Web連載更新チェックアンテナ

メイン

お仕事

061229.gif
本年最後の打ち合わせがあったもんで、これ幸いとX60Tを持ち出して打ち合わせデビューさせてきました。普段はX41Tを使ってやっていることですな。

ところでうちのX41Tは標準状態だとかなり動作がつらいので、バックグラウンドで動いているタブレットまわりのプロセスを優先度高にしてみたり、プリインストールされているセキュリティ関係のソフトを殺したり入れ替えたりすることで、それなりの速度で動く…といえるレベルにしています。はっきり言って、そうしないと仕事に使うにはちと厳しい。

それが今回のX60Tに関しては、標準の状態からさらに追加でSkypeとかをつっこんで、あえてそのままチューニングせずに使用しています。
借用機は搭載メモリが少ないのでスワップによる遅さはありますが、それでもスワップさえ終われば普通に使えちゃう。特にペンを激しく動かした時の追随性はスバラシイのひとことです。

さすがはCoreDuo。
なんかこれをさわってると、ようやっとスペック的に「ひと区切り」と言えるとこまできてくれたような気がします。

で、毎度毎度打ち合わせの定番であるOneNoteを開いてちょこちょこと。
あーでもないこーでもないと打ち合わせをしていると、ふとした時にペンをひっくり返して消しゴムを使っている自分に気づきます。やっぱ消しゴムはいいなぁとあらためて思うことに。

そんなわけで、なかなか「うん、ここいいね」と思うこと続きなX60Tというわけなのですが、タッチパネル機能についてはちょっともったいないなと思う節がちらほらと出てきてしまいました。
これ、ペンと同等の動作にするよりも、手のひらツール同等にしてくれた方が使いやすい気がするんです。メモを取りながら、「あ、さっきのどうだっけ」って時に画面を指でドラッグしてスクロール。そんなことができれば便利なのになぁ…というか、本能としてはそんな動きをしようとしちゃって、スクロールのかわりに線が描かれてトホホホホになっちゃいました。

トラックポイントの中央ボタンと同じく、スクロール専用に切り替えるモードがあれば便利なのになぁ。

WACOMの拡張タブレットドライバが組み込めない点もあるし、そういう意味ではドライバ次第でなんとでも化ける機種のような気がします。ペンにせよ、タッチパネルにせよ、その動きはかなりいいレスポンスなので、あとは細々動作を設定させてくれれば…。
なんかすっごいゴチソウを目の前にして、まだお預けをくらってるような気分です。

…というあたりで、本年の更新は終わりとなりました。
皆さまよいお年を。また来年もよろしくお願い致します。

061228.gif
1月29日発行のアスキービジネスITスキルアップ、およびアスキービジネスオンラインに掲載するレビュー記事用にと、Thinkpad X60 Tablet(以下X60T)をお借りすることができました。単発レビューなので来年早々には返さないといけないのですが、Thinkpad X41 Tablet(以下X41T)との比較など、本誌側には書ききれない部分をじゃんじゃかブログで書いてくれていいよ~とお許しいただいてるので、こっちでは絵描き視点でのあれやこれやを書いていきたいと思います。
#ちなみにお借りしたのは製品版一歩手前の品なので、ひょっとしたらなにか異なる点があるかもしれません。

あ、ビジネス視点とか全般的な部分に関しては、1/29以降に前述のアスキービジネスオンラインを参照いただけますと幸いです。

で、X60Tなんですけどね。
カタログで大きく謳われることのない細かい点が、かなり煮詰められていると感じます。

マイクはちゃんと内蔵されてるし、スピーカの音質もかなり向上してくれてるんで、取材の時とかSkypeで音声通話したい時とかは重宝すること間違いなし。付属のペン軸はラバーグリップ仕上げになってしっとり手になじむし、消しゴムがついて便利になったのは言わずもがな(でもボタン数が1個になっちゃったのは減点1)。さらには液晶面の仕上げがX41Tから変更になっていて、標準のペン先でもざらざらした書き心地に変わっているので、フェルト芯に変えないとツルツル滑って書きづらいと思ってた私なんかには、かなり「おおお!!」とうれしい驚きがありました。

なんか、キーボードもX60をさわった時より好感触な気がする…。もっとキートップがぐらぐらしてた気がするんだけどなぁ。
特にトラックポイントの左右ボタンなんかは、コクッコクッと節度感のある押し心地で気持ちいいです。

ってな具合に、なんかさわってて、「こりゃ実際に使ってる人たちが改良していったんだろうなぁ」と思える細かい細かいブラッシュアップがてんこ盛り。これでCoreDuoのスペックアップ分もあるわけだから、かなり「こりゃいいぜ!!」と期待が高まっていきますわね。もうよいしょしまくりの吠えまくりの感想になるのは間違いなしだと思いますわね。

実際そう思ってセットアップしてたんですけども…。

結果からいうと、現時点では絵描き用途には使えませんでした。WACOMの拡張タブレットドライバがインストール不可(もしくは機能しない)という状態なので、WinTabを利用するAdobe製品などでは筆圧をきかすことができないのです。ムキになって6種類くらいドライバを差し替えてみましたが、ほとんどがインストール段階で蹴られてしまってダメ。OneNoteで筆圧をきかせたり、ArtRage2で筆圧を活かしたスケッチをやってみたりすればするほど「使いやすい!! 軽い!!」と思うもんだから、これでIllustratorの作業ができれば間違いなく「いい!!」と思えるのは間違いないんです。間違いないんですけど、ドライバの制限でそれができないのです。

待ってりゃいずれは対応ドライバが出てくれるのかなぁ。それともマルチタッチなところが障害になって、こいつではそもそも無理になっちゃってるんだろか。

そうそう、SXGA+モデルだとなんでマルチタッチがないんだろう片手落ちだなぁ…とか思っていたのですが、今回の試用を通してその理由がなんとなくわかったような気がします。タッチパネルの精度的なものがあるので、あんな細かいドットピッチのもんじゃタッチパネル入れても使い物にならないんでしょうね。あるに越したことはないにせよ、あまり活きる構成ではなさそうだと感じました。

マルチタッチはかなり自然な使い心地で、それと知らないうちに使ってることが多いです。「使おう」と思うんじゃなくて、反射的に画面をさわっていて「あっ、今使ってた」と、後で気づく感じというか。そういう意味では、個人的に今回のマルチタッチモデルは「ビジネスユーザ向け(もしくはSI事業のソリューション開発向け)に強く舵取りしたモデル」なのかもしれないと思いました。
これで、後から出る(…と信じている)SXGA+モデルの方が、絵描き用途に配慮したモデルになっててくれるといいんだけど…。

ハード面ではかなり「良く出来てる!!」と連呼する作りです。「Lenovoになって…」と思っている人ほど使ってみて欲しいと思えるような、従来のThinkpadに感じていた細かやかな煮詰め方というか、熟成のようなものが感じられるモデルです。

………。

それだけにWACOMの拡張タブレットドライバを入れさせてさえくれればと、父ちゃん涙が出てきちゃうのでした。

061227.gif
…というわけで個人的なサプライズ。X41TabletくんとX60Tabletくんでパチリと記念撮影です。
ちなみに左がX41Tabletで、右がX60Tablet。Illustratorでさっそく試し書き中な画面が映っています。

ところでなんかこいつ、WACOMの拡張タブレットドライバが入ってくれない気がするんですけど…。
それはあの私の用途的にはかなり致命傷です。試し書きの1発目が驚き顔になっちゃったくらい致命傷。

なんとかなんないのかな~、う~ん、ゴソゴソゴソ。

061226.gif
そろそろ今年も終わりだな…ということで、年の振り返りをちとしてみたり。
ひと言でいうなら、今年は大きく舵取りをした年でした。

実は年初に「書き下ろしはギャンブルでしかない」という結論が自分の中で出てしまい、連載を増やすことができなければヤバイと心底感じていたのです。そのため、昨年までの仕事配分からガラリと転換を余儀なくされたのが今年1年の流れでした。

幸いにもよい出会いを多数いただくことができて、年初では考えられなかった本数の連載を今はやらせていただくことができています。ひそかにお気に入りだった「お仕事のカンヅメ」という連載が終了になってしまったのは残念でしたが、他の連載はどれも今のところ安定しており、打ち切りという心配は当面必要なさそうです。

そうした結果、書き下ろしは減ってしまいましたけど、生活はいっきに安定してくれました。
しかも連載という細かいスパンで回を重ねていける仕事に切り替えたことで、仕事としてできる幅がずいぶんと広がったようにも感じています。

切り替えようとして切り替えられるもんでもない…とは思いますので、つくづく自分には崖っぷち状態での運がついてくれているんだなぁと思わずにはいれません。
そのへんの運を運だけで終わらせるのではなくて、もっと読者の方から飽きられない努力を続けなきゃいけない。そんな気持ちがこのブログ開設にもつながって、気がつけばあっという間の1年でした。

この1年、振り返ってみるといつも「まだ足りない」「もっとできるはず」ということばかり考え、落ち込み、焦っていた1年でもありましたが、こうして見てみると色んなことをやった年でもあったんだなぁと思います。そりゃ、あっという間に終わりを迎えちゃうわけだわ…と。

たいてい年初には「多少ムチャかな?」という売上計画をたてるのが自分の場合はデフォルトなのですが、今年は増刷という不確定要素に頼ることなく、その計画を達成することができました。
すでに来年の売上計画もたて終えていたりするわけですが、そちらも今までに比べてかなり地に足のついた目標立てができていると感じています。

でも、まだ「次の場所」と思えるところには進めていない気もしています。

昨年までやってきた仕事たちは、あくまでも散発的で、個々のつながりは感じられませんでした。でも実はそうした仕事たちが色んな方面からつながりを持ち始めてきて、なんというかひとかたまりの「私の仕事」として結実してくれた結果が、今年1年だったのだと思います。
これの再生産で終わるのか、それとも「次の場所」と思えるところに進めるのか。

来年は、きっと色んなことが問われる年になるのだと思います。

…と、総まとめ的なことを書いたりしてるわけですが、今年の更新がこれで終わるわけじゃありません。
いや、明日あたりから個人的にサプライズなアレがアレなはずなので、今日あたり書いとかないと書く機会がなくなっちゃうんですよね。

カレンダー通り、29日まで本サイトの更新は続きます。
残り3日ほどになりましたが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

061225.gif
キャパ超えちゃったなぁ…ってことを先日書きましたところ、知り合いの絵描きさんから「繁忙期以外なら余裕があるから、その時だけお手伝いしてあげてもよいですよ」なんて申し出をいただきました。

やばい、むっちゃありがたい。
すげえうれしい。

でも、さすがにいくら私が図々しいといえ、格上の絵描きさんを雑用仕事で振り回す度胸はありません。
なのでその気持ちだけを、ありがたくいただくことにしようかと思っています。

とか思っていたところ、それとは別に読者の方からも、一通「アシスタント希望」というメールをいただきました。
ウチで勉強したいという気持ちが第1にあるらしく、給与待遇その他の面はこの際二の次だ的なことが書かれています。
自分としては、作業形態や勤務地などがコロコロ変わって迷惑をかけるのも…という気持ちがあったので、アシスタント希望は引っ越しが終わって作業場所が確定してからというつもりでいました。ですが、この方であれば、そんな気遣いは二の次にして、こちらがやりよい形で協力をお願いしても許してくれそうな気配です。

そんなわけで、急ぎ返信を書いてみて、可能であれば近々面接をお願いしてみようかなと考えています。
ただ、他人の人生を狂わせるのは趣味じゃないので、慎重に慎重に考えたいと思います。

061220.gif
ありがたいことに、またまた連載のお話をいただきました。
内容的にも面白そうなものなので、是非是非前向きに検討したいとこながら、いよいよこれはもう無理かなぁ…という気持ちも頭の中に芽生えています。

うん、現状を見る限り、「出来る」とは言えない。

今年はもう書き下ろしの仕事でずっと待ってもらってるのがひとつありますので、なにをさておいてもこれを最優先に取り組んでいかなきゃいけない状況ができあがっています。どうしても先送りできない案件は片づけていくのですが、そうじゃない時間というのは優先的にこちらへ割り当てていかなきゃいけません。

そんなこと言いながら、今は家の建築だとか売却だとかで時間が食われて、なかなか集中しきれずにいるんですよね。それで何度ゴメンナサイをしたことか…。

ってなことを考えていると、いよいよもって頭がこう「ばふん」とですね、オーバーフローをおこしちゃったわけですわね。
はやく千葉移住を済ませてアシスタントさんを雇わねば。心からそう思います。
んでもって「あれ? アシスタントさんってどうやって探すんだ?」とか考えたりして。

それでまた「ばふん」ですよ。
知恵熱が出そうです。

061213.gif
昨日は打ち合わせやなんやかやで夜から外出、そのまま飲みに行っていました。
コメントを出せといわれた仕事のために少々早く家を出る必要があり、そのため本来片づけておきたかった仕事が完遂せず、「まあ翌日でもぜんぜん問題ない仕事だしな」とやや後ろ髪をひかれつつの外出です。

で、終電がなくなっちゃったもんで桜木町からタクシーに乗るはめとなり、帰ってきたのは深夜の1:30を回ったあたり。
なのに家に入ってみたら、真っ先に目に入ったのが、ドンと積まれた本の束でした。

こりゃまずい。
酒の入った身とはいえ、眼前に積まれた本の束を、見なかったふりもできません。

そんなわけで、やり残していた仕事…「足りなくなったからサイン本補給してね~」と言われて送られてきた書籍20冊にサインする仕事…に、よっこらせと取りかかっていたのでした。

そういやこの間も、10冊サインして送り返したとこだったよなぁ。
そういや明日か明後日くらいには30冊送られてきて、また同様にサインして差し戻さないといけないんだよなぁ。

ってなことを考えていると、「そうなるとここ1ヶ月くらいでサインした本の数って、100冊近くになってくんじゃないの?」なんてことに気づいたりなんかして。
すごいねどーも。なにがすごいって、そんだけの本を「ウチが責任を持って売りますから」と書店さんが言ってくれてることがすごい。サイン書いちゃうということは返本がきかないということになるので、書店さんからすればそういうことになるはずなのですよ。

そう考えると、ありがたいよなぁ…のひと言です。

ちなみに今回サインした本や、近々サインする予定の本は、ともにアキバの書泉ブックタワーやLAOXザ・コンピュータ館に置いてもらえる予定です。先日発売となった「パソコンマナーの掟 文庫版」についても、何冊かサイン本が置いてあるはずですので、「サイン本を!」とご用命の方は、そちらにお立ち寄りいただけますと幸いです。

061201.gif
気がつけば11月のカレンダーが終わっていて、あっという間に12月。文庫の発売日が迫っているとなれば確かにそうなるわけだし、ここんとこはこのサイトを毎日更新してるのもあって、曜日や日付の感覚が消失するということもなくなりました。

それでもこれは早すぎる。
もう今年も終わろうかとしている事実に、かなり驚きを隠せません。

普通この時期になれば、「今年はもう、あとこれやって終わりだなぁ」なんて区切りを意識しながら過ごすものですが、目の前にあるのはそびえ立つような仕事の山、山、山。それに加えて住み替え関係のあれやこれやそれや。さらには年末ってことで「ちょっと飲みにでも」とお誘いいただくこともあるでしょうし、締めとしてなにかと打ち合わせの機会も増えることでしょう。

これがこの1ヶ月で入りきるのか? …と。

なんか最近、ほんと1ヶ月が2週間くらいに感じます。
それはつまり時間の使い方がヘタクソってことなんだよな。自覚はあるんだけどさ…と、うすら落ち込む、そんな朝。

061127.jpg
秋葉原の書泉ブックタワー2F、パソコン書籍売り場で「きたみりゅうじフェア」なんてものをやってくれるという話が版元経由で届きました。それはありがたい。今から年末にかけては年賀状シーズンで賑わう売り場でしょうから、時期的にもありがたいし、なによりそんな時期に棚をさいてくださるというのがありがたい。

それで、「サイン本お願いできますか?」というのが版元からの問い合わせだったんですが、サインをするしないとかいう次元ではなくて、もうこれは一度お礼に伺わせてくださいとお願いして、先週末にお邪魔してまいりました。
最初に版元さんとこで本や色紙にサインして、その後で書店へご挨拶に伺う…というコースです。

色紙にサインするなんてのは今回はじめての経験だったのですが、書店員さんの表情を見る限りでは、思いの外よろこんでいただけたようでよかったです。
ちなみにフェアの場所はレジ前にドカンともうけてくれていて、そこに本がズラズラ並ぶのはもちろんのこと、昔に作ったA3大の「きたみりゅうじの本あります」といったパネルも飾ってあり、さらにはサイン色紙もその上に飾られるなど、「どっからどう見てもこれは目立ちまくりじゃないですか!!」というスバラシキ状況になっております。しかもありとあらゆるPOPが乱立していて、そこだけお花畑の様相です。
もうね、年賀状本を買いに来たお客さんが、「む、これはなんだ?」と思わず手にとってくれるんじゃないかと思えてしまうほどにスバラシすぎ。

なんとこのフェア、年内いっぱいは継続してくれるというお話なのです。
「ありがとうございます」と心をこめて言ってきたつもりではありますが、何度言っても言い足りないほどにありがたいお話なのでした。

061124.gif
さて、『新卒はツラいよ!』の社長を発見して、他の役員たちも探してみよう…と思い立ったとくれば、はずせないのは表紙を飾った常務さんでございます。

当時の役員のうち、ある方が以前Web上の記事でインタビューに答えていたのは見たことがあったので、まずはそいつをほじくり返してフルネームを発見して、それで会社を探してみます。
ありました。取引先に並んでる名前を見ても間違いなし。社長のひと言欄を見たら写真が載ってたのでさらに間違いなし。

「当社は若いけど、前身の会社から換算したら実はキャリアは長く、それゆえに信頼性が高いんです」
…と語っておられます。でも前身の会社は某社表現で止めてんだよね。ずっこいな。
借金まみれで首のまわらなくなった会社に債務だけ負わせて中身は別会社に抜けて、その結果の会社で「キャリアはすごいよ」とはよく言ったもんだとも思ったり。でもご健在なのはなによりでございます。

さらに社員紹介とか見てたら、この人の弟さんが載ってるじゃないですか。でも、他の社員さんは知らない顔ばかり。
まがりなりにも100名ほどいた会社が衣替えして、残ったのは弟さんだけなのかなぁ…と考えると、やや微妙な気持ちが芽生えてきます。

さらにこの会社名で検索をかけてみると…。
おりました、表紙を飾ったあの方が。やっぱり過去には、この方もこの会社に在籍されていたようですという形跡が残ってるページがありました。…というか、この人が代表取締役だったんだろうな、最初はな。

さらに検索結果を漁ってみると、別会社の代表取締役もつとめているようです。
なるほど。んではとさらにその会社名とお名前とで検索をかけてみる。

…そしたらですね。

なんか「スパム業者撲滅」とかいった主旨のページにぶちあたったんですよ。
「私さみしいの~」とか「メールアドレスかえたからね(はぁと)」といった出会い系サイト絡みのスパムメールありますよね。あれ系であまりに悪質な業者があって、あまりにあまりなので「発信元をつきとめて撲滅しよう!!」という主旨でたちあげたページみたいです。

で、スパムメールのヘッダを元に、かなり怪しげなドメインがそこではあげられていて、そのドメインの関係者名なんかもwhoisを使ってあげられていて、「証拠はないけど、こいつらじゃないか」という名前が2~3名あがっていたのです。イニシャルなんかも含めてね。

全部あの会社の役員じゃん…と。イニシャルを見ただけでも、すべての名前がわかる自分にちょっとげんなりです。
そんでもって、名前の出てくる頻度といい、どうもそれらのいきつく先がこの人(つまりは表紙の常務さん)であるらしい…というのが、そのページでたどり着いていた結論でした。

羅列された名前の力関係を見る限り、ほぼそれで間違いないでしょうね…と思う。

最初に見つけた会社のサイトを再度見返してみると、社員さんがニッコリ笑って「やりたいことのできる会社です!!」と耳にタコなセリフを声高におっしゃってます。スパム撲滅ページの作成年を見るかぎり、あのスパム事業は、あの人がこの会社に在籍していた期間に行っていたことなのは、おそらく間違いありません。

やりたいことのできる会社の運営資金が出会い系サイトなのかぁ…と。

さらによくよく考えてみれば、かつての同僚の中には「仕事がなくて」と、けっきょくこの表紙のあの方を頼って仕事を回してもらってた人…もいるわけです。中にはそうした人と結婚して、「子どもができました~」な人もいるわけです。
果たしてその中のどこまでがこのスパム事業に関わっているんでしょうか。

なんかとてもダークな気持ちになりました。

そもそも自分が転職するとなった時、「転職先にいやがらせをしてやる!!」とヒステリックに騒いでいた人なので「さもありなん」ではあるのですけども…。
なんつーか、つついちゃいけないヤブだったんだなぁ…と今はそんな気分です。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

About お仕事

ブログ「キタ印工房」のカテゴリ「お仕事」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。新しいものから過去のものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはこのサイトについてです。

次のカテゴリは親バカ日記です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

広告

アーカイブ

最近のトラックバック

フィードを取得