り。いよいよ素焼きも終わって、本焼き前の薬掛けとなりました。

ちなみに前回はこちら

まずはこちらから。うん、まあ削りが見苦しいけど一応作った通りに焼き上がってきてる。割れたりしてない。

こいつは当初の予定通りのマグカップさんになってもらう予定なので、全体を乳白で仕上げて、一部ワンポイント的にえーっとなんだっけ、なんか茶色く仕上がる釉薬をかけてやる。

ちなみに前回の時は、この「一部だけ塗り分ける」ってことをやろうとしたら取っ手がとれて台無しになったんですよね。
今回は大丈夫。壊れずに仕上がりました。

続いてもう1個。
マグを作ろうとしはじめたのがまだ涼しい早春の頃で、気がつきゃ夏もいいとこのくそ暑さになってるもんで、暑苦しいマグカップばかりそんなにあっても仕方ありません。なのでこっちはちょっと涼しげな色にしよう。

呉須という青く色が出る塗料を使って、周囲に切った溝に色をつけてやる。でもこれだけじゃなんか寂しいなー。

「そうだ、カップの底に干支を描くことにしよう、確か今年は酉年だっけ」

最近所属するイラストレーター団体で水彩画を習い始めてるものですから、筆の扱いもちょっと手慣れたもんになってきてるんですよ。ふっふっふっ、なんか芸術家さんですよね。それちょちょいと。

.........。

なんか...すみません。プロのイラストレーターですとは言い難いものに...。

ちがうんですよ、ただでさえカップの底で描きづらいのに、こいつざらざらしてるもんだから筆がひっかかってカーブ描けないんすよ、がんばったんすよ...。がんばった、オレ...。

1個賢くなりました。次から絵付けする時はヤスリで平らにならそう。

んでもって呉須が乾いたら、全体を透明釉でコーティング。

絵付けのクオリティには大きな疑問符がつくものの、こちらもとりあえずは大きく破綻せずに本焼きを待つばかりとなりました。
うまく焼き上がるといいなあ。

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