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タブレットPC

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本来は「年末年始にやったこと-その3」なのですが、衝動買いネタに1個追加なのです。
なんとなくひさしぶりにeXpansys(日本から海外のモバイル雑貨を購入することができる通販サイト)をのぞいてみたところ、タイトルの品が目にとまりました。まごうことなき、Bluetoothキーボードの新製品なのですが、これって昔ターガス・ジャパンが出していたPDA用折りたたみ式キーボードのBluetooth版なわけですよ。

ターガス・ジャパンの品については、かつてSONYのCLIEというPDAを使っていた時に「かっちょいい」と見惚れまして、特価品を手に入れてしばらくは嬉々として使っていたことがあります。これならば質感・キータッチともになんの不満もありゃしないので、これのBluetooth版が出てくれれば、思い悩むことなんかないのになぁという品でした。まさしくそう願ったものが今は目の前にある。となったら、するべきことはただひとつですわね。

もう瞬時にポチリ…と。

しばらくして届いた品は、「え~、前と同じ黒一色の方が、ThinkPadにはあってたのにぃ」とか、「う~ん、ちょっとだけキーボード中央あたりがたわむなぁ」といったネガな面がありはしましたが、使い始めてみたらそんなん全部どっかにすっとんでしまいました。

最初こそPCとのペアリングで共通キーを打つ手間が必要でしたが、その後はスイッチを入れさえすれば自動でペアリングが済むという簡単さ。スイッチも明示的にON/OFFするのではなく、パタパタとキーボードを開き、なにかキーを押せば目覚めるという寸法です。1~2秒程度のラグですっとスイッチがONになってペアリング完了となるので、「待たされる」という感覚もなし。
んでもってキーピッチ・キーストロークも以前のモデル同様っぽいので、長文打つのだって苦にならないわけで、ましてやIllustratorでのショートカット用途ごときで不満が出るはずもありません。

これ、ちょっとすごいっす。
前回ハズレのBluetoothキーボードを引き当てた後は、USBの小型キーボードとか無線キーボードとかを渡り歩いておりまして、そのへんをせっかくだから1個ずつレビューしてこっかなぁとか思ってたんです。思ってたんですが、いきなり理想のものを引き当ててしまいました。ちなみにハズレBluetoothキーボードで「けっこう負荷がかかるなBluetoothって」と思ってたんですが、あれはどうもシリアル接続扱いになる独自ドライバが重かったからのようで、標準のHIDプロファイル接続になるこいつでは、まるで重さなんか感じませんでした。

これならどこへでも持ち歩けるし。まじでお気に入り。
そのうち、故障した時のためにと予備を買い足しておくかもしれません。

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本年最後の打ち合わせがあったもんで、これ幸いとX60Tを持ち出して打ち合わせデビューさせてきました。普段はX41Tを使ってやっていることですな。

ところでうちのX41Tは標準状態だとかなり動作がつらいので、バックグラウンドで動いているタブレットまわりのプロセスを優先度高にしてみたり、プリインストールされているセキュリティ関係のソフトを殺したり入れ替えたりすることで、それなりの速度で動く…といえるレベルにしています。はっきり言って、そうしないと仕事に使うにはちと厳しい。

それが今回のX60Tに関しては、標準の状態からさらに追加でSkypeとかをつっこんで、あえてそのままチューニングせずに使用しています。
借用機は搭載メモリが少ないのでスワップによる遅さはありますが、それでもスワップさえ終われば普通に使えちゃう。特にペンを激しく動かした時の追随性はスバラシイのひとことです。

さすがはCoreDuo。
なんかこれをさわってると、ようやっとスペック的に「ひと区切り」と言えるとこまできてくれたような気がします。

で、毎度毎度打ち合わせの定番であるOneNoteを開いてちょこちょこと。
あーでもないこーでもないと打ち合わせをしていると、ふとした時にペンをひっくり返して消しゴムを使っている自分に気づきます。やっぱ消しゴムはいいなぁとあらためて思うことに。

そんなわけで、なかなか「うん、ここいいね」と思うこと続きなX60Tというわけなのですが、タッチパネル機能についてはちょっともったいないなと思う節がちらほらと出てきてしまいました。
これ、ペンと同等の動作にするよりも、手のひらツール同等にしてくれた方が使いやすい気がするんです。メモを取りながら、「あ、さっきのどうだっけ」って時に画面を指でドラッグしてスクロール。そんなことができれば便利なのになぁ…というか、本能としてはそんな動きをしようとしちゃって、スクロールのかわりに線が描かれてトホホホホになっちゃいました。

トラックポイントの中央ボタンと同じく、スクロール専用に切り替えるモードがあれば便利なのになぁ。

WACOMの拡張タブレットドライバが組み込めない点もあるし、そういう意味ではドライバ次第でなんとでも化ける機種のような気がします。ペンにせよ、タッチパネルにせよ、その動きはかなりいいレスポンスなので、あとは細々動作を設定させてくれれば…。
なんかすっごいゴチソウを目の前にして、まだお預けをくらってるような気分です。

…というあたりで、本年の更新は終わりとなりました。
皆さまよいお年を。また来年もよろしくお願い致します。

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1月29日発行のアスキービジネスITスキルアップ、およびアスキービジネスオンラインに掲載するレビュー記事用にと、Thinkpad X60 Tablet(以下X60T)をお借りすることができました。単発レビューなので来年早々には返さないといけないのですが、Thinkpad X41 Tablet(以下X41T)との比較など、本誌側には書ききれない部分をじゃんじゃかブログで書いてくれていいよ~とお許しいただいてるので、こっちでは絵描き視点でのあれやこれやを書いていきたいと思います。
#ちなみにお借りしたのは製品版一歩手前の品なので、ひょっとしたらなにか異なる点があるかもしれません。

あ、ビジネス視点とか全般的な部分に関しては、1/29以降に前述のアスキービジネスオンラインを参照いただけますと幸いです。

で、X60Tなんですけどね。
カタログで大きく謳われることのない細かい点が、かなり煮詰められていると感じます。

マイクはちゃんと内蔵されてるし、スピーカの音質もかなり向上してくれてるんで、取材の時とかSkypeで音声通話したい時とかは重宝すること間違いなし。付属のペン軸はラバーグリップ仕上げになってしっとり手になじむし、消しゴムがついて便利になったのは言わずもがな(でもボタン数が1個になっちゃったのは減点1)。さらには液晶面の仕上げがX41Tから変更になっていて、標準のペン先でもざらざらした書き心地に変わっているので、フェルト芯に変えないとツルツル滑って書きづらいと思ってた私なんかには、かなり「おおお!!」とうれしい驚きがありました。

なんか、キーボードもX60をさわった時より好感触な気がする…。もっとキートップがぐらぐらしてた気がするんだけどなぁ。
特にトラックポイントの左右ボタンなんかは、コクッコクッと節度感のある押し心地で気持ちいいです。

ってな具合に、なんかさわってて、「こりゃ実際に使ってる人たちが改良していったんだろうなぁ」と思える細かい細かいブラッシュアップがてんこ盛り。これでCoreDuoのスペックアップ分もあるわけだから、かなり「こりゃいいぜ!!」と期待が高まっていきますわね。もうよいしょしまくりの吠えまくりの感想になるのは間違いなしだと思いますわね。

実際そう思ってセットアップしてたんですけども…。

結果からいうと、現時点では絵描き用途には使えませんでした。WACOMの拡張タブレットドライバがインストール不可(もしくは機能しない)という状態なので、WinTabを利用するAdobe製品などでは筆圧をきかすことができないのです。ムキになって6種類くらいドライバを差し替えてみましたが、ほとんどがインストール段階で蹴られてしまってダメ。OneNoteで筆圧をきかせたり、ArtRage2で筆圧を活かしたスケッチをやってみたりすればするほど「使いやすい!! 軽い!!」と思うもんだから、これでIllustratorの作業ができれば間違いなく「いい!!」と思えるのは間違いないんです。間違いないんですけど、ドライバの制限でそれができないのです。

待ってりゃいずれは対応ドライバが出てくれるのかなぁ。それともマルチタッチなところが障害になって、こいつではそもそも無理になっちゃってるんだろか。

そうそう、SXGA+モデルだとなんでマルチタッチがないんだろう片手落ちだなぁ…とか思っていたのですが、今回の試用を通してその理由がなんとなくわかったような気がします。タッチパネルの精度的なものがあるので、あんな細かいドットピッチのもんじゃタッチパネル入れても使い物にならないんでしょうね。あるに越したことはないにせよ、あまり活きる構成ではなさそうだと感じました。

マルチタッチはかなり自然な使い心地で、それと知らないうちに使ってることが多いです。「使おう」と思うんじゃなくて、反射的に画面をさわっていて「あっ、今使ってた」と、後で気づく感じというか。そういう意味では、個人的に今回のマルチタッチモデルは「ビジネスユーザ向け(もしくはSI事業のソリューション開発向け)に強く舵取りしたモデル」なのかもしれないと思いました。
これで、後から出る(…と信じている)SXGA+モデルの方が、絵描き用途に配慮したモデルになっててくれるといいんだけど…。

ハード面ではかなり「良く出来てる!!」と連呼する作りです。「Lenovoになって…」と思っている人ほど使ってみて欲しいと思えるような、従来のThinkpadに感じていた細かやかな煮詰め方というか、熟成のようなものが感じられるモデルです。

………。

それだけにWACOMの拡張タブレットドライバを入れさせてさえくれればと、父ちゃん涙が出てきちゃうのでした。

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…というわけで個人的なサプライズ。X41TabletくんとX60Tabletくんでパチリと記念撮影です。
ちなみに左がX41Tabletで、右がX60Tablet。Illustratorでさっそく試し書き中な画面が映っています。

ところでなんかこいつ、WACOMの拡張タブレットドライバが入ってくれない気がするんですけど…。
それはあの私の用途的にはかなり致命傷です。試し書きの1発目が驚き顔になっちゃったくらい致命傷。

なんとかなんないのかな~、う~ん、ゴソゴソゴソ。

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clubmanでの連載のこともあるし、今後バイクでの移動がなにかと増えるなぁ…なんてことを考えていたら、突然新しいリュックが欲しくなりました。それもノートパソコン入れるのに長けた奴。

そんなわけで、昨日からぐぐぐっと存在感の増してきてるのが、BOBLBE-Eってとこの「PEOPLES DELITE」というモデルです。本当はここのフラッグシップモデルである「MEGALOPOLIS」が最強にかっこいいのですが、あまりに丈が長すぎて170cm弱という身長の私では似合いそうもありません。なので1サイズ小さめなPEOPLES DELITEがいいな~となったのです。

これ、確か4~5年前に流行ったんじゃないかと思うのですが、その時はあまりにも「流行り物感」が強すぎて逆に敬遠していた存在でした。
当時、一度だけ横浜のNAPSというバイクパーツ屋さんにてPEOPLES DELITEを背負ってみたことがあります。一応いっしょにいた嫁さんからは「それなりに似合ってる」と言ってもらえたものの、ノートパソコンを持ち歩く必要性があるわけでもないし、前述のような流行り物感が強いしで、けっきょく購入には至りませんでした。

ところが今現在だといい意味で旬が過ぎてくれてるもんで、流行り物感もなくなって、ある意味「普通のリュック」的存在に変わってきているように思えます。それでいて、「打ち合わせには必ずThinkpad X41 Tablet(以後X41T)を持ち歩いてる」「バイクで移動する頻度が高い」などなど、これがハマるシチュエーションが揃ってきてる…。
これはもう、いっちょいってみるしかないのかな…と。

唯一の心配事は「大型バッテリをつけたX41Tは、ほぼ正方形になってしまい、サイズの合う鞄が少ない」ということです。この状態だと横幅も奥行きもほぼ27cmとなり、そのサイズが収まる鞄って意外にないものなんですよ。
そんなわけでWeb上をうろうろと。どうやらこちらのレビューサイトを見る限りでは、そうした心配は杞憂のようです。問題になるのはX41Tの奥行き(つまり縦長方向に収納したときの横幅)なので、PEOPLES DELITEと同じ横幅のMEGALOPOLISで29cm強のiBookが収納できるのなら、こちらもきっと大丈夫でしょう。多分。

当初はこちらのクリスマス限定モデルな「PEOPLES DELITE(NIGHT BLACK+SPORTS HERNESS)」に心臓をわし掴みされちゃってたのですが、「いやいや写真だといいけど赤いプラスチック部分の質感が低いとあんま見映えよくないんじゃね? くどくて飽きるんじゃね?」と迷走した結果、今はシンプルなつや消し銀色タイプな奴にしようかと思っています。

なんにせよ1回はお店に行って、実際にノートパソコンを押し込んでみなきゃはじまらんですが。
問題は、仕事をほっぽってお店に走りそうな自分が今ここにいることです。

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ウチのサイトは、コメントをつけていただけるとその内容がメールで飛んでくるようになっています。んで、シコシコと原稿書きをしていたところ、こちらの方のコメントがメールでぴゅんと飛んでまいりました。

「X60Tの日本発売が、正式発表されましたよ」…と。

コメントにはその発表を見て「思わず叫んだ」と書いてありますが、叫んじゃったのはこちらの方です。なんですかこのスバラシイ情報は。なんですか仕事どころじゃないですよなんですかありがとうございます。
なんて具合に、もう一瞬であたまがのぼせあがっちゃって、大あわてでリンク先を開き、端から端まで目を通しました。

うっわぁ、ほんとに正式発表されてるよ…。
12月下旬という発売予定を見ていると、抑えこんでいたはずの熱い感情が、またもやふつふつとわき上がってきます。欲しいっすよ。欲しすぎ。

で、とりあえず詳細スペックを眺める私。

どうやら今回発表されたのは、マルチタッチモデルだけのようです。PC Watchの記事を読むかぎりでは、心を熱くゆさぶるSXGA+モデルの国内投入は、まだ検討段階であるらしい。

…鼻血の出そうな勢いだったんですが、それを見て少し落ち着きました。
ふぅ、やれやれ。

ところで今回の発表を見て気がついたんですけども、「微妙に重量が増えた」と思ってた重さの件。どうもこれ、4セルバッテリ時の重量みたいですね。んじゃ、X41Tと同様に8セルバッテリに付け替えたとしたら、今回のモデルの方がダントツで重くなっちゃってるわけだ。

…う~ん。
それは困るなぁ。

なにが困るって、「じゃあ打ち合わせにはX41Tで、自宅作業用にX60Tだ!」なんて棲み分けができちゃうじゃないですか。それは困る。本当に困ります。

…いや、ニヤけてないですよ。

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欲しい。欲しい欲しい欲しい。
相変わらず、Thinkpad X60 Tabletが欲しい欲しい病をわずらっています。

でも買えない。たぶん、そこにまわせるだけの余力がない。
そのせつなさがさらに病を重くさせていました。

そこでワタクシ考えたのです。
「手元にあればそれでいいんだから、名義なんかどうでもいいじゃないか」…と。

つまり「借りちゃえよ」と。誰にかは知らんけど、なんせ手元で作業に使えれば幸せなんだから、その状況が作れればいいのです。そうできるように、誰かに借りちゃえばいいのです。

はっはっはっ、そうだよ長期ロードテストって奴があるじゃないか。

日々の原稿書きはもちろん、講演でのプレゼンに、打ち合わせのメモ取りにと大活躍。そんなタブレットPCの魅力も含めて、長期ロードテストでお届けします。もちろんウソ偽りなしに、毎日の業務で使う過程をおひろめでありますよ…という企画書をでっちあげてしまえということで。
そんでもって、これを1年間くらいの隔月刊連載でお願いしますと営業回りするのです。

…すばらしい。
なにがすばらしいって、誰よりも自分にとってメリットだらけなところがすばらしい。
んで、1年経つ頃にはお金もたまってると思うので、そん時にあらためて自腹をきって買えばいいわけだ。ふっふっふっふっふっ…カンペキ。

そんなわけで、ただいまそういったお仕事を大大大大大募集中でございます。
といっても、待ってるだけでは埒があきませんので、とりあえずASCIIの担当さんあたりをベロベロに酔わせて言質を取りたいと思います。はっはっは、テレコ準備しとこっと。

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困りました。

昨日ここに書いたThinkpadのX60 Tabletが欲しくて欲しくて仕方ありません。
ひと晩明けても、まるで気持ちが薄まりません。
いやいや薄まるどころか、どろどろに煮詰まって濃くなっちゃってます。

もう、自分で自分の毒にやられちゃいそうなくらいに欲しくなってる。
パソコン関係でこんなにも「これが欲しい!」なんて思ったのは、ちょっと振り返ってみても思い出せません。

むぅ、弱りました。

今年はそもそも年初にX41tを衝動買いしたわけで、さらにもう1台…というのは激しくためらわれるところです。
しかもそれだけでなく、今年は我が人生最大の衝動買いである一戸建てまで買っちゃう予定だぞと。もうすぐ有り金かきあつめて頭金につっこむんだぞと。それこそありとあらゆるところからかき集めるんだぞと。
しかもしかもさらにそれだけでもないのです。バイク関係でもちょっとあのえっと…ごにょごにょごにょ…と。ちなみにそれ関係で、来週24日発売のClubman誌より毎月連載がはじまります。すごいよね、今日入稿して間に合っちゃうんだもん。

…と、つまりは今年はもう金使いまくっちゃってっから、いくらなんでも「また衝動買いしちゃったぁ」で済まされる域はこえちゃってるんじゃないかと思うわけですね。仕事で必要は必要なんだけど、じゃあそれで2度と買い換えないかというとそんなこともないような気が自分の場合はするわけで…。

特にVista登場に前後して、グラフィックまわりの強化とCore2Duo搭載をにらんでのチップセット差し替えが行われたりするんじゃないか…というあたりが非常に怖かったりするのです。

でも欲しい。
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい。

「あんまり我慢すると身体に毒ですよ」というセリフがありますが、あれがまさにバッチリ当てはまるくらいに欲しくて欲しくてたまらんです。

買いたいけど買えない。この状態がさらに想いを募らせてるんだろうなぁ。
欲しいです。ただただひたすらに欲しいです。

…というか、さっさと日本でも発表してください。

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以前にもチラリと噂が流れて、「まぁデマだろう」と聞き流していたThinkpad X60 Tablet(以降X60t)。言うまでもなく私が現在愛用中であるThinkpad X41 Tablet(以降X41t)の後継機なわけですが、どうやらデマではない正式なスペックがお目見えとなったようです。

Lenovo ThinkPad X60 Tablet

X60系列といえばキーボードのグラつきがはげしく、「やたらとプアになったなぁ」と感じた一品なので、正直CPUの性能アップ程度では惹かれない自信がありました。原稿書きにも使う以上、キーボードの品質もある程度は確保しててくれんと困るので、そのあたりで妥協はせんけんね…と思っていたのです。

ところがなんですかこのスペック。CPUがCoreDuoになったというのは妥当な線として、解像度がSXGA+で1,400x1,050ってのは反則じゃないかと。1.8"のHDDだと換装するにも選択肢がなく、容量が頭打ちで悩み始めていた身としては、2.5"HDDというのも、地味ながら嬉しい変更です。地味といえば、付属のペンが消しゴムつきになってるのもすばらしい。消しゴムが欲しいあまりに、別途HP製の奴の付属ペンを買い足そうかしらと思っていた矢先なので、これも「いいとこついてる」な変更なのです。
なにげにバッテリの持続時間ものびてる気がするし…。

これであれだろ、デュアルコアの恩恵があるわけだから、Bluetooth機器使ったらそれに負荷を取られて肝心のペン先が遅れるなんてことはきっとないわけで。負荷を押さえるためにと、裏でSkype動かすのを断念しちゃってたのも、こいつならそんなことないわけだ。

画材と考えた場合は、解像度の高さってなにものにも代え難いわけだしねぇ。

でも、今年買ったとこなんだよなX41t。まだ償却できちゃいないよなぁ…。

もちろんX60tにも残念なとこはいくつかあります。
SXGA+が選べるのはいいけれど、そうしたら電磁誘導式と感圧式双方の利点を活かせる「マルチタッチ」なパネルは選べません。あと、微妙に重量が増えちゃってる。微妙にではあるけれど、逆に軽くなって欲しかったくらいなので、これも少し残念な点。
あ、あとあれだ、テレビ電話用にビルトインカメラも欲しかったな。S端子があったりしても嬉しかったのに、そのへんが足りないなぁ。なんだそれじゃあダメだなぁ。
しかも見える場所にLenovoロゴがくっついてるし。はっはっはっ、ダメだダメだ。

…あ~。

もうね。
もうなんか難癖つけて我慢するようにしないと耐えられないんですよ。

欲しいなぁ…これ。
欲しいよなぁ…。

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うちで愛用しているタブレットPCのThinkpad X41 Tabletには、自前でBluetooth機能が組み込んであります。IBM(Lenovoか?)のサービスセンターから必要なパーツを取り寄せて、本体はもちろん液晶ベゼルまですべて取り外して、Bluetoothボードとアンテナ線の組み込みを行ったものです。

なんでそんなことをしたかというと、写真みたいなことがしたかったため。
Bluetoothというのは、無線で各種周辺機器を接続するための規格なんですけど、それを使ってキーボードを無線接続したかったからなのです。

Thinkpad X41 Tablet(以下X41t)で絵を描く際には、液晶をクルリンと表裏逆にしてパタンと閉じて「タブレットモード」なんて状態にしてシコシコ描くことになります。最近ではケータイで「カメラモード」とかいって液晶を回転させることのできる機種がありますけど、あれみたいなもん。
当然その状態だとキーボードが液晶の下敷きになっちゃうので、キーを叩くことができません。

んがしかし、それじゃあグラフィックソフトでお絵かきする時に困るわけですよ。ショートカットキーたくさん使いますもの。

そうして「外付けできるショートカットキー用のなにか」→「やっぱキーボードが一番便利」→「じゃあ無線で小型の奴を置くか」→「無線っつったらBluetoothでしょ」→「少々高いけどいっちょ買っちゃえ!」という流れができまして、写真のような奴を購入してきたわけであります。
これ、写真だとわかりませんけど、2つ折りできるようになってます。広げた状態でX41tの横幅とほぼ同じ、たたむとその半分で、暑さもまぁ最近のケータイと遜色ない程度。つまり持ち運びに便利で、どこでも仕事環境わははははに最適な奴なのです。

…と思って買ったんですけどね。

これ、結果から言うと使い物になりませんでした。

まずキーの反応が悪すぎる。レスポンスがどうとか、キーリピートの拾い方どーとかいった点もなかなかに劣悪なんですけど、それ以前に「押してるのに押せない」状態が多すぎです。
もうね、キーのど真ん中を限りなくズレのないようまっすぐに押し込んでやらんと反応せんのです。

Illustratorというソフトで作業していると、やたらと[Ctrl]+[Shift]+[Alt]+ドラッグという操作を私はいたすわけですが、これがぜんぜん機能しない。もう「まっすぐだな!まっすぐなんだな!よ~しわかったこれでどうだ、文句なしにまっすぐだろ!どうだ!え!」と指がつりそうになりながらもがんばってみたりするんですが、ど真ん中をちょっとでもズレるとダメなもんで、こっちのがんばりなんかまるで認めてはくれないんですよこの人ってば憎らしい。

しかもBluetoothで接続していると、その負荷でIllustratorの操作にも悪影響が出る始末。

お買い物のトホホレベルで言えばかなり上位に位置してくれる、憎いアンチクショウでございます。

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