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タブレットPC

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これもうダメなんじゃないの?作れないんじゃないの?って声が頭の中でビシバシ聞こえてきてるんですが、Win10にした後からでも作れるはず!...と信じて、とりあえずUSBメモリ買いに行ってきます。

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梨地というより、ちょっと硬質なピーチスキンっていう方が近いかも...。

ちなみにデスクトップでもマイクロソフト社製マウスを使用してたりします。
機能面ではロジクール社製に劣るんですけど、カーソルの加速度の付き方とか、ボタンとホイールの感触がいいんですよねマイクロソフトのは。

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まさに清く正しく在庫処分。あ、あと保護シート内にほこりも何点か入ってました。

1年振りのCintiq Companionは13HD比でやや視差が大きく感じましたが、ペンの位置調整が早々にバッチリ決まって楽しく環境設定中です。使い潰すの前提で、妙に大事にせず雑に扱ってガシガシ元を取っていこう!ってノリで手を出せる値段だったので、画面が気に入らなきゃ保護シートはがしてみたりとか、好き勝手にカスタマイズしていく予定。楽しいおもちゃです。

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というわけで買っちゃいました。値頃感最優先で256GBモデル 108,000円。

ちなみに試用記というのはこちらのもので、実際の旅行中に本機に対して感じたことを計15回書き記しています。
出かけよう、そして描こうinアメリカ

旅の間は同時並行で、4コマベースのレース観戦記をこちらで書いてました。
きたみりゅうじのブルルンバイク日記 ~PPIHCとRoute66 Touring編~

VAIO Zのペンとはどうも相性的にあわないみたいなので、移動オフィス用途にはこっちをあてたいなーと思います。

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昨日もうんうんどうしたものか唸ってたVAIO Zですが、ようやくひとまず使えるレベルになりました。ので、備忘録含めメモしてみたり。

■そもそもの原因
うちの環境ではInstantGoに対応してたことがあらかたの不満の一番大きな点でした。InstantoGoに対応したマシンには以下のような特徴があります。
1)省電力設定では「バランス」しか選べなくなり、CPUの最大最小稼働率が指定できなくなる。
2)画面オフだけさせるような設定はなく、画面オフとスリープがイコールになる。
3)(今のところ)有線LANは非サポート(多分対応してるNICがない)。
4)スリープ中にメールの受信やSkypeの着信、アプリの自動更新などが行える。

これがために、ウチの環境ではほとんどの場合にクロックが0.7GHzや1.4GHzにまで抑制されてしまい、Illustratorではそのクロックがなぜか作業中でも上がってくれないのでまともに作業ができない始末でした。ただ、クリップスタジオペイントなどでも一見普通に作業できると思っていましたが、線の描き始めや途中でペンが迷って一旦停止した時はクロックががくんと下がり、そこからの描き出しになるのでとりこぼしが発生したりと快適ではありませんでした。

一応VAIOの設定ツールでパフォーマンスについては設定できますが、作業をしながらクロック推移を見ていた限りだと、最大クロックの上限を調整しているだけのもので、どちらもできる限りクロックを抑制しようとする傾向は変わりません。

■対応策
上の特徴を見ても、クラムシェルタイプの(ワイヤレスWANへの対応もない)ノートPCにおいてはデメリットしかないと判断したので、下記レジストリの値を書き換えてInstantGoをオフにしました。
[コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power]
→ CsEnabled の値を 1 から 0 に変更

本当であればこの手のカスタマイズはバックアップを取ってからやりたかったので躊躇してたんですが、数日後にこれを持ち出して長期間仕事をする必要に迫られていたので、時間的な余裕もなくいざとなったら後日真っさらに戻せばいいやと決行した次第です。

■その結果
・省電力設定の欄で「高パフォーマンス」が選択できるようになった。
・CPUの最大最小稼働率が指定できないのはそのまま。
・スリープが使えなくなった。休止状態で代用。
・休止状態だと、画面を開いても電源ONにはならず、毎回電源ボタンを押す必要ができた。
・無線LANの出力設定ができるようになった。

「高パフォーマンス」が選択できるようになったことで、特にクリップスタジオペイントにおいては高クロック帯で作業が行えるようになり、デスクトップ環境と遜色ない(タッチ操作が行える点ではそれ以上の)使い心地が得られるようになりました。

休止状態への移行復帰はすごく高速なのでそれ自体にあまりストレスはありません。ただ、このマシンは電源ボタンが小さく固めに作られている(多分スリープ運用が前提なので、誤作動を避けるための措置だと思う)ので、それを毎回操作しないといけないのが面倒です。また、VAIO Zには電源ランプがないので、ボタンを押してもONになったかどうか瞬時に判断できる術がありません。したがって先の固さとあわせて、押せたかどうか判断に迷いがちです。そういう意味でも想定されてない運用なんだろうなという印象を受けます。

無線LANの出力強度を調整できるようになったことで、802.11acの速度改善がなされるかと思いましたが、こちらは変わらずでした。自宅でも仕事場でもNEC社製ルータを使っているので、それとの相性なのだろうなと思います。わざわざルータを買い換えるつもりはないので、少なくとも自分にとってこのマシンの802.11ac対応は今のところ意味がありません。

■各アプリケーションの使い心地
※自分が実際に仕事として使ってみたものに限って記述しています。
※下記はレジストリをいじった結果であるため、この個体独自の現象である可能性があります。

[クリップスタジオペイント] (対応度:○)
タッチ操作において、ピンチインアウトの拡大縮小と回転は遅さを感じますが、パン操作は快適。CPUクロックがほぼ高クロック域に定着して作業できるので、デスクトップ環境並みの快適さで作業できました。
筆圧調整はまだバシッと決まるまでは詰めれていません。いきなり細くなったり太くなったりの差が激しい時があるので、ここは調整中。
NTrig独特の吸着ブレは思いっきり出ます。それについては、「ゆっくり描画する際にはSHIFT切り替えに割り当てた補正大きめのペンで対処するようにすればよい」とアドバイスを受け、それで対応する予定です。

[Adobe Illustrator CC2014] (対応度:△)
描けないことはない速度になりましたが、それでも重く、ペンの追随も鈍いです。総じて快適とは言えません。出先で修正するぐらいなら十分使えるとは思います。
クロックが上がらないのはカスタマイズ前と同様で、それでも高パフォーマンス設定にしたことで常時2.4~2.8GHzあたりは使えるようになりました。その分かなりマシにはなっていて、快適ではないながらもなんとか作業はできそうです。本来の性能ならもうちょっといけるはずなので、もったいない感が強いとともに、本来このあたりのクロックであればもっと軽快なはずという違和感も覚えています。
CC2014で追加された「連結ツール」が時折エラーメッセージを吐いてバグります。
NTrigの吸着ブレはこれでも出ます。スムーズツールで後補正が簡単なので、そこはまあいいんですが、Illustratorの場合はホバーカーソルのあてにならなさが痛いです。ソフトの特性上バウンディングボックスで様々な操作をするんですが、ホバーカーソルがあてにならないため、今どのモードになる位置にペンがあるかもあてにならず、狙い通りの操作がなかなかできません。

[Adobe Acrobat XI] (対応度:×)
ペンで操作を行おうとすると、CPUの負荷が跳ね上がって、アプリケーションが一切の操作をしばらく受け付けなくなります。ペンでの注釈書き込みは一切できません。

[Adobe Bridge] (対応度:×)
上のAcrobat同様、ペンで操作を行おうとすると、CPUの負荷が跳ね上がって、アプリケーションが一切の操作をしばらく受け付けなくなります。スクロールバーを動かそうとしたり、サムネイルを選択したり、ファイルを開こうとダブルクリックしたり、すべてペンによる操作はNGです。

■総括
クリップスタジオペイント専用機としてなら、InstantGoオフの後はすごく快適です。
Adobe社のソフトは、以前スマートスクロールのプラグインを作って遊んでた時に、ウインドウクラス構成がすごく独特で、通常のメッセージ処理だとオブジェクト操作がままならなかった記憶があるので、現行バージョンにおいてもそのあたりで何か相性問題が出ているのかもしれません。
自分にとって主役はVAIO Zではなくそこで動かすソフト達なので、仮にAdobe製ソフト側の問題だったとしても、現状ではVAIO Zに対してあまりよい印象は持てていません。

先のInstantGo対応とあわせて、本マシンに関しては「タブレット然としたライトな操作・オフィス用途」を想定しているのか「いかようにも活用できるハイパワーノートPC」を想定しているのか、その性能・価格帯とあわせてチグハグ感を覚えてしまうというのが正直なところです。
できれば今後、ドライバの改修などでこの印象がガラリと変わるとうれしいですが、少なくとも絵描き用途には最重要ポイントである(と思っている)「CPUの最小稼働率設定」をInstantGo対応のために切り捨てているので、期待したいけど多分想定ターゲット層じゃないんだろうなあとやや悲観的です。
(でも携帯性はこのレベルで描けるマシンとしては素晴らしいのひと言なので、ほんとなんとか改善されて欲しいです。カバンへの収まり具合とか、その剛性感とあわせて超いいっすよ!)

あ、ただ、自分のとこにきた個体だけ、妙に低クロック状態を強制されてるマシンである可能性も残っているので(InstantGo対応のタブレットだとたまにあってBIOS改修が入ったりする)、とりあえず後日店頭のマシンをさわって、動作クロックの遷移を確認したいと思っています。
(ウチのマシンはそういう不良個体の可能性もあるので、話半分で読んどいてくださいね。)

■おまけ
MicrosoftのKB3033889問題はバッチリVAIO Zでも発生するので、タスクバーとかアプリケーションタイトルバーあたりさわってるとたまに10秒くらい固まるんだよねーって人は、ぐぐって対応策調べるのがオススメ。

VAIO Z CanvasについてはLANポートを内蔵しているので、多分InstantGoへの対応は見送ってるはず。なのでここで書いたみたいな懸念はあたらないと思います。

あとなんかあったかなー。
あ、内蔵のメモリカードリーダーは、読み込み上限速度20MBくらいっすよーってくらいかな。ベンチとった。
とりあえずそんなとこです。またなんか思い出したら追記します。

■最後に
自分の環境ではこうだって事例のひとつとして書いてるだけなので、自分としてはこれを読んだ人が、「うちでは正常に動く」「うちでも同様の現象が出ている」と確認する一助として以外の意図はないです(通常の日記と同様に勢いでダーっと書いてたので、言葉が過ぎる部分もあるかとは思いますが)。その結果、自分のとこにもそういう声がとどいて、不良か素性かの判断ができればいいなーと思ってます。
そうして、自分でいじれるだけいじって、それでも「これはもう不良かなー」と行き着いた時には、サポートに持ち込むつもりです。

なので、これをもって「VAIO Zはすべて駄目」とか、ましてや「VAIO Phoneのことといい、VAIO社はすべて駄目」という話に持って行くのは勘弁してください。

VAIO Z 購入者さんは、自分の個体との比較検証に。
VAIO Z 購入検討者さんは、店頭でチェックする項目洗い出しの一助に。
VAIO Z 買う予定のない方はあくまでも話半分で。

本日記をお読みいただけると幸いです。

■追記
Twitterで、「ペン長押しで右クリックの設定を切ってると、一部筆圧対応ソフトで操作時にフリーズすることがある」との情報をいただきました。
さっそく試してみたところ、その設定をONにすると、Adobe Acrobatでのペン注釈、およびAdobe Bridgeの各種操作が、問題なくペンで行えることが確認できました。
でもこの設定ONにしてると絵作業時に問題が出る...。悩ましいです。

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昨日VAIO Zが届きまして、昨日今日と環境整備をしてました。

日本語キーボード慣れないな~とか、タッチパッド快適になってきたーとか、ニヤニヤ笑いながらさわってたんですが、環境入れ終わってさあ仕事してみるか...と思ったら、なにこれ使い物にならない。マジでびびってます。

店頭で試したクリップスタジオペイントについては、試した通り動きます。筆圧の微調整繰り返してデスクトップと同じ感じ出せるようになったら、こっちで十分いけるなーって感じ。
でも今日やんなきゃいけないのは、雑誌社からあがってきたゲラPDFに朱を入れることなので、まずAcrobat XIをたちあげておもむろにペンをすらすらーっと。

...描けない。あれ?
筆圧がどうとかじゃなくて、まったく描けない。しかもCPU負荷が跳ね上がって、操作受け付けてくれない。
しばらくすると正常に戻るので、指でさわると赤線がすいっと描かれる。あれ?指でドラッグできないの?と思いながらペンで描くと、また描けない。んで負荷が跳ね上がって固まる。その繰り返し。

ゲラの朱入れできないやん...。

気を取り直してIllustratorを起ち上げてみると、なんか遅い。試しに描いてみると、まず短いストロークの...たとえば目をちょんと入れた場合に、筆圧がぜんぜん反映されてくれない。というか描けない。んでもって、速いストロークで描いてみると、描画が追いついてこなくて取りこぼし出まくり。
なんだこれと思ってタスクマネージャ開きっぱなしで様子を見ると、ほとんどずっとクロックが1.4GHz前後をうろうろしていて、ひどい時には1GHz切ってたりして、「そりゃ遅いわけだわ」なんてことに。

この状態で無理矢理描いたのが上のイラストなんですけど、こんな単純なちっこい絵を描くだけで、1/3くらいは取りこぼしされて描き直してます。まじめに使い物にならない。ATOM並のクロックに抑えられてるんだからそりゃそうです。

他にも、「無線LANのアンテナにこだわったから他社より速いんです!」とうたわれてるWiFi接続は、よく言われる「スリープからの復帰でつながらなくなって再接続の必要がでる」という現象に加えて、速度の方もあんまし...。試しにインターネット回線でスピードテストしてみたところ、802.11ac接続でリンク速度866Mbpsと出ている状態でも実効20Mbps程度しか出ません。iPhone5Sだと60Mbps、iPadや他のPCもそれ以上の数値が出ます。
試しに802.11n接続に切り替えてみたら、リンク速度が300Mbpsに落ちて、代わりに測定値が80Mbpsを越えるようになりました。なので、802.11nだと速いんだと思いますけど、「802.11nまでしか対応してないCintiq Companion 2とは違うんだぜ!」と期待した気持ちは全面的に敗北となりました。

バッテリーも、「15時間もつ大容量!」って売りだったはずなんですが、今んとこ使いながら様子見てる感じだと、もって6時間かなーってところ。VAIO設定ツール内で選べる省電力設定を「パフォーマンス優先」に変えてあるので、売り文句ほどの時間がもたなくなるのはそりゃ当然なんですけど、それで得られるクロックが先に挙げたIllustratorの1.4GHzとかなのでこれがバッテリを消耗する設定だと言われても...。
ちなみにOSの省電力設定内ではCPUパフォーマンスをいじれないように設定項目が隠されているので、そっちで最低クロックを上限に跳ね上げちゃうってことはできません。

そんな感じで、「爆速モンスターPC」とか言われても、クロックがほとんど2GHzより下にいやがるので、普通に使っててあまり速さを実感することもなく。起動もあんまり速いと思わないし、これなんなんだろ。

不思議と、OneNoteとクリップスタジオペイントとPhotoshopは快適に動くんですよね。クロックもポンポン必要に応じて上がります。
でも自分の仕事に必要なのは、クリペはいいんですけどあとはIllustratorとAcrobatなので...。

という感じでげんなりしてます。
まだ機種が出たばかりのこなれてない段階でレジストリいじったりするのもイヤなので、さてどうしたもんかなーと悩む夜。
素直にCintiq Companion 2に行けば良かったかあ。

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というわけで、株式会社ワコムさまからCintiq Companionをお借りしました。

いやっほう、すげえ!持ち歩き用のお絵描き環境としてはベストの機材だ!いやっほう!

リングキー中央にかがやくWindowsボタンが、Cintiq Companionの証です。

やっぱ物理ボタンは誤爆しなくていいわー。

今回せっかくアメリカでレース観戦やツーリングをするのだから、その過程は極力漫画にして残しておこう。そうだできればリアルタイム更新だ!というのを企んでいます。
当初は手持ちの機材でまかなうつもりでいて、そうすると当然富士通のWQ1/M(QH55/M)をそれにあてる予定でした。でね、4コマの解像度落としてみたり、色々試してみたんですけど......率直に言って「描けはするけど、描きたいと思える機材ではない...な」と。メモや落書きなら許せるんですけど、ちゃんとしたツール使ってある程度描こうとするとかなりの苦行です。これはいやキツイだろーというのが正直なところ。

そこで!出発まで間がない中、無理を承知でお願いしてみたら借りれちゃったのでした!
あんまりうれしいので、とりあえず第一話を公開状態にしてみたり。

『きたみりゅうじのブルルンバイク日記 ~PPIHCとRoute66 Touring編~』

第01話 パイクスピークと伊丹さん

向こうの通信環境や日中の時間がどこまで取れるか、不透明なことだらけですので、どこまで頻繁な更新ができるかはわからないのですが、可能な限り、このnote上で更新をかけていく予定でいます。

あと、旅の道中でCintiq Companionがいかにイカす野郎ですことか!ってのも、短期集中連載という形でこまめにショートレポートをあげる予定です。こちらは公開URL等詳細が決まり次第、おって告知させていただく予定でいます。

というわけで、気がつけば出発までもう1週間を切ってたり。
まだ飛行機のチケット取っただけで、ホテルもレンタカーもなーんも予約してないですが、はたして本当に大丈夫なのかしらオレ。

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アキバでWin8タブ機をさわり比べた印象についてメモ。
候補としては DELL Latitude 10、ASUS VivoTab TF810C、Lenovo ThinkPad Tablet 2がこのジャンルでの候補なわけですが、当日は Microsoft のSurface Proもひと目見てみるつもりでした。
ただ残念ながらSurface Proについては「円安で本体価格高騰のため、展示もできませんごめんなさい」とのことで、箱を開けるのも不可とまったく見ることができませんでした。残念。

DELLのLatitude 10は駅そばにあるDELL Real Siteで見てきました。
先客がいたのでしばらく横で見てたんですが、他人が持っているのを見た印象は「デカっ、分厚い!」です。不思議と持ったらそんなに分厚いとは思わなかったんですけど、ズシリと重量は感じました。
でも、さわっているうちに慣れた。初代iPadいじくってる感覚に似てます。

お絵かきソフトが入っていたのでペンでちょこちょこっと描いてみた感じは、「いやこれならじゅうぶん」という印象。ちゃんと真横に手をストロークさせると、ポインタもその通り真横に動いてくれる感じで、じゃっかんのズレはありますけども、総じて昔使ってたThinkPad X41 TabletやThinkPad X61 Tabletと同等の使い心地だと思えました。
店員さんに聞くと、キャリブレーションを一切していない状態でこれだとのこと。いやそれでこんだけ精度出てたらじゅうぶんだなあ。

筐体サイドにある各種ボタンは「固い」とWebのレビューで見てたんですが、じっさい固かったです。でもチープな固さというよりかは、意図して固くしてるという感じで、節度感に欠けるということもなく「これはこういうもの」だと思えました。どっちかというと正面のWindowsボタンがあんまり感触良くなかった。
実用上は問題ないです。

ASUSのTF810Cについてはヨドバシでさわったんですが、壊れてました。もう電源がまったく入らない完全ムック状態。見たら筐体のあちこちが割れてひんまがってたので、先にさわったお客さんが落としたり色々したんでしょうね。ひどいなぁ。
本体を持った印象は「薄さも大きさもちょうどいい感じ」です。これまでさわった中だと一番バランスいいかもしんない。重さ的にはLatitude 10と同等のはずなんですが、画面がひとまわりこっちの方が大きいのと、あと薄いのが影響してか、こっちの方が軽く感じました。
ただ、Windowsボタンがハードボタンじゃなくてタッチタイプなんですねこれ。ここは一番使用中に誤操作しやすいとこなので、その点はかなりのマイナスポイントだなーと思ったのと、USBも変換アダプタかまさないと使えないとのことで候補外に。

総評でいうと、3機種さわり比べた感じでは
[軽さ]
ThinkPad Tablet 2 >>> VivoTab TF810C > Latitude 10
もうこれはThinkPadが圧倒的。サイズのコンパクトさも含めて、さわるたびに「いやこれよくここまで小さくしたなー」と感心できます。

[剛性感]
VivoTab TF810C = Latitude 10 >> ThinkPad Tablet 2
TF810CとLatitude 10はもうガッチリ。そういう意味でもiPadさわった感触に似てます。一方ThinkPad Tablet 2はというと、通常のノートPCの液晶側天板だけ外してみましたという感じの感触で、たとえば両手に力を入れると簡単に筐体がゆがみます。筐体背面を少し強めに指で押すだけで液晶が波打ったりとか。
この違いが、先の[軽さ]に対する他2機種との違いに大きく出てるんだと思います。
個人的にはタブレット機は常時ケースに入れた状態で使うひとなので、軽さを優先してくれるこのアプローチの方がありがたいと思ったり(ThinkPadなので必要な剛性は保ってるだろうし)。ただ、そういう意味では、他2機種の重さも一応意味のある重さなわけで、単純に「重いからマイナス点」とは言えないかと。

[質感]
ThinkPad Tablet 2 ≧ VivoTab TF810C ≧ Latitude 10
全部微妙な差なんですけど、ボタンの押し心地とか、総じて文句のない作りなのがThinkPad。液晶面の視差の少なさとか、コストかけまくってる感じ。でもLatitude 10も「ちゃんと作ってる」感が伝わってきて、チープな感じとか全然ありません。ThinkPadが優れてるだけ。

…という感じでした。中身のOSや各種スペックは一緒なので、タッチ操作その他について特に記すことはないです。
ペンについては、さわった印象だと断然Latitude 10の方が精度良かったんですが、ウチにあるThinkPadの固体が正常とは限らないし、同じ環境で比べたわけでもないので、これについてはノータッチ。

あ、そうそう、「真横に手をストロークさせると、ポインタもその通り真横に動いてくれる」と書きましたけども、ThinkPad Tablet 2に関してはウチの固体だとそういう印象持てなかったんですよね。それが「本当にそうか? 気のせいじゃないの?」とちょっとだけ気になったので、帰宅してからOneNoteと定規を使って実験してみました(付属品とまとめて送りかえす段取りなので、一時的に本体が戻ってきてるのです)。

実験は、OneNoteで白紙のノートを開き、その罫線上に定規をあててなぞるように横線を引き、ついで直角に交差するよう縦線を定規でひいてグリッドを描くという手順。
Thinkpad Tablet 2で試みた結果は次のようになりました。
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なんか色々波打ってる。縦の線に至ってはまっすぐにひけているのは右から5番目の1本だけです。
でも考えてみたら自分のキャリブレーションのやり方が悪いという可能性もあります。ズレが避けられないなら「ポインタが常時視界に入るように」と若干位置をずらして補正したりしてましたから。しかも修理に出した先でキャリブレーションがどうさわられてるかもわかりません。
というわけで、キャリブレーション情報をリセットしてもう一度試してみた。
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うー…ん、マシ…になったのかな。少なくとも横罫線については比較的ちゃんと線上をトレースできる率が高まってるように思えます。ただポインタがペンの裏に隠れちゃってるので、その分縦線は意図した場所と違うとこにひかれてたりするんですが…。
ポインタがずれてペンに隠れてしまうのを許容すればこっちの方が揺れ方はマシみたい。

せっかくなのでCintiq 21 UXでも同じことを試してみる。
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おおお…さすがだわCintiq。ぴっちり合ってる。

実は過去を美化してるだけで、タブレットPCの精度自体ThinkPad Tablet 2ぐらいなもんだったのかもしんないなーと不安になったので、最後にThinkpad X61 Tabletもひっぱり出してきて試してみました。ペンの太さを間違えてますけど、そこはまあご愛敬ということで。
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あ、ぜんぜん違う。1~2カ所微妙にゆれてるとこがありますけど、そこは多分HDDとかCPUとかのノイズ源が埋まってるんでしょうね。

で、結論としてDELLのLatitude 10をすでに注文しちゃいました。
こっちに届いたら同じ事をやって試したいなーと思いますが、どのパターンに近い結果が出るんだろう。印象としてはThinkpad X61 Tabletに近い結果が出てくれそうな気がしてますがさて。

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というわけで東京方面に用事ができたので、娘を連れて丸1日、東京をぶらぶらとしてきました。
仕事で東京へ出ると言うと、毎回その度に「いいなー、東京行ってみたい」と言っていた娘。なので今回、ちょっと聞いてみたらノリノリでついてくることになったのです。

最近は土日になると息子の所属しているサッカーチームで試合があり、その応援ばかりで娘と遊ぶ機会が減ってたり、そもそも2人っきりで過ごすということもまずないことなので、たまにはこんなのもいいかなと思ったのもある。
ただ、あくまでも「用事があるから行くわけで、同行しても遊ぶわけじゃないから多分つまんないよ」とは言っておいたのですがさて…。

最初の目的地は新宿。どんぶらこっこと電車に揺られて1時間半、ついたのはとある方のサイン会の会場でした。一度サイン会ってものを見てみたかったのですわたし。
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残念ながら会場はクローズドスペースだったので、サインをしている当人とか、その模様とかを眺めること叶わず。でも、この日はけっこうな風で寒かったのに、その中をずらずらと並ぶ人、人、人。すげーなー、「先生」だわ。

「あの中でパパの友達が今サイン書いてるんだよー」
「わー、すごいねー」
実に他力本願な自慢をして、ここでの用事はおしまい。

次の目的地は秋葉原。
またまたどんぶらこっこと電車に揺られて約15分。
ちょっとした電子部品を買いたかったのと、あとはThinkPad Tablet 2を返品することになったのでその代替機を検討したかったため。
目当ては、DellのLatitude 10(Dellのショールームでさわれるらしい)と、ASUSのVivoTab TF810C(アキバヨドバシでさわれるらしい)、あと参考までにMicrosoftのSurface Proをちょっと現物見てみたいな~というあたり。
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ひと通り回ってはきたので、これについてはまた後日。ちょうど修理に出してたThinkPad Tablet 2も一時的に手元に戻ってきてる(あらためて付属品一式をまとめて返送する手はずになってる)ので、さわり比べることができてよかったです。

アキバでは途中途中で娘の目にとまった「アキバならでは」な奇妙な雑貨屋をのぞいたりして過ごしつつ、最後の目的地は東京駅。
今描いてるエッセイ漫画で使う資料として、駅周辺の写真がいくつか欲しかったんですよね。
娘に荷物持ちをさせて「アシスタントさんだな~」とか言いながらあちこちをパチリパチリ。

すべての用事が終わって、東京駅から出てる自宅方面への直通バスに乗り込んだ時は、すっかり日も落ちて暗くなってました。

けっきょく丸1日、あちこち連れ回しただけで終わっちゃったので、バスの中で
「つまんなかったやろ~」と聞いてみたら
「逆に思ってたよりもおもしろかった」という娘。

我が娘ながら、いい子だな~と思ったりなんかして。
実際自分も、なんか丸々いっしょに過ごせて楽しい1日でした。

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共働き時代にカミさんが自前のボーナスで買ったノートパソコンがお亡くなりになり、イラストの色塗り作業をやってもらうために使わせてたThinkpad X41 Tablet(以降X41t)が彼女のメインマシンの座に躍り出たのが半年くらい前のこと。

ただ、これも今となってはかなりの年期ものとなっていたせいか、今年に入ったあたりから「充電ができない」「ACアダプタつないでても、突然電源が落ちることがある」といった障害に悩まされていました。ここ数ヶ月は、いよいよそれが無視できないほどひどくなり、「これでは作業ができない」となって、しょうがないから私が使ってたThinkpad X61 Tablet(以降X61t)をそっちに与え、自分はというと、新製品のThinkpad X220 Tabletを買おうかな~とたくらんだりしてたのです。

とはいえ、最近ノートPCの稼働率はあんまり高くなかったので、ここで10万単位の出費をするのはちょっと痛い…というかもったいない。でも、手元にまったくないというのもちと困る…。

そんなわけで、「だったらダメもとで…」と、イラストのようにX41tを徹底的にバラし、怪しげなとこを補修してなんとかならんかチャレンジしてみたというわけなのです。
「ちゃんとACアダプタが通電できてる間は動くんだから、どっか配線が怪しくなってる箇所があって、そこをハンダ付けしたら直ったりするんじゃないのわかんないけどきっとそう」という理屈。保守マニュアルとして、分解手順の記載されたPDFを公開してくれてるThinkpadならではの悪あがきです。

というわけで中の基板を取り出して見てみたら、なんかこげてるっぽい箇所を発見。
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裏返してみると、やっぱりちょっと怪しい気がする。
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「ACアダプタから給電するどこかの接触が怪しい」という症状とも合致するので、ダメもとでこの箇所をじゅじゅっとハンダ付け。
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…で、元通り組み立てて電源つないでピポッとONにするとですね。

直りました。

うそー、すげー、まじー、直っちゃったよ、オレすげー!!!!って家中走り回った。夜中の2時だったけど。

それからしばらくカミさんに使ってもらってるけど、一切現象が再発しなくなってるので、本当にちゃんと直ってくれたようです。壊す気まんまんでハンダあててたので、「いやー、直るもんなんだなー」とちとびっくり。

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