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iPhone / iPad

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結論から言うと、AppleCare素晴らしい。

購入時に同保証には加入していたので、「アップルストア持ち込みなら少しの手数料で新品交換はしてもらえそうだよな」…とは思っていたんです。ただ、そもそもこの「アップルストア持ち込み」というハードルが苦しい。
だって銀座ですもの。遠いもの。

ところが「エクスプレス交換サービス」というのがありまして。
これだと「代替品を玄関先までお届けするので、その場で交換品を渡してもらえればけっこうです。AppleCare加入者なら手数料は無料。発送の手間も、iPhoneが手元にない期間が発生することもありません」ってな至れり尽くせりさ…だそうなんです。

うおーなにそれ知らなかった。すごい便利じゃんさっそく申し込んでみよーと。
具体的には次のような感じでした。

まずAppleのサポートページで症状を記入すると、その直後に電話がかかってきて、自動音声に2~3答えたらさほどの待ちもなくオペレーターさん登場。終始親切な言い回しで、でも妙なまだるっこしい感じでもなくサクサクと話は進み、無償交換の手続きでOK。
翌朝クロネコヤマトの配達員さんが代替品を持ってきてくれて、その場で手持ち品のSIMカードを引っこ抜き、代替品の箱から新品のiPhone5を取り出したら手持ちのiPhone5をかわりに箱へセット。すると配達員さんが目の前で箱に封印をほどこしてくれるのでセキュリティ的にもご安心ですよと…。

あとはパソコンに届いた代替品をつないでバックアップから復元してやるだけ。

パソコンからの復元でさすがに時間を食いましたが、あとはいずれも滞りなく、スムーズに交換サービスを受けることができました。

そんなわけで、今は手元にピカピカのキズひとつない綺麗なiPhone5が鎮座しております。
画面にもうっすらキズがついたりしはじめていただけに、これは逆にラッキーだったのかも…とか思いはじめたりするほど、ありがたいサービスでした。

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落っことしてもキズひとつつかないし、うたい文句通りにたいしたガラスだなぁこれは…と思いながら裸で使ってたiPhone5ですが、昨日電源を切った状態でまじまじと見てみたら線キズがあちらこちらにできつつあることに気づきました。

なんつーんですが、ワックスの磨きキズみたいなの。

以前落っことして以降は、ポケットから出し入れするぐらいで、机の上に置く時もガラス面が上にくるようにしてました。なのになぁとけっこう意外な結果です。
でもまあ、電源オンにしたら見えないから気にはならないんですけどね。

釘で痛めつけてもカッターでガリガリやっても大丈夫、といううたい文句のガラス部分ですが、やはり万能ではないようで。ポケットの勝ちか。すごいなポケット。

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手持ちのiPhone4を、先週末の発売日にiPhone5へと機種変更しました。
今回はその薄さとか軽さに敬意を表して、フィルムもなんもなしで使うと心に決めてます。ただ、どうしようもなく傷だらけになった時がちょっと怖いので、AppleCare+にだけ加入しておきました。

で、昨日のこと。
車から降りたひょうしにカコンと。地面のアスファルトにカリカリカリ~とやっちゃいまして。
BMW Z3は着座位置が低いので、ゆるめのズボンをはいてたりすると、どうしても乗り降りの際にポケットから滑り落ちちゃうんですよね。

あらら~と拾い上げたところ、まあ案の定あちこちに傷、傷、傷。

一番大きいのはヘッドホン端子部の角で、こんな感じ。
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次に目立つ傷は、カメラレンズ脇の角で、こんな感じ。
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細かい傷はさらにアチコチついていたので、見事に転げ回っちゃったんだなぁと思ったんですが、つい感心してしまったのがコチラの傷でした。
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注目するべきは、サイドのアルミ部分じゃなくて、背面ガラスと背面アルミの境目部分。境目のアルミ地には明らかに「アスファルトで削られてついた傷」ができているのに、ガラス部分は無傷なのです。かすり傷もない。どんだけ目をこらしてみても、光りのあて具合を変えてみても、ワックスのみがき傷みたいなものすらない。

こりゃすごいや。

裸で使うと心に決めながら、ちょっと液晶画面側の表面ガラスには神経を使ってたんですが、どうやらその必要もなさそうです。
あらためてたいしたもんだなぁこのガラス。

あ、そうそう。肝心のiPhone5については、通話時の音量が大きく聞きやすいものになってたり、バイブの振動が大きくなってたりと、電話の基本性能部分がナニ気にアップしていてかなり気に入ってます。

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買ったのはコチラのブツ。BCY-HLD1BKといいます。

年初あたりから似たような品をちらほら見かけていたので、多分元は全部同じOEM先の物だと思う。なんで今さらそんなのを買ったかというと安かったから。
類似品は今まで4千円前後で売られてることがほとんどだったので、今ひとつ我慢がきいちゃってたんですよね。2千円台になって、はじめて「おおお…ポチ」と軽やかに人差し指が動きました。

さっそくバイクにつけてみるとこんな感じ。台座があたって角度が上向きすぎたので、後日ちょうどいい長さのネジを買ってきて、もっと角度をつけられるように直しました。
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でもまあ、へんにかさばりすぎることもなく、いい感じだと思う。自転車用ですが、パーツにやわい感じがないので、自転車よりも振動の少ないオンロードバイクであれば余裕でOKだろうと判断しております。

ちなみに、電源は以前 NV-U35 というナビを設置する際に作った自作電源ボックスを利用。接続に必要な電源ケーブルだけを、今回 iPhoneのドック端子用に新しく作りました。
ハンドル周りにつけることを考えると、垂れ下がらずに伸び縮みしてくれるカールコードがベストと判断して、iPhoneの純正ケーブルを菜箸に巻き巻きしてドライヤーであぶることに。
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あつーく熱して、送風で一気に冷やせば、ヘアスタイルと同様セットが決まる!というわけであります。

で、カールコード化したケーブルのUSB端子側をぶちっと切り落として、ヒロセの防水ワンタッチコネクタをハンダづけしてやれば専用ケーブルの完成。
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もうちょっと巻き巻きして直線部分なくした方がスマートかな~と見えたので、この後さらに巻き巻きし直してバランスを整えました。その結果が、一枚目の写真です。

ちょうどインカムの試用をさせていただく機会をもらったりしているとこなので、あわせて実走テストしちゃおうと思います。

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ふらり立ち寄ったスポーツ用品店で「お、これいいな!」というカバンを見かけたので思わず購入してしまいました。といっても、その場には黒しかなかったので、「もっと他の色もあるかも…」と考えて自宅にてAmazonでお買い上げ。4,935円。ブラウンがうっすらとツヤのある感じでけっこういい案配です。

iPad用としては、以前購入した『BC Messenger Bag S』があるわけですが、いかんせんコイツはでかい。「書類やら何やらがっつり持ち出すぜ」と考えて出る時はいいんですけど、「ちょっと打ち合わせだけ」って時にはなかなかこれで行こうという気にはなりませんでした。
もっとも、手持ちの初期型iPadはWiFi専用機を買ったので、「これを持ち出す=がっつり持ち出す気分」の時だからまあそれで問題なかったんです。
ところが今度出たNew iPadではWiFi+4Gのものを買おうと思っているので、もうちょい気楽に持ち出せるものが欲しかったんですよね。

そこで今回のカタパルト。
こんだけちっこくて薄型なのに、iPad専用の収納部なんかがついてる。それも、ちゃんとフェルト素材+クッション地で覆われたしっかりしたものです。
試してみたら、初期型iPadに専用カバーつけたままでちょうどぴったりおさまりました。
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出し入れのしやすさを考えると、カバー外して裸の状態の方がベストかも。iPad2以降だとより薄くなってるはずだから、もっと余裕アリなのかもしれません。

容量的には、iPadの他にA4の雑誌が一冊と、モバイルブースターなんかの充電器一式、薄めのA5手帳とペン一式…を入れてもまだちょっと入りそう。けっこう入るな。
肩掛けストラップはワンタッチで伸縮できて、しかも「人」の字形に固定することのできるサブストラップつき。バイク乗る時も左右にずれたりせず安心です。

…とまあ、そんな感じにけっこうお気に入りの一品になりそうなんですが、コイツを活躍させるために足りないものがあとひとつ。
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発売日に手に入るように予約しなかったもんで、今さら予約するのもなんか悔しいし、じゃあauから出るの見定めてからにしようかしらとか、もうちょっと店頭でじっくり触れるようになってから考えようかとかとか。
カバンはあれども、主がおさまるのはまだ少々先のことになりそうです。

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もちろんお目当ては付属のキーボード。Bluetooth接続なのでパソコンやiPhone/iPadにも使えるのですこれ(ただしiOS系はキーの配列が非互換)。

もともとiPhone用に欲しいなあと思って発売日を待ってた品だったんですが、前述の通りiOSがMac純正キーボード以外は日本語配列に対応してくれないので、一部のキーが対応してません。それで残念無念とあきらめて今に至る…だったんですけど、久しぶりにお店で見たらなんと1,980円。これならじゅうぶん元が取れるやと捕獲するに至ったわけなのでした。
今見たら、Amazonでも2千円台になってる。
一時期はプレミア価格までついてたと思うんですが、いつの間にやら安くなったものです。

で、さっそく軽く使ってみた感想など。

キーボードの質感自体はおもちゃです。キートップはぐらぐらだし、プラスチックもゲーム機然とした安っちい質感のもの。ただ、おかげで軽い。飾り気のない電源スイッチなんかは、逆にカバンの中で誤作動を起こしそうになく好印象。

ちょっとびっくりだったのが、タッチした時の感触でした。すごくバランスがいい。
まずクリック感が過剰じゃないのがいい。メンブレンのラバードームが「ぺこん」となる感触はあるんですけど、それが強すぎない。そして、ぺこんとなった瞬間に底突きする衝撃も、そのままゴムが受け止めてくれるので、カツンとこない。だから指が痛くならない。
こう書くと、しまりのないゴムゴムしたタッチのキーボードっぽく聞こえるかもしれないですが、さにあらず。ちゃんと節度感がある上で、両立しています。
しかもキートップはぐらぐらなくせして、雑にタイプしてみても、斜めにゴムがつぶれてひっかかるようなこともありません。どの角度から叩いてみても、しっかりまっすぐ「ぺこん」とくる。

よーく見てみたら、生意気にキートップ湾曲させてあって、これがキートップのぐらぐら感といい感じに噛み合って、どの角度から押し込んでもキー自体はまっすぐ下に押されるよう働いてくれてるみたいです。
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よくできてるなぁこれ。任天堂製だからそこそこ出来はいいだろうとは思ってましたが、ほんと良い出来です。
キーの小ささも、最初こそ「おっ」と違和感を抱きましたが、しばらくタイピングゲームで遊んでたらあっという間になれました。ミスタイプもなく、だだだだだだだとノリノリでタイプできます。

…で、気がついたら1時間とか過ぎてる。タイピングゲームまでおもしろいとか、任天堂マジック怖い。

ただ、付属のDSスタンドはiPhoneには使えますが、iPadにはダメでした。ウチの初代iPadだと重量バランスがあわなくて倒れちゃった。新型だと薄いから…どうかなあ。

ちなみにiOS機にこのキーボードをつないでやると、[Fn]キーを押しながら[Control]キーでボリュームダウン。[Fn]キーを押しながら[Alt]キーでボリュームアップ操作が行えます。[Home]キーらしきものがあるから、ホームボタンのかわりにできるかと期待してたんですが、それはダメだったです。残念。

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むかーしむかし、はな垂れ小僧だった小学生時代。ベーシックマガジンという雑誌を読んでいた時に衝撃を受けた覚えがあります。
記事に載っていたのは、海の向こうの小さな一体型マシン。このパソコンでは、ペイントツールで描いた画像をクリンと切り出して、ペタリとワープロの文章中に貼り付けることができるのだとか。コピー&ペーストという概念らしい。

当時ウチにあったパソコンは兄貴所有のFM-NEW7というやつでした。テープレコーダがつながっていて、ピーガガガーと読み込ませるとゲームがはじまる。他のソフトを動かしたかったら、一度電源落としてから、また違うソフトをピーガガガーと読み込ませることでそっちが使えるようになる。
アドベンチャーゲームなんて、ある場面から次の場面に移動するだけで読み込みに30分かかるようなソフトが当たり前にあった時代です。

そんな時代に、複数のソフトが並列して動いてて、そのソフト間で切り貼りできる。想像もしませんでした。ただただ衝撃。
これが、自分とMacintoshとの出会いでした。

それ以来、Macintoshは憧れの対象となり、そのパソコンに使われている(と書いてあった)モトローラのMC68000というCPUも、ともに憧れの対象となり、そのCPUを採用したというX68000にまで憧れは派生していくわけですが…。

今でも当時のロゴマークである6色リンゴを見ると、いいようのない衝動が腹の中に湧いてきます。その象徴である氏が亡くなられたというのがただたださびしい。
謹んでお悔やみ申し上げます。

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発表直後は、「まあ、パスでいいかな」と素直に思えていたはずなのに、なんか危険な香りがしてくる今日この頃。

なんというかこう、「カミさんにお古のiPhone4を持たせとけば子どもたちとFacetimeで遊べるなー」とか、「カメラに手ぶれ補正あるのって地味に便利なんだよなー」とか、「64GBあれば当面容量的には満足できちゃうなー」とか、なんかちょこちょこと「でもこの人こういういいとこあるし!」って買う理由を探し始めてる気がするんですよね。
あー黒で宣伝うってくれてりゃ「見飽きてるから興味なし」って言えるのに、白が前に出てきちゃうとほら、ね、新鮮じゃないですか。見てないもん。白はあんまりさわってないもん。

あーだめだ、あー、新鮮だわ白新鮮。あーやられたわーやられてるわー。

とかなんとか書きながら、iOS5がリリースされて、iPhone4にも手ぶれ補正とかが反映されてたらコロッと「やっぱこれでいいや」って言ってそうな気もするんですけどね。
ようするに「実用うんたら」とか「機能面がうんたら」とか言いながらも、単に新しくいじって試せるおもちゃが欲しいだけなんだろうなオレ。

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例のiPhone4アンテナ感度問題(本体左下隅あたりをさわると感度がいっきに落ちる)の対策として実施されているiPhone4ケースプログラム。バンパーに代表されるiPhone4用のケースを何種類かの中から選んで無償供与してもらえるあれです。
特に欲しくはなかったんですが、「せっかくもらえるのなら」と申し込んでおいた黒バンパーが届きました。

「せっかくスリムでいかしたデザインのiPhone4にこんなものかぶせるなんて愚の骨頂」
当初はそんなふうに思ってました。でも、いざかぶせてみたらあっさりと
「そもそもこれが完成型。骨組みむき出しで出荷されてる現在の形は寒空の中ミニスカートでがんばる女子高生と同じだその心意気や良しだけどオレは寒いのイヤだから長ズボンをはく」
とかいうわけのわからん感想を抱くに至ったりして。

なんてったって、ポケットから取り出しづらくなるから、これなら逆上がりしても大丈夫!
うう…心の傷が痛い。

ま、まあ、逆上がりは置いておくとしても、車の運転中にスルリとポケットから転げ落ちたりとかもあったので、「スムーズに取り出せる心地よさも捨てがたい反面、やっぱりこっちの方が安心だなぁ」とか思ったり。
それだけじゃなくて、手に持った時のしっくり感もいいんですよね。スルッと落としそうな怖さがない。
机にトンと置いた時も、名は体をあらわすの通りコイツがバンパーとして働いてくれるので、どっち面を上にして置こうが一切気にする必要がありません。
そんなわけで、「なるべく気をつかわないで使用したい」自分みたいな人間には、実にこれは良い品だったんだなー…と。

もちろんデメリットもあります。
1) かっこわるい
2) でかくなる
3) 取り出しづらくなる(…けどメリットでもある)
4) 標準のケーブルじゃないとドック端子にささらなくなる

個人的に困ったなぁとなるのは4ですかね。ちょっと地味に不便。
質感については、ボタン類がすべてメタルでバンパー側にも付けられているので、妙な安物くささは抑えられていて、今じゃすっかりお気に入りです。

でも、自分の端末はかなりアンテナ感度問題の根が深いみたいで、これつけても多少ましになる程度でやっぱり感度自体は落ちます。圏外は勘弁して欲しいなぁ、しくしく。

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幸いにも保護フィルム貼ってましたし、音のわりにはたいした傷にはなってないしで助かったんですけどね。でも「ぞっ」としました。やっぱりしばらくは保護フィルムで安心買っとかないと駄目だー。

というわけで、先週はほぼ一週間をお休みとして、神奈川の義妹宅、大阪の実家、三重の(カミさんの)従姉妹宅をグルリとハシゴしてきました。
あっちこっちで子どもと遊べて楽しかったです。

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