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そろそろ今年も終わりだな…ということで、年の振り返りをちとしてみたり。
ひと言でいうなら、今年は大きく舵取りをした年でした。

実は年初に「書き下ろしはギャンブルでしかない」という結論が自分の中で出てしまい、連載を増やすことができなければヤバイと心底感じていたのです。そのため、昨年までの仕事配分からガラリと転換を余儀なくされたのが今年1年の流れでした。

幸いにもよい出会いを多数いただくことができて、年初では考えられなかった本数の連載を今はやらせていただくことができています。ひそかにお気に入りだった「お仕事のカンヅメ」という連載が終了になってしまったのは残念でしたが、他の連載はどれも今のところ安定しており、打ち切りという心配は当面必要なさそうです。

そうした結果、書き下ろしは減ってしまいましたけど、生活はいっきに安定してくれました。
しかも連載という細かいスパンで回を重ねていける仕事に切り替えたことで、仕事としてできる幅がずいぶんと広がったようにも感じています。

切り替えようとして切り替えられるもんでもない…とは思いますので、つくづく自分には崖っぷち状態での運がついてくれているんだなぁと思わずにはいれません。
そのへんの運を運だけで終わらせるのではなくて、もっと読者の方から飽きられない努力を続けなきゃいけない。そんな気持ちがこのブログ開設にもつながって、気がつけばあっという間の1年でした。

この1年、振り返ってみるといつも「まだ足りない」「もっとできるはず」ということばかり考え、落ち込み、焦っていた1年でもありましたが、こうして見てみると色んなことをやった年でもあったんだなぁと思います。そりゃ、あっという間に終わりを迎えちゃうわけだわ…と。

たいてい年初には「多少ムチャかな?」という売上計画をたてるのが自分の場合はデフォルトなのですが、今年は増刷という不確定要素に頼ることなく、その計画を達成することができました。
すでに来年の売上計画もたて終えていたりするわけですが、そちらも今までに比べてかなり地に足のついた目標立てができていると感じています。

でも、まだ「次の場所」と思えるところには進めていない気もしています。

昨年までやってきた仕事たちは、あくまでも散発的で、個々のつながりは感じられませんでした。でも実はそうした仕事たちが色んな方面からつながりを持ち始めてきて、なんというかひとかたまりの「私の仕事」として結実してくれた結果が、今年1年だったのだと思います。
これの再生産で終わるのか、それとも「次の場所」と思えるところに進めるのか。

来年は、きっと色んなことが問われる年になるのだと思います。

…と、総まとめ的なことを書いたりしてるわけですが、今年の更新がこれで終わるわけじゃありません。
いや、明日あたりから個人的にサプライズなアレがアレなはずなので、今日あたり書いとかないと書く機会がなくなっちゃうんですよね。

カレンダー通り、29日まで本サイトの更新は続きます。
残り3日ほどになりましたが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

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キャパ超えちゃったなぁ…ってことを先日書きましたところ、知り合いの絵描きさんから「繁忙期以外なら余裕があるから、その時だけお手伝いしてあげてもよいですよ」なんて申し出をいただきました。

やばい、むっちゃありがたい。
すげえうれしい。

でも、さすがにいくら私が図々しいといえ、格上の絵描きさんを雑用仕事で振り回す度胸はありません。
なのでその気持ちだけを、ありがたくいただくことにしようかと思っています。

とか思っていたところ、それとは別に読者の方からも、一通「アシスタント希望」というメールをいただきました。
ウチで勉強したいという気持ちが第1にあるらしく、給与待遇その他の面はこの際二の次だ的なことが書かれています。
自分としては、作業形態や勤務地などがコロコロ変わって迷惑をかけるのも…という気持ちがあったので、アシスタント希望は引っ越しが終わって作業場所が確定してからというつもりでいました。ですが、この方であれば、そんな気遣いは二の次にして、こちらがやりよい形で協力をお願いしても許してくれそうな気配です。

そんなわけで、急ぎ返信を書いてみて、可能であれば近々面接をお願いしてみようかなと考えています。
ただ、他人の人生を狂わせるのは趣味じゃないので、慎重に慎重に考えたいと思います。

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ありがたいことに、またまた連載のお話をいただきました。
内容的にも面白そうなものなので、是非是非前向きに検討したいとこながら、いよいよこれはもう無理かなぁ…という気持ちも頭の中に芽生えています。

うん、現状を見る限り、「出来る」とは言えない。

今年はもう書き下ろしの仕事でずっと待ってもらってるのがひとつありますので、なにをさておいてもこれを最優先に取り組んでいかなきゃいけない状況ができあがっています。どうしても先送りできない案件は片づけていくのですが、そうじゃない時間というのは優先的にこちらへ割り当てていかなきゃいけません。

そんなこと言いながら、今は家の建築だとか売却だとかで時間が食われて、なかなか集中しきれずにいるんですよね。それで何度ゴメンナサイをしたことか…。

ってなことを考えていると、いよいよもって頭がこう「ばふん」とですね、オーバーフローをおこしちゃったわけですわね。
はやく千葉移住を済ませてアシスタントさんを雇わねば。心からそう思います。
んでもって「あれ? アシスタントさんってどうやって探すんだ?」とか考えたりして。

それでまた「ばふん」ですよ。
知恵熱が出そうです。

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昨日は打ち合わせやなんやかやで夜から外出、そのまま飲みに行っていました。
コメントを出せといわれた仕事のために少々早く家を出る必要があり、そのため本来片づけておきたかった仕事が完遂せず、「まあ翌日でもぜんぜん問題ない仕事だしな」とやや後ろ髪をひかれつつの外出です。

で、終電がなくなっちゃったもんで桜木町からタクシーに乗るはめとなり、帰ってきたのは深夜の1:30を回ったあたり。
なのに家に入ってみたら、真っ先に目に入ったのが、ドンと積まれた本の束でした。

こりゃまずい。
酒の入った身とはいえ、眼前に積まれた本の束を、見なかったふりもできません。

そんなわけで、やり残していた仕事…「足りなくなったからサイン本補給してね~」と言われて送られてきた書籍20冊にサインする仕事…に、よっこらせと取りかかっていたのでした。

そういやこの間も、10冊サインして送り返したとこだったよなぁ。
そういや明日か明後日くらいには30冊送られてきて、また同様にサインして差し戻さないといけないんだよなぁ。

ってなことを考えていると、「そうなるとここ1ヶ月くらいでサインした本の数って、100冊近くになってくんじゃないの?」なんてことに気づいたりなんかして。
すごいねどーも。なにがすごいって、そんだけの本を「ウチが責任を持って売りますから」と書店さんが言ってくれてることがすごい。サイン書いちゃうということは返本がきかないということになるので、書店さんからすればそういうことになるはずなのですよ。

そう考えると、ありがたいよなぁ…のひと言です。

ちなみに今回サインした本や、近々サインする予定の本は、ともにアキバの書泉ブックタワーやLAOXザ・コンピュータ館に置いてもらえる予定です。先日発売となった「パソコンマナーの掟 文庫版」についても、何冊かサイン本が置いてあるはずですので、「サイン本を!」とご用命の方は、そちらにお立ち寄りいただけますと幸いです。

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気がつけば11月のカレンダーが終わっていて、あっという間に12月。文庫の発売日が迫っているとなれば確かにそうなるわけだし、ここんとこはこのサイトを毎日更新してるのもあって、曜日や日付の感覚が消失するということもなくなりました。

それでもこれは早すぎる。
もう今年も終わろうかとしている事実に、かなり驚きを隠せません。

普通この時期になれば、「今年はもう、あとこれやって終わりだなぁ」なんて区切りを意識しながら過ごすものですが、目の前にあるのはそびえ立つような仕事の山、山、山。それに加えて住み替え関係のあれやこれやそれや。さらには年末ってことで「ちょっと飲みにでも」とお誘いいただくこともあるでしょうし、締めとしてなにかと打ち合わせの機会も増えることでしょう。

これがこの1ヶ月で入りきるのか? …と。

なんか最近、ほんと1ヶ月が2週間くらいに感じます。
それはつまり時間の使い方がヘタクソってことなんだよな。自覚はあるんだけどさ…と、うすら落ち込む、そんな朝。

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秋葉原の書泉ブックタワー2F、パソコン書籍売り場で「きたみりゅうじフェア」なんてものをやってくれるという話が版元経由で届きました。それはありがたい。今から年末にかけては年賀状シーズンで賑わう売り場でしょうから、時期的にもありがたいし、なによりそんな時期に棚をさいてくださるというのがありがたい。

それで、「サイン本お願いできますか?」というのが版元からの問い合わせだったんですが、サインをするしないとかいう次元ではなくて、もうこれは一度お礼に伺わせてくださいとお願いして、先週末にお邪魔してまいりました。
最初に版元さんとこで本や色紙にサインして、その後で書店へご挨拶に伺う…というコースです。

色紙にサインするなんてのは今回はじめての経験だったのですが、書店員さんの表情を見る限りでは、思いの外よろこんでいただけたようでよかったです。
ちなみにフェアの場所はレジ前にドカンともうけてくれていて、そこに本がズラズラ並ぶのはもちろんのこと、昔に作ったA3大の「きたみりゅうじの本あります」といったパネルも飾ってあり、さらにはサイン色紙もその上に飾られるなど、「どっからどう見てもこれは目立ちまくりじゃないですか!!」というスバラシキ状況になっております。しかもありとあらゆるPOPが乱立していて、そこだけお花畑の様相です。
もうね、年賀状本を買いに来たお客さんが、「む、これはなんだ?」と思わず手にとってくれるんじゃないかと思えてしまうほどにスバラシすぎ。

なんとこのフェア、年内いっぱいは継続してくれるというお話なのです。
「ありがとうございます」と心をこめて言ってきたつもりではありますが、何度言っても言い足りないほどにありがたいお話なのでした。

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さて、『新卒はツラいよ!』の社長を発見して、他の役員たちも探してみよう…と思い立ったとくれば、はずせないのは表紙を飾った常務さんでございます。

当時の役員のうち、ある方が以前Web上の記事でインタビューに答えていたのは見たことがあったので、まずはそいつをほじくり返してフルネームを発見して、それで会社を探してみます。
ありました。取引先に並んでる名前を見ても間違いなし。社長のひと言欄を見たら写真が載ってたのでさらに間違いなし。

「当社は若いけど、前身の会社から換算したら実はキャリアは長く、それゆえに信頼性が高いんです」
…と語っておられます。でも前身の会社は某社表現で止めてんだよね。ずっこいな。
借金まみれで首のまわらなくなった会社に債務だけ負わせて中身は別会社に抜けて、その結果の会社で「キャリアはすごいよ」とはよく言ったもんだとも思ったり。でもご健在なのはなによりでございます。

さらに社員紹介とか見てたら、この人の弟さんが載ってるじゃないですか。でも、他の社員さんは知らない顔ばかり。
まがりなりにも100名ほどいた会社が衣替えして、残ったのは弟さんだけなのかなぁ…と考えると、やや微妙な気持ちが芽生えてきます。

さらにこの会社名で検索をかけてみると…。
おりました、表紙を飾ったあの方が。やっぱり過去には、この方もこの会社に在籍されていたようですという形跡が残ってるページがありました。…というか、この人が代表取締役だったんだろうな、最初はな。

さらに検索結果を漁ってみると、別会社の代表取締役もつとめているようです。
なるほど。んではとさらにその会社名とお名前とで検索をかけてみる。

…そしたらですね。

なんか「スパム業者撲滅」とかいった主旨のページにぶちあたったんですよ。
「私さみしいの~」とか「メールアドレスかえたからね(はぁと)」といった出会い系サイト絡みのスパムメールありますよね。あれ系であまりに悪質な業者があって、あまりにあまりなので「発信元をつきとめて撲滅しよう!!」という主旨でたちあげたページみたいです。

で、スパムメールのヘッダを元に、かなり怪しげなドメインがそこではあげられていて、そのドメインの関係者名なんかもwhoisを使ってあげられていて、「証拠はないけど、こいつらじゃないか」という名前が2~3名あがっていたのです。イニシャルなんかも含めてね。

全部あの会社の役員じゃん…と。イニシャルを見ただけでも、すべての名前がわかる自分にちょっとげんなりです。
そんでもって、名前の出てくる頻度といい、どうもそれらのいきつく先がこの人(つまりは表紙の常務さん)であるらしい…というのが、そのページでたどり着いていた結論でした。

羅列された名前の力関係を見る限り、ほぼそれで間違いないでしょうね…と思う。

最初に見つけた会社のサイトを再度見返してみると、社員さんがニッコリ笑って「やりたいことのできる会社です!!」と耳にタコなセリフを声高におっしゃってます。スパム撲滅ページの作成年を見るかぎり、あのスパム事業は、あの人がこの会社に在籍していた期間に行っていたことなのは、おそらく間違いありません。

やりたいことのできる会社の運営資金が出会い系サイトなのかぁ…と。

さらによくよく考えてみれば、かつての同僚の中には「仕事がなくて」と、けっきょくこの表紙のあの方を頼って仕事を回してもらってた人…もいるわけです。中にはそうした人と結婚して、「子どもができました~」な人もいるわけです。
果たしてその中のどこまでがこのスパム事業に関わっているんでしょうか。

なんかとてもダークな気持ちになりました。

そもそも自分が転職するとなった時、「転職先にいやがらせをしてやる!!」とヒステリックに騒いでいた人なので「さもありなん」ではあるのですけども…。
なんつーか、つついちゃいけないヤブだったんだなぁ…と今はそんな気分です。

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ただ今連載中の「きたみりゅうじのエンジニア転職百景」では、毎回投稿者の方から外観の特徴をうかがって、なるべくそれに沿う形で4コマなどの絵を描かせていただいてます。

で、昨日〆切りだった次回分の原稿を仕上げていたんですが、これの指定が「きたみさんの『新卒はツラいよ!』に出てくる社長に近い外観です」ってもの。ほーほーと棚から本を引っ張り出してきて、それに近く、かつ少々若めに描いておりました。

その時に、ふと思ったんです。
そういやこの人、今はどうしてるんだろか…と。

それで、なにげに覚えていたフルネームをGoogleに打ち込んで検索してみたんです。
その結果が、イラストというわけ。なんか新技術の発表とかで、ITMediaとか、様々な媒体に取り上げられてるじゃないですか。もう4年ほど前の記事みたいではありますが、現在は東京でオフィスも構えており、ご健勝ではあるようです。

個人的に、この社長に対しては悪感情を抱いているようなこともないので、素直に「この技術がみとめられて、どどんとひと花咲くといいなぁ。スゴいなぁ」などと思い、そのサイトを閉じました。
で、少し調子に乗っちゃったんです。

「あの人たちのことだから、他の役員たちもそれぞれ会社興して社長におさまってたりするんじゃないの?」…とですね。こちらはフルネームなんぞ覚えちゃいませんので、名字や「会社を興してるとしたら、取引先はこのへんの名前が並ぶだろう」ってあたりをタネにして、またまたGoogleクンに打ち込んでみたのでした。

そしたらまぁ出るわ出るわ、芋づる式に出てくるわ。
なんつーか、「なにをやっとるんだこの人たちは」と気分が悪くなった。

…それについては長くなっちゃうので、つづく。

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いつものごとく駅前のファミレスにて打ち合わせ。

そんな中、仕事の話が終わった後に編集さんと意気投合したのが、「この言葉を使う人はヤバい」というものでした。

それが「人脈が~」とか「ブレーンが~」という言葉。
特にフリーランスでこういう言葉を使う人は、たいていがヤバい人だと思う。個人的に、仕事のまわりがよくなくなった人ほど、なぜかこういう言葉を使いたがるように思えるのです。そして、妙に自分を大きく見せようとするというか、飾り立てようとしたりする。
話に説得力を持たせる時にこうした言葉を使う人は、かなりの率で「ヤバい」と私は思っています。

自分は、自分の大切な友人・知人のことを「人脈が」といっしょくたに表現したくはないですし、尊敬すべき知恵を貸してくれる人のことを「ブレーンが」なんて陳腐な言葉で表現したくはありません。
実は「人脈作り」なんてのは、自分の中でワースト10に入るほど嫌いな言葉だったりもします。

フリーで活動してるとなにかと耳にする言葉ではあるんですけどね。
そういう言葉を耳にした時は、たいてい「あ、自分とは住む世界が違う人なんだ」と思うようにしています。

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いよいよこれは抜き差しならんとこまできた。
そんな焦りがじんわり背中を侵しはじめたので、とうとう合宿に入ることになりました。

といっても、単にファミレスでネーム描きするってだけですが。

家で仕事をしてるとなにかと気が散るんですよね。甘えちゃったり現実逃避に走ったりとかも多々。
その点ファミレスに出かければ、「なんにもやらずに帰っちゃったら、ただの無駄遣い」というプレッシャーがのっかってきます。まさに背水の陣という奴です。

昨日はそんなわけで深夜のファミレスにこもってシコシコ描いておりました。これが思いの外進んでくれたので、今日も引き続きこもりたいと思います。
スパゲティが食べたいのでサイゼリヤに行くとしよう、うん。

あ、パフェ食べるのもいいな。

いや遊びにいくわけじゃないですよ。戦場に向かうんですよ。そう、戦いの場なわけですよ。
なので楽しくなってるように思えるとしたら、それはきっと気のせいです。

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