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お仕事

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今度富山の方で起業されるという方から、会社用のロゴマークをご依頼いただきました。
ロゴマークといっても文字を組み合わせたマーク然としたものでなく、親しみやすさとユニークさを重視したイラストっぽい奴がよいとのこと。ふむふむ。

当初はWindows Messengerのホワイトボード機能で打ち合わせる予定だったのですが、東京方面に用事ができたということで、急遽こちらで会うことに。昨日はその打ち合わせに出かけてきました。
もうその場で要望を聞いて、ガシガシ絵を描いちゃって、仕上げ前段階までは一気に済ませちゃおうという腹です。それが一番、要望を取り込むベストだぜ!のココロなのです。

そんなわけでお会いした後はさっそくタブレットPCを開いてラフスケッチを…と思ったんですが、これがいざその場になってみるとなかなか良い案が浮かんでこない。やっべーと心の中では滝のごとき冷や汗が流れまくりです。

とりあえず「モロにロゴマーク」ってのと「モロにイラスト」ってのを即興で描いてみて、あとは先方の感想を聞きながらピンと浮かんだ図柄をごにょごにょといじります。
雑談をはさんで先方の社風なんかも感じ取りつつ、さらにごにょごにょといじります。

なんかいい感じのができた。
会社の受け付け横にちょっと飾っておきたくなるような、そんな図案ができた。

これが先方にも気に入っていただけたので、それで無事FIX。あとは仕上げを待ってくださいね~となりました。
まさに一発勝負の世界。
出し尽くした~という脱力感はすごいもんがありましたが、こういう「待ったなし」でズバズバ決めていく世界というのも、それはそれで楽しいです。

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昨日ふとカレンダーを見て、一瞬止まり、のち頭がピーと湯気をたてて、「うわ!月末の処理をすっかり忘れてる!」と気づきました。要するに請求書の発送処理を一切してない。

請求しなきゃ金が入ってこないじゃん!

ついでにいうと、締め切りも一個完全に頭から抜け落ちてたりもした。
…って、ついでで言うようなこっちゃないな。

今月はなんだか頭では「今日は30日」などとわかっているはずなのに、どうも感覚が一週ずれている気がするのです。時間の早さに感覚が追いついてない。30日ってわかってるはずなのに、なぜか「最終週ではない」とか寝とぼけた感覚でいたんです。

かなりのオールドタイプっぷりですよ。
時を超越するどころか、時に置いてけぼりくらいまくりなわけですよ。

あわてて少々あやふやな各種締め切りスケジュールを確認してみたり、ものによってはあらためて問い合わせてみたりして、スケジュール帳を一気に修正しました。もう12月末まで全部更新しときました。

なんか10月は2週間くらいしかなかったような気がします。
時間の早さがあまりにもあまり過ぎて、あっという間に年が明けちゃうような気もする。それがちょっと怖いです。

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昨日は珍しく東京方面に足を伸ばして打ち合わせ…というか、話し合い。しかも二件。

話し合いというからには、なにか通常ではない方向へ行っちゃった話をしなきゃいかんわけで、その行方次第では決着しない可能性も秘めているということになります。しかもうち一件は、落としどころがまるで決まってない状態というのもあって、たまに出かける時のテンションとはやや違うものがあり。それが目先半年の売上を100万ほど左右するともなればなおさらです。

いや、こーいうのって、慎重に対処してかないとすぐ死活問題になっちゃいますから。
油断して毎日を過ごせるほど、恵まれた立場ではないのです。

もう一件の方はほぼ話し合いとしては済んでいて、落としどころも定まっていて、その最終確認に出向くみたいなもの。かなりこちらに対して便宜をはかってくれているのがわかるので、特に身構える必要もなし。せっかく東京の方へ行くから、お会いして話しましょっかーくらいのものです。

…で、1日が終わってどちらの話し合いも一件落着の様相になって、あー良かった良かったな…と。
帰り道は完全にお気楽モードに切り替わってました。

ところで、二件目の話し合いは汐留ってとこにあるビルで行われたんですが、いやあのあたりってどれもこれもデカいビルなのね。新橋駅から近いのでのんびり歩いていったんですけど、あまりに立派なビルが立ち並ぶもんだから、「ほえ~」と真上を見上げて首がいたくなっちゃうほどでした。
新橋はかつての通勤経路だったから頻繁に来ていたはずなんですが、こっちのゆりかもめ沿線側って来たことがなかったんですよね。ゆりかもめ自体は仕事の関係で何度か乗ってますけど、そん時はテレコムセンターとか国際展示場に着くまで寝ちゃってるし。

しかし全面ガラス張りで、まさに「そびえ立つ」という形容がぴったりくるビル群を見ていると、「あ~、こういう人たちが社会を支えてるんだなぁ」などと、なんだか自分が社会からはみ出した存在のように思えてきます。

「ああ、あっち側に行きたいなぁ」

ビルのガラス越しに見える人影を、「かっこいいなぁ」…なんて羨望のまなざしで眺めます。見上げれば見上げるほど、見上げる側のこちらは果てしなくちっぽけな存在に思えてきます。

でも、同時に「あっち側に行っちゃったら、家族の時間は間違いなく減るんだろうなぁ」とも思うんですよね。そんでもって、「だから今自分はここにいるんだよ」と再認識するんです。
でかい街に出ると、いつも繰り返すお約束です。

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昨夜知り合いのデザイナーさんとやり取りをしていた時のこと。なんとなく自分の中から出た言葉に、「あ、そうだ、それだ」と膝をうつひと幕がありました。

それが「ぶよぶよとした壁」。
最近感じてたもやもやしたものが、その言葉に集約されているような気がしたのです。

これまでも仕事に対してなんらかの壁を感じることは多々ありました。その度にそれをなんとか打破して次に進もう進もうとしてきたわけですが、最近感じるこやつはなんか質が違うのです。
ぶよぶよっとしてるの。
叩いても「ぶよん」と伸びてくし、押しても「ぶにょん」と伸びるだけ。力いっぱい押してみればそれなりに伸びてくもんで、なんとなく壁の向こうにある景色とかもわかるし、壁の向こう側に行けた気がすることもある。
でも力をゆるめると、やっぱり「ぶよん」と押し戻される。

で、ぶよんぶよんぶよん。

なんだろなぁ…と。

この壁が従来感じてた壁と違う点は他にもあって、すぽんと簡単に抜けちゃう人は、壁があると感じる間もないほどいとも容易く抜けてっちゃうことなのです。

その差というのは、才能に起因するものかもしれませんし、もっと全然別のものかもしれません。なんせ「ぶよぶよした壁がある」のは自覚できてますが、その正体がはっきりわかるものでもないから、なんとも結論めいたことは言えません。

ただ、なんとなく自分の場合は、「自分ひとりでやれる限界」がここなのかな…とうすら感じていたりします。ぶよぶよしてるから、多少上に行ったり下に行ったりと誤差はありますけどね。

ああ、だから最近は自分の中で「アシスタントさんが欲しい」であったり「仕事の回転を速めなきゃ」であったりしたわけだ。
なるほどなぁ。

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先週に引き続き、今週も月・火と立て続けで打ち合わせ。
打ち合わせプチラッシュなのです。

月曜日の打ち合わせは、今月末から開始予定の連載について。
当初4ヶ月分のネタ決めやサイト構成、タイトルとかギャラとかもろもろをえいやとご相談です。とりあえず決めるべきものは決めて、あとは向こうからバトンが送り返されてくるのを待つだけになったので、これについては一旦脳みそからはじき出します。

火曜日は「できれば今年中に出したいんだけど、なんだか妙な雲行きになってまだしばらくかかりそうだからムリかもしんないけど、遅くとも来年初頭には出したいねぇ」な単行本のお話と、12月頭に刊行予定の文庫本について。
メインの話は文庫本についてで、本来は編集さんとデザイナーさんの二者で済む打ち合わせに、こちらからお願いして同席させてもらったのでした。…というのも、自分が抱いているカバーイメージが一応はあるので、直接お会いして話をした方がお互い話が早いでしょうね~となったから。

で、目の前にてタブレットPCにあれやこれやとラフ描きをしてみせて、まとまりのないままながら頭の中にある「あれもいい、これもいい」といったイメージをそのまんま丸投げ。
もう何度もお世話になっている装丁家の方なので、その仕上がりには特に不安もなく。「これで伝えるものは伝えたぞ」と、文庫に関しても8割方は完了した気分でほっと胸をなで下ろします。
そんなわけで、こちらも脳みそからえいやとはじき出してしまいます。

ひと通り話が終わった後は、ぼーっと編集さんとデザイナーさんとの掛け合い漫才に耳を傾けていたのですが、やはりなんというか勉強になるなぁ…と。そもそも最近書店で「すばらしい陳列をしてくれてる!」と嬉しく思った時には書店員さんにお礼を告げて行くようにしたりとか、そういうことをするようになったのもこのデザイナーさんの影響だったりするんですね。なにかをもっともらしく語る方ではないのですが、飄々としていながらもふとした時に「ちゃんとこういう営業努力してきてるんだ…」というのがにじみ出てくるので、とても勉強になるのです。

そんなわけで帰りの電車は取りとめもなく仕事のことを考えてみたりして。
よい刺激を受けた一日でした。

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昨日は駅前のファミレスで、書き下ろし中の単行本について版元の担当さん&部長さんと3人で打ち合わせ。

冷や汗ものです。

いや、この単行本がですね、当初お話をいただいた時の予定では今年の春に校了してるはずだったんです。今はえっといつ?夏も終わって秋だよね?けども、なぜか手元にあるのは「プロローグ」と「第一章」の原稿だけ。
しかもこの第一章だって、ようやく打ち合わせ一時間前に出来上がったところです。

そんなわけで、ワタクシこの打ち合わせの予定が決まった瞬間から、ずっと「こりゃ、えらい怒られるぞきっと」と背中に冷や汗をかいておったとですよ。

なんせこの版元さんといえば、本社ビルにお邪魔した時は思わず笑っちゃったくらいに、そりゃもうバカでかい建物の主さまです。そことはじめてお付き合いさせていただくというのに、この体たらくでは「キサマごときがウチから出そうとは千年早いわ!」と切り捨てられてもおかしくありません。

つか、まじで「もうイラネ」と切り捨てられちゃうんじゃないかと、ビクビクしてたんですよ。

ファミレスについて、まだ見てもらってない分の原稿を「見てください」とお渡しして、それに目を通してもらってる間もずっと固まりっぱなし。いつ「こんだけ待たせてこの程度の原稿か~!」と怒鳴られるかとじっと身構えてました。

ところがですね。

「やぁ、よく出来てますよ」

…ほめてもらえました。

うれしかった。ほんとにうれしかった。「才能がある」とまで言ってもらえたんですよ。そりゃえらいうれしかったですよ。
んでもって、うれしい以上にほっとしました。

結局、事前にビクビクしていたようなお叱りはなく、まだ待てますよと時間的猶予をいただくことができました。
とりあえず年末までがんばって、そこで待ったなしの最終期限を取り決める予定です。

え?そこまできたら現時点で「何月までにがんばって仕上げます!」と宣言するもんじゃないのかと?
実は来月、再来月で計2本ほど連載が増える見込みなので、今ひとつ自信を持って宣言できないのです。これじゃいかんと思いつつ、なかなかこれがどうしてうむむ…。

えっと、あのんっとえっと。
とりあえず言えることはあのえっと…。

…ガンバリマス。

#文字だけじゃなんか寂しいので、今回からコマ絵をちょっと足してみました。
#いつまで続くかは神のみぞ知る。

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